【ダークギャザリング】チェーンソーの話は何話？閲覧注意の凄惨なエピソードをネタバレ紹介

今回は【ダークギャザリング】の中から、チェーンソーの話をご紹介いたします。

チェーンソーといえば某悪魔の話が有名ですが、【ダークギャザリング】のチェーンソーの話も、なかなか凄惨なお話のため、もし鬱漫画がお好きな方にはオススメです。

それでは【ダークギャザリング】のチェーンソーの話は何話かと、凄惨なエピソードをご紹介します。

【ダークギャザリング】の最終回については以下の記事で考察していますので、よければご覧ください。

・【ダークギャザリング】の最終話を考察！あらすじやネタバレもまとめて紹介

ダークギャザリングチェーンソーの話は何話？

まず最初はチェーンソーの話は何話から読めばいいのかという結論からお話していきます。

チェーンソーの話の経緯

弑逆桔梗作戦の2つ目のスポット『首塚大明神』でのお話でした。

弑逆桔梗作戦の1つ目の心霊スポットのAの攻略を終え、2番目のスポットである首塚大明神に訪れます。

首塚大明神には酒呑童子の首が埋葬されている場所で、螢多朗によると普通の神社だったと語られ、斎弄晒レ頭を設置完了しました。

桔梗作戦の間の宿に戻る夜宵は、その道中にある廃屋に霊の姿を見ます。

その後、超霊媒体質である螢多朗が取り憑かれてしまい、自分が考えるはずのない思考に侵され、詠子をその手にかけてしまう夢を見ます。

なんとか自分を取り戻し夜宵に助けてもらいますが、首塚大明神の近隣の街では男性が女性の命を奪う事件が多発していることがわかります。

急速に侵食する速度を早める呪いを解くため、夜宵一行は首塚大明神に戻り、詠子が原因となる呪物を探し出すことになりました。

夜宵は螢多朗の呪いに対処していますが、呪いの進行を食い止めるたびに菌糸が胞子を撒き散らし、次第にあたりには胞子が霧のように立ち込めます。

胞子の霧には映像が浮かび、なにかを伝えようとしているようです。

斎弄晒レ頭などの卒業生については以下の記事でまとめています。

・【ダークギャザリング】の卒業生の一覧まとめ！能力やエピソードもまとめて解説！

ダークギャザリングのチェーンソーの話

次は本題であるチェーンソーの話です。

かなり悲惨なお話のため閲覧の際はご注意ください。

胞子に投影された過去

螢多朗に取り憑いた菌糸のようなものを、繰り替えし祓い続けると胞子が霧のようになり、

そこには男性と愛子という女性が映し出されました。

愛子は赤ちゃんができたと男に報告し、家族が増えたことに歓喜する様子が描かれています。

やっと授かった子宝

男性によると結婚して5年子宝に恵まれず、大学生の時から付き合っている2人には12年経過しての子供だったようです。

そして子供が産まれ、夫婦と娘はありふれた日常を大切に過ごしたような回想シーンが流れます。

結婚前からの関係

場面が変わりそこには夫とは違う男性と同衾する妻である愛子が描かれていました。

男性によると結婚前から愛子は男性と不倫関係になっており、愛子が授かった子供も、昔からの男性との子供だったようです。

大学時代からお付き合いをして結婚したことも、実は男性の指示であることが発覚します。

エンタメのための結婚

20年の不倫の末、夫である男性は必死に働き子供を育て、他人の子供を育てていたことになり、不倫相手の男性曰くなかなか目にすることができないエンターテイメントであると語ります。

娘である綾子も不倫相手の男性に懐いているらしく、そんな娘から男性にお願いがあると、愛子から知らされます。

結婚式は実の父親に出席して欲しい

さらに次のシーン、両親と娘と不倫相手の4者が揃った場面が映し出されます。

娘の綾子はめでたく結婚するようですが、どこには実の父親である不倫相手の男性に出席して欲しいと、育ての父親に伝えました。

男性は話を理解できないようですが、愛子は離婚届を出し慰謝料を払うので、書類に記入するよう淡々と伝えます。

気づいていながら秘密にしていた

どうやら娘の綾子は5歳くらいの時から、実の父親が母の不倫相手の男性だと知っていたようです。

綾子は無情にも育ての父親である男性より、不倫相手の男性の方が自分の父親であることを望んでいることを伝えます。

男性はただ動揺を隠しきれず、絶望とも信じられないとも受け取れる表情をしていました。

俺の30余年は一体…

次のシーンでは男性独りになった自宅が映し出されます。

男性の周囲には家族の思い出の写真が散乱していますが、家財道具などがなく、妻と娘が出て行ったことがわかりました。

男性は言葉にできない深い絶望や虚無感、悲しみを涙と共に流しているようです。

結婚式の惨劇

絶望に打ちひしがれた男性は、娘の結婚式の日に凶行に及びます。

祝福の声が聞こえるはずの結婚式ですが、描かれたシーンにはすでに生きている人はいないようです。

全ての人が倒れ床に倒れ込んでおり、不倫相手の男性に至っては生きたまま四肢を切断されたようで、表情からはかなり壮絶な最後を迎えたことがわかります。

赤いドレスが…

そして男性は妻と娘を首塚大明神に運んだようですが、2人はすでに胴体と頭が繋がっていません。

男性は白いドレス取り赤いドレスの方が似合っていることを、事切れた妻と娘に伝えます。

男性はもう何も感じていないようで、最後の良心から自分自身も消えてしまうべきだと語りますが、今回の嘆きや絶望が受け継がれ世界が良くなるよう祈って事切れます。

過去の記憶の最後では男性が妻の愛子に贈った、いつもつけていたネックレスが地面に落ちました。

これがチェーンソーの話の全容です。

ダークギャザリングのチェーンソーの話の元凶

かなり後味の悪い悲劇の話でしたが、実はこのチェーンソーの話には裏で糸を引いていた黒幕が存在します。

そのこそが首塚大明神に埋葬された酒呑童子だったのです。

酒呑童子は参拝者の首に加護を与えていましたが、実はその加護は、菌糸の呪いを伝播させるために与えたものだと語られます。

【ダークギャザリング】に現在登場している霊の強さランキングを開催しているので、よければ以下もご覧ください。

・【ダークギャザリング】の強さランキング！厳選した悪霊を10選ご紹介します！

この記事のまとめ

以上、ダークギャザリングチェーンソーの話は何話？閲覧注意の凄惨なエピソードをご紹介という記事でした。

今回のお話をまとめると以下になります。

• チェーンソーの話はかなり悲惨
• チェーンソーの話は周りの人間が酷すぎる
• 呪いの元凶は酒呑童子
• 酒呑童子は55話で復活している

最近はホラーや鬱な漫画を読みすぎて、たま〜にギャグ漫画を読む私ですが、どなたかオススメの４コマギャグ漫画などないでしょうか。

もしご存知の方はコメント欄でおすすめのギャグ漫画を教えてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。