【ダークギャザリング】最新56話のネタバレと感想!ついに始まる酒呑童子との戦い!

今回は【ダークギャザリング】最新56話のネタバレと感想をご紹介していきます。

前の話では満を辞して登場した酒呑童子ですが、56話ではとうとう螢多朗と戦いが始まるようです。

それでは【ダークギャザリング】最新56話のネタバレと感想!ついに始まる酒呑童子との戦い!と言う記事をご紹介します。

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【ダークギャザリング】最新56話のネタバレ

まず最初に【ダークギャザリング】56話のネタバレを書いていきます。

もし気になる方は是非作品を手に入れて読んでみてください。

初手から本気

前55話で螢多朗の体に乗り移った安倍晴明と思われる人物は、未だ螢多朗の体を借りたままです。

そして最初の目的地である斎弄晒レ頭の人形を安置した地へ足を運びます。

螢多朗は詠子に車から降りないようにと言い、これから雨が降ると意味ありげに伝え、螢多朗だけが車から降り、前鬼・後鬼の真の姿である『天照別御霊(あまてらすわけのみたま)』と『月読別御霊(つくよみわけのみたま)』を再度召喚します。

前55話で復活した酒呑童子と戦う準備のようです。

螢多朗は酒呑童子との戦いについて、以下に最高位の分霊だとしても酒呑童子は分霊ではなく本体なので、気をつけなければいけないと言いました。

酒呑童子登場!

そこに酒呑童子が登場し、螢多朗の中の人に関しても過去に因縁があるようで、再会を楽しむように煽り文句を口にします。

それに対し螢多朗も鬼退治に来た旨を伝え、酒呑童子は封印されていた1000年分のお礼も兼ねて、螢多朗たちを食材にすると舌戦を繰り広げ、一色触発の空気です。

十二神将では太刀打ちできない

先回りして斎弄晒レ頭の人形を破壊しにきた十二神将の六合ですが、最高神の分霊二柱に日本三大妖怪の酒呑童子に介入はできる余地はないようです。

そこへ他の十二神将である青龍、白虎、朱雀、玄武、六合が応援のため螢多朗たちのいる場所へと向かいます。

どうやら地脈の流れに乗り高速移動が可能なようです。

酒呑童子は龍神の子

螢多朗の中の人によると酒呑童子を1000年前になんとか封印しましたが、彼は八岐大蛇や九頭龍の地を引く『龍神の子』と呼ばれる存在のようです。

生前から霊的な力が強かったようで、その成れの果ての魂が酒呑童子として顕現していると語ります。

出し惜しみしている場合ではないと、本気を出すために祝詞を唱えはじめ足元には何かの陣が展開されました。

ついに戦闘開始

酒呑童子は右手に刀、左手に金棒を持ち螢多朗へ飛び掛かります。

酒呑童子の攻撃は天照別御霊と月読別御霊が受け止めますが、2柱の周囲にはすでに2頭の龍が巻きつき、あっさりと拘束されてしまいました。

さらに2頭の龍が2柱の分霊に噛みつき、毒を注入します。

最高神であろうと敵わないのか?

天照別御霊と月読別御霊の体から血のような液体が溢れ、その液体が円形に鎮座し器のようになっている龍の首に溜まっていきます。

酒呑童子は懐から盃を取り出すと、神から噴き出た膿の味はどうかと言い、不味い酒だと1000年ぶりの一蹴しました。

予言が的中

2柱の霊を拘束され、次はどうするのかと螢多朗をさらに挑発します。

しかし螢多朗は冷静に酒呑童子は、今日再度倒されると予言をし、同時刻に十二神将が地脈の噴出地点に到達し、いきなり転送されていきます。

様子を見に来ていた霊群久作(たまむらきゅうさく)によると、占いを超えた予言が的中したと言います。

螢多朗の中の人は霊体のため、物理的に現世に干渉することができず、決戦前日に霊群久作の手を借りて、あらかじめ十二神将が到達した瞬間に転送できる術を仕掛けておくようです。

