【ダークギャザリング】の黒阿修羅の話は何話?作品で一番悲惨なエピソードをご紹介

黒阿修羅の話のアイキャッチ

今回は【ダークギャザリング】の中から黒阿修羅についてご紹介していきます。

黒阿修羅の初登場の話や、私の中で一番悲惨なエピソードについてもご紹介していきます。

【ダークギャザリング】の中でもS級を超える、現時点最強クラスの霊を徹底解剖します。

それでは、【ダークギャザリング】の黒阿修羅の話は何話かと、作品で一番悲惨なエピソードをご紹介していきます。

他の卒業生に関しては以下にまとめてありますので、よければご覧ください。

【ダークギャザリング】の卒業生の一覧まとめ!能力やエピソードもまとめて解説!

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目次

ダークギャザリングの黒阿修羅の話は何話?

小学生男児の画像

まず最初に黒阿修羅の登場話についてご紹介します。

茶々丸

結論からお伝えすると、以下になります。

初登場26話〜29話(8巻前後)

味方として再登場48話〜50話(13巻前後)

他の霊と違い適材適所があるので、あまり頻繁に登場はしていないようですね。

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ダークギャザリングの黒阿修羅の能力は?

肉団子の画像

次に戦いにおいて重要な、黒阿修羅の能力についてご紹介していきます。

  • 正式名称:月蝕尽絶黒阿修羅(げっしょくじんぜつくろあしゅら)
  • 言霊:盈たして
  • 封印されている人形:ライオン

基本能力:スケッチブックの呪い

黒阿修羅がスケッチブックに描いた人物を黒く塗りつぶすことで、対応する部位が消失し肉団子が形成されます。

その肉団子を黒阿修羅が捕食することで、回復や能力の増強をしているようです。

スケッチブックに描かれた場合、逃げても距離に関係なく呪いが発動します。

形態変化

黒阿修羅には6つの形態があります。

  1. 常:スケッチブックを持った通常形態
  2. 血:体中から赤黒い液体を流しタッパーを持っている
  3. 纏:無数の手が体を纏い4本の手で直接攻撃を行なう
  4. 業:纏を強化した形態
  5. 哭:業をさらに強化して固く力強くなった
  6. 蝕:硬い球体に包まれ遠距離から敵を一掃する攻防一体の形態
  7. 殲:蝕で力を溜め移行する形態。剛柔併せ持つ体自体が遠隔 制御。殲の中には見せかけの分霊が搭乗している。新たな攻撃手段として触れると消失する雨を降らせることができる。

ここまでご紹介した黒阿修羅の能力ですが、以下の記事で【ダークギャザリング】強さランキングを実施していますのでよければご覧ください。

【ダークギャザリング】の強さランキング!厳選した悪霊を10選ご紹介します!

