【僕が死ぬだけの百物語】8話のネタバレと感想!友人を守ろうとした少女の恐怖

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昨日まで普通に話していた友達が、次の日には、もういないかもしれない。

『僕が死ぬだけの百物語』8話では、通り魔が逃げ込んだ家で、少女が友人を守ろうとする恐怖が描かれます。

キツい言葉で突き放した智子。

しかしその態度には、“ある理由”が隠されていました。

この記事では『僕が死ぬだけの百物語』8話「喧嘩」のネタバレあらすじと感想・考察を解説します。

目次

【僕が死ぬだけの百物語】8話のネタバレ!

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最初は【僕が死ぬだけの百物語】8話のネタバレをご紹介します。

この作品はすでに完結しているので、各話のネタバレはコチラからどうぞ

>>>【僕が死ぬだけの百物語】最終回のネタバレ考察

前回のネタバレと感想や考察はコチラ

>>>【僕が死ぬだけの百物語】7話のネタバレと感想

深夜。

ユウマくんは時間を気にし、怖がりつつも今日も1つ怪談を語り出します。

第8話 喧嘩

友人の智子とケンカしてしまったアカリは、今日も昨日と変わらず智子と一緒に登校するために、彼女の家までやってきました。

家の前で少々昨日のケンカが頭をよぎり、意を決してインターホンを押そうとしたところで、押さないでという声が届きます。

智子の異変

アカリは昨日のケンカについて話し出そうとしますが、智子はキツイ言葉でアカリを突き放してしまいました。

納得がいかないアカリは食い下がり、智子の顔を見るまで行かないと伝えると、智子はアカリの腰より低い位置から顔を出します。

智子の顔は汗だくで必死の形相をしていて、アカリに顔を見たんだからさっさと行けという言葉を投げかけました。

アカリは智子の態度に呆れ、その場を去ろうとしたとき、智子は一瞬だけ笑顔を見せましたが、次の瞬間には勢いよく家の中に引っ込んでしまい、強くドアを閉められてしまいます。

学校での話題

アカリは智子の様子をみて気持ち悪く感じ、学校へ急ぎ登校しました。

すでに学校には友人たちが集まっていて、通り魔が出たようで今日は集団下校になったことを告げられます。

下校時、家に入ろうとしたところで警察車両がサイレントと共に通り過ぎ、アカリは内心で通り魔は捕まったのかと考えつつ、家に入りただいまと言おうとしました。

家には母がいて、アカリの姿を見て驚き声をかけつつ駆け寄ってきます。

アカリは通り魔のことがそんなに心配だったのかと言うと、通り魔は智子の家に隠れていたという、衝撃の事実が知らされました。

智子の家の惨状

アカリは息も絶え絶えに走って智子の家に向かいました。

智子の家にはすでに警察の非常線が敷かれていて、アカリはなりふり構わず野次馬の1人に、通り魔は捕まったのかや家の女の子は無事なのかと質問します。

野次馬の1人のおじさんは家の者は全員亡くなったこと、早朝に逃げ込んだ犯人と、家族が鉢合わせたことを教えてくれました。

さらにみんな逃げられないように足を切られてしまい、智子は玄関まで逃げたらしいが犯人に見つかり、引き摺り込まれてしまったという情報も付け加えます。

智子の献身

おじさんから語られた惨状に、智子はアカリを助けようとしたことに気が付きます。

自分の足が切断された状態で、アカリが被害に遭わないように、わざと憎まれ口を言い、家からアカリを遠ざけようとしたことに気がつくと、アカリは非常線を越え、智子の家に駆け出しました。

最後のシーンでは警察にアカリが止められているところで、8個目の怖い話が終わります。

8話はネタバレだけでも胸が苦しくなる回ですが、原作で読むと智子の表情や空気感がさらに強く伝わってきます。

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【僕が死ぬだけの百物語】8話の感想や考察!

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次は【僕が死ぬだけの百物語】8話の感想や考察をご紹介していきます。

ヒトコワ系怪談

まず最初に感じたこの怖い話のポイントとしては、今回はヒトコワ系の怪談だということです。

心霊系の怪談と同じく理不尽に怖い目に遭うことが多いですが、多くの心霊体験談と違っているのは、「生きている人間」に「実害のある経験をさせられる」という点が怖いところです。

心霊系ならフィクションとして楽しめると思える方も多いと思いますが、ヒトコワ系の怪談は「実際に自分の身に起きても不思議ではない」と思える点も、怖さに拍車がかかるポイントだと思います。

あなたは心霊系の怪談と、ヒトコワ系の怪談のどちらが怖く感じますか?

大怪我を負った智子の献身

決して美談にしてはいけないと思いますが、智子は自分自身も致命傷を負っていたはずですが、

それでも最後までアカリを家に入れないようにしていて、必死に家から遠ざけようとしていました。

智子の思いに気がついて駆け出すアカリ

智子の家に到着し、智子がアカリの身を案じてかばったことに気がついたアカリは、すでに智子がいないかもしれないのに、智子の家に向かって駆け出しました。

アカリの胸中には悲しさやかばってくれた嬉しさ、智子の行動に気がつけなかった自分への憤り、言葉にならない感情が行動に出たように思います。

いくら後悔しても、もう智子はいません。

報われない気持ちをアカリはどう感じているのかアフターストーリーを知りたくなりました。

事情を教えてくれたおじさんが犯人?

今回のお話でちょっと疑問に思ったのが、野次馬のおじさんが事情に詳しすぎることです。

通常は事件などが起きた場合、警察からの公式発表があったとしても、それは当日にわかることではなく、ましてや事件現場で警察からの説明があるわけでもないと思います。

さらには足を切断された情報や、玄関まで這って逃げた情報などは、事件を実際に目撃していないと知り得ない情報ではないでしょうか?

このおじさんは、犯人だった可能性もありそうです。

あまりにも詳細を知りすぎており、“現場を見た人間”ではなく“現場にいた人間”のようにも感じられました。

あなたはどう感じましたか?

8話はネタバレだけでも胸が苦しくなる回ですが、原作で読むと智子の表情や空気感がさらに強く伝わってきます。

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この記事のまとめ

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以上、【僕が死ぬだけの百物語】8話のネタバレと感想!友人を守ろうとした少女の恐怖という記事でした。

今回の記事をまとめると次のとおりです。

  • 今回はヒトコワ怪談
  • 智子の献身がアカリを救う
  • 智子の家族は助からなかった
  • アカリはすべてを知り駆け出した
  • 怖さも悲しさも味わえる傑作
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