螢多朗の中の人によると、占いを突き詰めるとそれはもう予言になるようで、事前にここまでの情報を知っていたと語っています。

十二神将が集合

今回、転送する術式は『土器の術(からわけのじゅつ)』と言うそうで、元々の用途が違うそうですが、今回は式神の転送に流用するそうです。

そして青龍、白虎、朱雀、玄武、六合が螢多朗の前に到着しました。

六合だけこの後の用途で属性が違ったそうで、再度地脈に押し込まれ、今度は天一が召喚されます。

酒呑童子の敗北

木火土金水の五行が揃ったことで式神の所有権を上書きし、螢多朗は『五龍祭』という術を繰り出します。

5色の龍が酒呑童子に巻きつきますが、どうやら振り解くこともできないようです。

天照と月読の分霊、十二神将の魂を代償にした拘束と、本気で正面から握り潰しました。

斎弄晒レ頭の矜持

潰れた体は赤い雨となり降り注ぎ、戦いが終わったと言うように天照と月詠も螢多朗の体に戻りました。

あとには酒呑童子の首だけが残り、首だけになりながらも悔しさを叫びます。

酒呑童子は斎弄晒レ頭を呼びかけ助けを求めますが、斎弄晒レ頭は無言で酒呑童子の顔の皮を剥ぎ、自分で被りました。

まさかの裏切りに罵倒する酒呑童子ですが、さらに鼻から上を食べられてしまい、斎弄晒レ頭が自身のスタンスと酒呑童子のスタンスが合わないと言い、裏切りの理由を語ります。

螢多朗と詠子により再度、酒呑童子は倒され、斎弄晒レ頭は封印され、56話は終わりました。

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【ダークギャザリング】最新56話の感想!

切り株を机にして本を読んでいる画像

次は【ダークギャザリング】の感想をご紹介していきます。

もし「私はこう思ったよー」と言う方はコメント欄まで、感想をお寄せください。

酒呑童子がかっこいい!

前の55話では見開きで全身が描かれたのみの酒呑童子ですが、56話で顔のアップやいろんな表情を描かれていて、非常に良かったです。

さらに八岐大蛇や九頭龍の話など、私の中で非常にそそられるお話があり、テンションが上がりました。

やっぱ神話や逸話がたくさんある霊が出てくると、なんかこうグッと来ますね(サヨナラ語彙力)

螢多朗が凄すぎる

正確には螢多朗の中にいる人ですが、とんでもないですね。

作中でも色々手助けしてくれていましたが、ここまで強いとは…

実は太歳星君倒せるんじゃないでしょうか?

彼の正体や目的についてはまだまだわからないことが多いですが、次の話ではどのような展開を見せるのか楽しみです。

太歳星君や安倍晴明に関する記事は以下にまとめています。

【ダークギャザリング】で神様の正体を徹底調査!作中最強の存在に迫る!

1話で退場…

いやーしかし酒呑童子がたった1話で倒されてしまいましたね。

あんなにカッコイイ登場や、匂わせ発言があったんですがスピード解決してしまいました。

過去にチェーンソーの話で、1000年間加護と見せかけて呪いを散布していたのに、1夜で散ってしうとは…

【ダークギャザリング】では、ダラダラと戦うことはせず、今回みたいに1話で解決する話がたまにあるので、読んでいる方も飽きずにサクサク進めるのがいいですね。

酒呑童子が暗躍していた、チェーンソーの話は以下にまとめてあります。

【ダークギャザリング】チェーンソーの話は何話?閲覧注意の凄惨なエピソードをネタバレ紹介

斎弄晒レ頭は喋れるのか

今回のお話で、結構驚きだったのが斎弄晒レ頭がメチャクチャ流暢に喋っていたことです。

過去に敵として戦った際には、完全に狂人キャラだと思ったのですが、彼自身美学を持って凄惨な事件を起こしていたとは…

一応は夜宵に使役されている状態ですが、斎弄晒レ頭が言っていた内容的に、虎視眈々と自分自身が自由になるタイミングや裏切るタイミングをうかがっていそうです。

斎弄晒レ頭については以下の記事にも登場しているので、よければご覧ください。

【ダークギャザリング】の卒業生の一覧まとめ!能力やエピソードもまとめて解説!

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この記事のまとめ

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以上、【ダークギャザリング】最新56話のネタバレと感想!ついに始まる酒呑童子との戦い!と言う記事でした。

今回の記事をまとめると以下になります。

  • 酒呑童子はカッコイイ
  • 螢多朗(の中の人)が強すぎる
  • 酒呑童子は1話で倒される
  • 斎弄晒レ頭と酒呑童子は手を組んだわけではない

2023年12月はダークギャザリングが休載していたんですが、いやー長かったですね…

推している作品が休載するのは単行本作業などで致し方ないと思うのですが、次が気になる終わり方をして休載だと、本当に長かった気がします。

もちろん体を壊して長期休載してしまうと元も子もないので、これからも無理なく読者を楽しませてほしいですね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

<前話 【ダークギャザリング】最新55話のネタバレと感想!桔梗作戦崩壊とあの霊の復活?

>次話 【ダークギャザリング】最新57話のネタバレと感想!式神VS卒業生の結末はどうなる?

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