今回は【ギルティサークル】最新135話のネタバレと感想をご紹介します。
数ヶ月に及んだ廃病院編もいよいよクライマックスに差し掛かり、西田はどんなトリックで沙織を突き落としたのでしょうか。
それでは【ギルティサークル】最新135話のネタバレと感想!沙織を落下させたトリックが明らかになったのでご紹介します。
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【ギルティサークル】最新135話のネタバレ
まず最初に気になる【ギルティサークル】最新135話のネタバレをご紹介します。
前回のネタバレと感想については以下の記事からご覧ください。
【ギルティサークル】最新134話のネタバレと感想!真犯人はまさかのあの人だった!
第135話 動かぬ証拠
前回のお話で沙織にケガを負わせた犯人が西田であると童二は告げました。
西田は自分ではないと否定し、突き落とされた沙織でさえ、どのような方法で自分を突き落とすことができたのかと疑問を呈すほどです。
童二はこれからどのように沙織に怪我を負わせることができたのか説明すると伝えます。
事件の再現
童二はあらかじめこうなることがわかっていたのか、すでにスタンバイを終えているようで、指差したその先には人体模型がありました。
人体模型を沙織に見立てて、沙織の転落の再現を行なうということです。
さらに説明が続き、人体模型の足元には廃病院の廊下の隅に捨ててあったボロボロのシーツが敷かれていて、それを見た西田の目は明らかに動揺しているように見えました。
童二による説明
沙織が転落したとき、実は沙織の足元にもシーツが敷かれていて、病院なのでシーツがあったとしても特に違和感はなかったはずだと言います。
さらにシーツ2枚は結ばれていてL字型の廊下の窓を抜け、カメラで撮影している西田の手元まで繋がっていると再現しました。
そして童二は沙織が床の大穴の前に立ち、シーツの上まで進んだと仮定し、シーツを思いっきり引きました。
実は突き落とされていない
童二がシーツを引いた瞬間、人形はバランスを崩し階下まで落下していきました。
童二の説明によると実は沙織は突き落とされたのではなく、足元のシーツを突然引っ張られたことにより、バランスを崩して穴に落下したということです。
沙織も落下した衝撃で前後の記憶がほとんどない状態ですが、自身の記憶の中でも突き落とされた実感はなく、足元が急にぐらついて落ちてしまったと納得します。
幽霊の正体
西田は反論もできない様子で押し黙っていて、なぜ童二が今回のトリックに気がついたのかと文香が問います。
童二は文香の見た幽霊が、西田が引っ張ったシーツだったと言い、沙織を落とそうとシーツを引いたときにシーツがはためいて、白い服の幽霊のように見えたと説明しました。
幽霊の正体が実はただのシーツだったと知り、文香はホッと胸を撫で下ろしました。
西田の反論
西田はここまでの童二の説明に関して、納得していないようで鏡を指差しました。
沙織が穴へ落下したとき、背後の鏡には後ろから押す何者かの手が映っていて、童二の説明と合致しないと反論します。
童二は鏡についてもすでに答えを持っているようで、この鏡こそが今回の転落事件の最大のトリックだと言いました。
鏡の違和感
童二は文香と廃病院に再度訪れたとき、鏡に違和感を感じていました。
それは鏡の左上の部分にヒビ割れがあったことです。
しかし沙織が落下したときの映像の鏡には、ヒビ割れなんて映っていなかったと説明します。
文香も映像を見たときに、映像の鏡が暗い中にも関わらずハッキリと見えていて、推している手に関してもかなりキレイに映っていることに気がつきました。
映像の鏡の正体
西田の顔色は徐々に悪くなっていますが、童二は続けてあの鏡の正体は実は、西田が用意したタブレットPCではないかと質問します。
童二は続けてタブレットPCを鏡に似た木枠に入れ、鏡に似せた状態にして沙織を押すように見せた動画を再生したと言いました。
おそらく西田は廃病院に下見に来たとき、鏡と穴のトリックを思いつき、自身のアリバイを作ったのではないかと告げられます。
動かぬ証拠
西田はここまでの話はすべて推論で、自分がやったという証拠はないだろうとさらに反論します。
そこで同時は文香の撮影していた動画に、沙織転落後にタブレットPCを持った西田が映っている様子が撮られていました。
廃病院に入る前にはなかったはずのものを、事件後に持っていること、これが動かぬ証拠だと童二は西田に突きつけます。
西田はようやく観念したのか、自分がやったことを認め、135話が終わりました。
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【ギルティサークル】最新135話の感想
次は【ギルティサークル】135話を読んだ感想をご紹介します。
もし違う意見があるよーという方は、是非コメント欄までご意見をお寄せいただけると嬉しいです。
結構しっかりしたトリック
いやー前話と今回の話でやっと犯人がわかり、トリック解説や犯人の西田が認めるところまできましたね。
「沙織が落下した」という認識を、タブレットPCの動画によって「沙織が突き落とされた」という認識にすり替えるのは、見事だなっと思いました。
そもそもの認識が間違っていたので、犯人探しがうまくいかないのも納得です。
推理モノの漫画や小説をあまり読まないので、タブレットPCのトリックにかなり「なるほど!そうなっていたのか」となりました。
推理漫画や小説のトリックを考える人って、メチャクチャすごいですね。
動機は次回?
今回は主に沙織が転落したトリックの実演と、タブレットPCを使った認識のすり替え、証拠の提示による西田が犯人であることを認めさせると言った内容でしたが、西田は一体なぜ沙織に怪我をさせたのでしょうか?
4階から2階に落下するだけでも、打ちどころが悪ければ死んでしまう可能性もあります。
西田を突き動かし犯行に及んだ動機というのは一体何なのでしょうか?
個人的には男女間のお話が1番可能性が高そうに思います。
男女間の痴情のもつれと聞くと、「あ〜…ギルティサークルだなー」て感じがしますね(笑)
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この記事のまとめ
以上、【ギルティサークル】最新135話のネタバレと感想!沙織を落下させたトリックが明らかに!という記事でした。
今回の記事をまとめると
- 西田が犯人と認める
- トリックも解明される
- タブレットPCでアリバイ作り
- 沙織を怪我させた動機は不明
この記事を書いているときに、雰囲気を出そうと心霊スポットを巡る番組をサブスクで流していたのですが、めちゃくちゃ怖いですね。
西田は事前に心霊スポットに行って調査したと言いますが、実際の心霊番組でもロケハンと言って、事前に心霊スポットでカメラの配置とか決めると、最近知りました。
昼間の明るいときに行くこともあるそうですが、自分だったら絶対に行きたくないです(笑)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次話 【ギルティサークル】最新136話のネタバレと感想!西田の意外な犯行動機とは一体?
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