今回は【僕が死ぬだけの百物語】で最新70話をネタバレと感想を書いていきます。
前回の話ではユウマくんは1ヶ月学校を休み、警察署での取り調べを受けることがわかりました。
何かに気がつきかけている木戸という刑事に関して、嫌な感じがするというユウマくんですが、70話では一体どうなってしまうのか。
それでは【僕が死ぬだけの百物語】最新70話のネタバレと感想、百物語がついにバレてしまうのかについてご紹介していきます。
前69話のネタバレと感想はこちらからどうぞ!
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【僕が死ぬだけの百物語】最新70話のネタバレ
まず最初に【僕が死ぬだけの百物語】70話のネタバレを書いていきます。
まだ作品を未読の方は、よければ感想や別の考察記事をご覧いただければと思います。
木戸の来訪
警察署での取り調べのため、1ヶ月ほど学校をお休みしているユウマくんですが、本日はどうやら木戸という刑事が、家まで訪れるようです。
木戸は今日は1人なんだとユウマくんに言ったそうで、何か良くないモノや人が憑いているとでも言いたげな物言いをしたそうです。
第70話 ベッドの下
お話の冒頭で、誰かがベッドで寝ていますが、そのベッドの下で目のような光が見えます。
翌朝になり男性が大きなあくびをし、寝るのが好きなのか布団が最高であると1人ごとを言っています。
枕元に残る長い髪の毛
坊主頭の男性は枕元に、明らかに自分のものではない長い髪の毛を発見します。
それはお付き合いしているのでしょうか、彼女のものだとつまんでゴミ箱へ捨てようとします。
しかし髪の毛は手からするりと離れ、床に落ちてしまいました。
男性はベッドの下を何気なく覗き込みます。
ベッドの下には…
ベッドの下にはよく見ると済みに埃が溜まっています。
どうやら毎日気をつけていても、知らぬ間に埃がたまっているのだと、どこからかホウキとチリトリを持ってきて掃除を始めました。
そうして少し動いたら空腹を覚えた男性は、台所へ行き買い溜めしていた冷食を探します。
何気ない日常風景
冷食はどうやらダイエット中だと言っていた、彼女のナナコが食べてしまったようです。
男性は仕方なくカップ麺で空腹をしのぎました。
そうこうしていると時計は午後6時に迫っています。
男性は歯磨きをしていると、不意に扉の開く音が聞こえビクつき、音の行方を追いました。
どうやら上の階の住人だったようで、一安心します。
鍵の開く音
歯磨きを終えた男性はベッドに覆い被さっていたとき、今度は部屋の鍵が開く音が聞こえました。
急な出来事に戸惑いを隠せない男性は、急ぎベッドの下に隠れます。
入ってきた人物は何か気になったのか、ベッドの下を覗き込みます。
男性はどうやら間一髪で、窓からベランダに脱出することができたようです。
実は帰宅したのは…
窓が開いていることに気がついた女性は、出かける時は窓を閉めていたのにと驚きます。
窓の外に何もないことを確認した女性は、今度はしっかり窓の戸締りを行ないました。
夕食を済ませ、歯磨きをし、男性が行なったのと同じような行動を取ります。
気がつくとそこには…
女性は母に電話をしているようで、1人暮らしにもなれてきたこと、困ったことはないが、1人は寂しいことなどを母に愚痴り、平和な会話をしています。
しかしそのベッドの下には男性が潜んでいます。
実は男性こそが、女性の部屋に棲みつくストーカーだったようです。
女性の結末はわからぬまま70話が終わりました。
不意に訪れる木戸
ユウマくんが70話目の終わりを告げる言葉を言う際、知らぬ間に木戸が部屋に入ってきておりました。
木戸はユウマくんが何をしているか理解しているようで、70話も話してしまったんだと言いながら、左目の眼帯を外します。
手を伸ばした先には
木戸はこちらに手を伸ばしてきますが、何もせずに手を引きます。
その手には、黒いマダラ模様が浮かんでいて、ユウマくんがその模様を見て動揺を隠せない様子です。
木戸は大したことないと言わんばかりに、藁人形を取り出して丁寧に模様がついた手をこすり付けます。
するとワラ人形は真っ黒になり、木戸の手は元通りになりました。
木戸はこれ(ワラ人形)を作るのが大変だったと言い、70話は終わります。
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【僕が死ぬだけの百物語】最新70話の感想
次は【僕が死ぬだけの百物語】70話の感想を書いていきます。
あくまで一個人の意見なので、こんな意見もあるよ〜という方は、コメント欄までお願いします。
知らぬが仏の話
いやいやいやいや、普通に怖すぎません?
心霊系ではなくヒトコワ系の怖い話が苦手なので、この話はチョット苦手な話です。
1人暮らしして間もない人の家に、見知らぬ人が知らぬ間に住み着いてるなんて、誰も想像しませんよね?
絶対に家の中で知らない人に会うくらいなら、知らないまま日々を過ごしたいです(笑)
ベッドの下の男
実はこの話に似た怪談に覚えがあり、「あ、これ『下男』の話だ」と思いました。
かなり有名な都市伝説で、ベッドの下の男という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
内容としては友人や知人、兄弟姉妹が1人暮らしの家に泊まりにきて、夜寝る際にコンビニに行こうと言い出し、外に出るとベッドの下に男がいたので、警察を呼ぶという怖い話です。
いろんな派生話がありますが、わりとポピュラーな都市伝説なのではないでしょうか。
実際にあった話?
日本ではないのですが海外の事件か何かの話で、似たような話に記憶があります。
家の中のものが頻繁に行方不明になることで、住人が怪しんで家の中を調査したところ、誰も知らない隠し扉があり、その先には寝具や食べ物が揃った、小部屋があったそうです。
つい最近まで誰かが暮らしていたということで、警察を呼び捜索したという事件(?)でした。
最近は近隣住民との付き合いも希薄な世の中なので、この話を読んで防犯意識を高めないとダメだと再認識しました。
百物語は終了?
木戸という人物の目的は不明ですが、ユウマくんが何をしているか理解しているようです。
さらに手に模様のようなものが出ても、焦ることなく対処しています。
最初はユウマくんの取り調べだったはずですが、徐々に違う目的に関して動いているように見えますが、もしかしたらユウマくんの百物語を止めようとしているのでしょうか?
僕が死ぬだけの百物語の最終話の考察もしているのでよければこちらをご覧ください。
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この記事のまとめ
【僕が死ぬだけの百物語】最新70話のネタバレと感想!ついにバレてしまう百物語という記事でした。
今回の記事をまとめると以下の通りです。
- 木戸は何か目的がある?
- 今回の怖い話は下男の派生?
- ストーカーは怖い
- 知らない人が家にいるのは怖い
- 百物語終了の危機?
ブログを書いていると日々怖い話とかに触れる機会があるのですが、この話を読んでから1人暮らしの怖さを改めて思い出し、家中に不審者がいないか調べ尽くしました(笑)
とりあえず我が家は今のところ大丈夫です(笑)
私の個人的な感覚なんですが、外や心霊スポットで幽霊に遭遇するのは100歩譲っていいのですが、家の中は安全地帯でいてほしいと考えています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次話 ▶︎▶︎
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