【僕が死ぬだけの百物語】最新68話のネタバレと感想!百物語は今後どうなってしまうのか?

今回は【僕が死ぬだけの百物語】の最新68のネタバレと感想を書いていきます!

前話では警察官に連れられてしまったユウマくんですが、その後どうなったのか待ち遠しかったです。

今回はその部分も含めしっかりご紹介いたします!

それでは、【僕が死ぬだけの百物語】最新68話のネタバレと感想!百物語は今後どうなってしまうのか?についてご紹介します!

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目次

【僕が死ぬだけの百物語】最新68話のネタバレ

セーラ服の女学生の画像

まず最初に最新68話のネタバレを書いていきます。

前話では警察が登場し、ユウマくんに話を聞きたいとのことで終わりました。

◀︎◀︎ 前話

警察はユウマくんが行なっていることに、薄々勘付いているような素振りがあり、その続きに注目です。

場所を移しても続く百物語

前話から場所を移し、どうやらユウマくんの部屋とは別の場所に移動しているようです。

そして警察は今回の犯行を、ユウマくんではなく大人が行なったことだと考えているようです。

ユウマくんは第三者に支持され、隠蔽したのではと考えられていると語っています。

ユウマくんはこれ幸いと黙秘することにしたようです。

第68夜 赤い本

今回の話の主人公は女子高生のようで、受験に向けて中古の赤本を購入したようです。

見ると赤本はかなり使い込まれているようで、何気なくめくったページには、前の持ち主が残したと思われる付箋が貼られていました。

反省点を書き出しているのか、前の所有者はマメな性格をしていたようです。

茶々丸

ちなみに私は付箋を書いたら、書いたことに満足するタイプです(笑)

本に挟まれている付箋

女子高生は引き続き勉強を進めていると、付箋には前の持ち主が毎回間違えている箇所に、付箋が貼られていることに気がつきました。

女子高生も同じ問題を毎回間違えてしまうようで、親近感から笑みが溢れます。

女子高生はその参考書を使っているうちに、いつしか受験の孤独感を払拭するように、前の持ち主に自信を重ねていました。

付箋の主も受験生

前の持ち主は成績が上がらないことを悩んでいたようで、付箋にはその時の焦燥感や不安感を書き出すように、付箋が貼られていました。

女子高生はいつしか前の持ち主の影と一緒に勉強しているような素振りを見せ、影に向かってはげましています。

拭えない焦燥感

女子高生も前の持ち主同様、心には常に焦燥感がありました。

昼夜問わず参考書をめくり、ノートを取り、かなりの時間を勉強に費やしているようです。

しかし、やればやるほど焦りが消えず、焦燥感や孤独感などから目から涙がこぼれ落ちます。

心情を先読みするような付箋

涙を流しながら参考書をめくっていると、付箋には泣いても成績はあがらないこと、誰も理解してくれないことが書かれていました。

女子高生の抱いていた親近感は幻想で、前の持ち主は孤独に受験勉強をしていたのだと気がつきました。

努力の甲斐も虚しく…

これだけ努力した前の持ち主の結末が気になった女子高生は、参考書の付箋の行方が気になります。

マメな前の持ち主のことだから、参考書にも結末が書かれているのではないかと、参考書を読み進めます。

そこには無情にも受験がうまくいかなかった結末が待ち受けていました。

正気を取り戻したのに

参考書に貼ってある付箋を見た直後、ベランダから飛び降りようとしている前の持ち主の影を見つけます。

女子高生の止める声も届かず、前の持ち主の影は飛び降りてしまいました。

女子高生はショックのあまり衝動的に後を追おうとしましたが、正気を取り戻します。

しかし足を滑られ後を追う形になり、悲惨な末路をたどりました。

そして参考書の最後のページには、「おめでとう」の付箋のあるページが開かれ、終わります。

警察官の取り調べ

68個目の話が終わり、ユウマくんがいる部屋に誰かが入ってきたので、話しかけている相手を隠しました。

そこには前の話で登場した、木戸という警官が来たことがわかります。

そして木戸はユウマくんが語りかけているモノは誰なのかを質問し、68話が終わりました。

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僕が死ぬだけの百物語の68話の感想

セーラー服の画像

次は68話の感想を書いていきます。

あくまで個人的な感想なので、違う意見がある方はコメント欄までお願いします。

ギリギリセーフ?

まず冒頭、流石に警察はバラバラ遺体の犯人が小学生だとは考えていないようで、ユウマくんはなんとか窮地を脱したように思えます。

ギリギリセーフなのではと思いますが、一体どんな展開を見せてくれるのか楽しみです。

罪をなするつけるのではないか?

今回はなんとかなりましたが、依然としてピンチには変わらないユウマくんです。

個人的にもしかして?と思ったのはすべての罪を母親に指示されたということで、なすりつけてしまうのではないでしょか?

ユウマくんの母とは折り合いが悪く、父親と違い敬語で話すなど違和感があります。

亡くなった警察官が何度も家に来たことで、かなり辟易していたようにも見えますし、可能性はあるのではないでしょうか?

ユウマくんの家族についての考察は以下の記事にまとめてありますので、よければご覧ください。

受験戦争は壮絶そう

次に目がついたのが今回の話です。

受験戦争…実は私は未経験で、推薦で学校に合格したので、そのプレッシャーは押しはかることができません。

似た経験としては会社の就職試験が4次試験まであったので、その間は生きた心地はしませんでした(笑)

ただ、学生にとって受験とは初めての大きな成功や挫折を味わう場かもしれないので、そのプレッシャーは想像を絶するモノだと考えられます。

前の持ち主の影は霊?

今回は中古で購入した参考書を読み進めることで、その影を戦友のように扱っていた女子高生ですが、あれは一体なんだったのでしょうか?

個人的には赤本に宿った霊や、無念の集合体なのかなと思いましたが、アナタはどう思いますか?

私はこの参考書自体が呪物のようなモノなのかと思います。

木戸には何が見えている?

前話から引き続き登場した木戸ですが、彼はおそらく霊能力のようなものがあるのでしょうか。

何か見えている、わかっていることは間違いなさそうで、怖い話も楽しみですが、【僕が死ぬだけの百物語】の今後の展開がますます楽しみになります。

最終回に向けて木戸がどのように関わっていくのか期待です。

▼最終回の考察はこちら▼

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この記事のまとめ

この記事のまとめの画像

以上、【僕が死ぬだけの百物語】最新68話のネタバレと感想!百物語は今後どうなってしまうのか?という記事でした。

今回の記事をまとめると以下になります。

  • ユウマくんは取り調べを受けた様子
  • 今回のお話は受験戦争
  • 古本は怖い
  • 警官は何か気がついている?

これを書いているのは2023/10ですが、もう少ししたら冬が来て受験シーズンですね。

この記事を読んだ受験生の方はどうか体調には気をつけて、健康に日々を過ごしましょう!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

次話 ▶︎▶︎

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