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ダークギャザリングの黒阿修羅の悲惨なエピソード

肉団子の画像

最後は黒阿修羅の悲惨なエピソードをご紹介します。

内容的に閲覧注意な部分がありますので、ご注意ください。

少年は父と二人暮らししていた

夕暮れ時、旧I水門で絵を書いてお腹をすかしている少年に、螢多朗は声をかけ、母が夕飯を準備してくれていると言い、帰宅するよう促します。

黒阿修羅の少年はスケッチブックで自身の過去を螢多朗へ紹介し始めました。

そこには平仮名ばかりの字と絵で、父と2人暮らしであることを伝えています。

再婚する父

少年はスケッチブックをめくり、螢多朗に次のページを見るように促します。

スケッチブックに描かれていた内容によると、父は女性と再婚したようで、仲良くするよう言われたので、少年は仲良くろうとしています。

徐々に不穏な展開に

少年は螢多朗へ次のページをみるようさらに促します。

そこには少年と新しい母が描かれていますが、父が悲しまないように黙っていること、父がいないところで虐待されていることなどが描かれています。

ベランダに放置される少年

気がつくと少年は少し離れた場所に居ました。

遠くからでもお腹がなるのが聞こえてきます。

螢多朗はさらに次のページへとスケッチブックを読み進めました。

スケッチブックにはベランダに追いやられ、寒い中お腹を空かせている少年が描かれていました。

家の中では母が美味しそうにご飯を食べている様子が描かれ、少年は羨ましがっているようです。

不倫現場を目撃する少年

螢多朗は少年の身を案じ、事実確認を含め声をかけます。

少年は先ほどまで持っていなかった、肉団子が入ったタッパーを持っています。

螢多朗が声をかけるも、スケッチブックを見ればわかるとのことで、さらに読み進めます。

スケッチブックの中では少年はまだベランダに閉じ込められたままです。

さらに家の中では父と再婚したはずの母が、男を連れ込んだのか不貞の現場を目撃した様子が描かれていました。

父の帰宅

螢多朗がスケッチブックに書かれていることにドン引きしていると、さらに次のページには衝撃の展開が起こります。

父がどうやら帰宅したようです。

母が連れ込んだ男性と父はケンカをし、父が動かなくなったと描かれています。

スケッチブックには父の腹部に、包丁が突き刺さった絵が描かれていました。

父がいなくなる

座って肉団子のタッパーを持っていた少年は、いつの間にか立ち上がり暗い目をして次のページをめくり、螢多朗は次のページを読み進めます。

どうやら父と母、男性の3人は浴室に行き、そして父がいなくなりました。

浴室からは絶えずゴリゴリと音がしており、うるさい様子が描かれています。

タッパーの中身を捨ててこい

少年はようやくベランダから家の中に入れてもらえたようですが、タッパーの中身を捨ててくるよう言われました。

そこには肉団子が入っており、少年は赤水門で捨てようと考えていたようです。

ここまでの話で螢多朗は肉団子が何でできているのか、薄々勘付いていたようです。

秘密で…

少年はお腹が空いたと言い、タッパーに入った肉団子を食べていますが、螢多朗はただ見ているだけです。

螢多朗の顔はすでに蒼白ですが、風のイタズラでスケッチブックがめくれます。

そこには秘密でにうく団子を食べたこと、美味しくなかったことが書かれていました。

凄惨な末路

螢多朗は信じられないという顔をしていますが、今度は腕が勝手に動き出します。

家に戻った少年はまたベランダに追い出されているようです。

何かあったのか母は男性を指した様子が描かれ、怖くなった少年は逃げ出したようですが、赤水門で捕まってしまいました。

そこで少年は、母に命を奪われることになり、そのことを黒くなったと表現しています。

肉団子が何かわかった

螢多朗はすでに何も言えなくなっていますが、今度はスケッチブックの絵が変化し、霊となった少年のその後が描かれています。

そこには母が連れ込んだ男性と、少年自身を肉団子にして赤水門に捨てられた事実が発覚します。

ゆるさない

螢多朗は最初、少年が気がついて欲しいのかと思っていましたが、次に浮かび上がるスケッチブックの絵を見て、確信します。

少年はどうしようもない怒りを感じているようです。

そのスケッチブックには母をゆるさないと、赤水門に母を吊った絵が描かれていました。

どうしようもない憎悪や怒りで、少年の目に映る人間はすべて母に見えてしまうようになってしまいました。

そして少年は目に映る全ての人間を、肉団子にしようと無差別に憎悪を振り撒き始めます。

黒阿修羅のエピソードを読んだ感想

茶々丸

1話から最新話までダークギャザリングを読んでいますが、私の中でこのエピソードが1、2を争う悲しい話でした。

これ、アニメで放映できるのかな…

ここまで悲惨で理不尽な経験をした場合、怒りや憎しみでおかしくなっても仕方ないなと、共感する部分も多かったです。

作品の中のお話とはいえ、黒阿修羅の少年にはしっかりと幸せになってもらいたいですね。

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この記事のまとめ

この記事のまとめの画像

以上、【ダークギャザリング】の黒阿修羅の話は何話?作品で一番悲惨なエピソードをご紹介という記事でした。

今回の話をまとめますと以下の通りです。

  • 黒阿修羅の登場は26話〜29話
  • 黒阿修羅の再登場は48話〜50話
  • 黒阿修羅はの形態変化は7種類
  • 黒阿修羅はとても悲惨な過去を持つ

この記事を書くにあたり、ダークギャザリングを最初から読み返したのですが、悪霊と言われる存在にはその過去に凄惨な経験をしたものが多く、同情することも多いのですが、夜宵は最終的にすべての霊を成仏させることができるのでしょうか。

ダークギャザリングの最終買いについては、以下の記事でまとめてありますのでよければご覧ください。

【ダークギャザリング】の最終話を考察!あらすじやネタバレもまとめて紹介

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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