この記事では【僕が死ぬだけの百物語】20話のネタバレあらすじと感想・考察をご紹介します。
20話では、マンションの隣人を悩ませるストーカー被害を題材にした、ヒトコワ系の怪談が描かれました。
何度も繰り返される嫌がらせや、ついには部屋の中にまで侵入された形跡が残されるなど、徐々に日常が壊されていく恐怖が描かれています。
そして最後に明かされる嫌がらせの犯人とその目的には、怪異とはまた違った人間ならではの怖さがありました。
さらにユウマくんの周囲でも、これまでとは違う異変が起こり始めています。
それでは【僕が死ぬだけの百物語】20話のネタバレと感想・考察をご紹介します。
【僕が死ぬだけの百物語】20話のネタバレ

まずはじめに【僕が死ぬだけの百物語】20話のネタバレ!をご紹介します。
プロローグ
ユウマくんが部屋で勉強していると、部屋の外から覗く女性の姿が見えます。
どうやらユウマくんを監視しているように見えますが、後ろの扉が閉まるとユウマくんは勉強道具を端に退け、20個目の怖い話を始めました。
第20夜 危ない隣人
どこかのマンション。
そのドアの前には音に関するクレームが書かれた紙が、直接ドアに貼られていました。
住人の横井はまたかと顔を曇らせ、複雑な表情で張り紙を見つめています。
その様子を隣人は少し開けたドアの隙間から覗いていました。
その視線に気がついた横井は、そちらに顔を向けると隣人はドアを閉めてしまい、横井は悪態をつきながら張り紙を剥がし、部屋に入ります。
続く嫌がらせ
どうやら張り紙は嫌がらせのようで、別の日にゴミを出そうとした横井は、またドアに張り紙がされていることに気が付きます。
もう何度も同じことがあったのか、横井は乱暴に張り紙を破るとため息まじりに、ドアに残った粘着面をガリガリと削り取ろうとしていました。
そこへ張り紙のことに気がついていた女性が話しかけてきて、その張り紙は自分のせいだと言い、促されるままに女性の部屋で話を聞くことになります。
隣人の話
横井は部屋に入り早速本題の嫌がらせについて、話を始めます。
横井の部屋のドアに嫌がらせの張り紙を貼っているのは、隣人の佐倉なのではないかと考えていたようです。
2人の部屋は最上階で下は空き部屋。
消去法で佐倉しか嫌がらせをする人が残っておらず、何か事情があるのかと横井は聞きます。
佐倉はその事実を認めますが、佐倉本人が行っているわけではなく、佐倉のストーカーの仕業だと言い、警察にも相談しているがあまり話が進んでいないようでした。
横井入居前から嫌がらせはあったらしく、以前の住人は最近引っ越してしまい、そこへ横井が引っ越してきたとのことです。
つらそうに話す佐倉に、横井は同情と労いの声をかけ、何かあれば力になると伝えると、佐倉は涙を流し頷きます。
本当は怖かったことや周囲に迷惑をかけるから我慢するしかないことが辛いことを話し、嫌がらせを受けているのは横井なのに心配までしてくれ、横井は優しいんだと佐倉は笑みを見せました。
わずかな時間の合間に
横井は自己紹介もしていなかったが、佐倉は家の表札から名前を知っていて、横井は話も終わったので部屋を後にしようと玄関に向かいます。
佐倉も見送ると言い、横井は安全確認のため先に部屋を出ました。
そして横井は自分の部屋の前で立ちすくみます。
そこにはわずかな時間しか離れていなかったのに、すでに新しい張り紙が横井の部屋のドアに貼られていました。
佐倉は横井を見送るために部屋のドアを開け、横井の部屋に貼られている張り紙を見て、驚きを隠せない様子です。
横井は恐怖していましたが、強がって張り紙を貼るしかできない奴だと言うと、また張り紙を剥がします。
侵入される恐怖
それからも毎日毎日張り紙は続いていて、横井はいつしか佐倉が帰り道が怖い時には、彼女の送り迎えをする仲になりました。
そんな日々でも嫌がらせの張り紙は続いていましたが、ある日ついに張り紙がされていない日が訪れます。
横井と佐倉はついに諦めたのかと喜びますが、横井は部屋のドアが開いていることに気が付き、ドアの内側に張り紙がされていることが発覚しました。
家の中に侵入された事実に横井は流石に言葉を失い、佐倉は急いでこちらの部屋に入るように促します。
動揺する横井に、佐倉は今日は家に泊まってもらっても構わないと言うと、横井と佐倉は男女の仲に発展したようです。
嫌がらせの犯人は…
翌朝、横井は佐倉に家の様子を見に行くと言うと、部屋を出て自分の部屋に向かいます。
その途中ポケットから白い紙とペンを取り出すと、部屋の前で何かを書いたと思うと、満足そうに自分の部屋のドアに張り紙を貼りました。
佐倉も様子を見に出てきて、また張り紙があるのを見つけ、横井はいけしゃあしゃあと、佐倉を守ると宣言し、しばらくはそちらの家にお邪魔すると言い、20個目の怖い話が終わりました。
エピローグ
20個目の怖い話を終えたユウマくんは、だんだんと近づいてきたと言い、その言葉を聞いていた女性はユウマくんに近づきます。
女性は手を振りかぶり、ユウマくんの頬を平手で打とうとしますが、急にユウマくんの部屋のドアが勢いよく閉まり、女性は手を止めます。
そして画面が暗転した次の瞬間。
女性がユウマくんを叩こうとした右手の中央に、ユウマくんが勉強で使っていたはずの鉛筆が貫通していました。
ユウマくんは口を開けて驚き、20話目が幕を閉じます。
【僕が死ぬだけの百物語】20話の感想や考察

ここからは【僕が死ぬだけの百物語】20話目の感想や考察をご紹介します。
今回はヒトコワ系怪談
今回はわかりやすいヒトコワ系怪談でしたね。
ストーカーに追われる恐怖や、ストーカーが周囲に及ぼす影響。
ストーカーの目的などが1話の怪談の中に綺麗にまとまったお話だったと思います。
ただ、この話を語るユウマくんは一体どこから怖い話を仕入れたのか、ここがいちばんの謎だと思いました。
ストーカー行為は法律で規制されている
ストーカー規制法では、つきまといや待ち伏せ、見張り、押しかけ、拒否後の連続した連絡などが規制対象となっています。
ストーカー被害に悩んでいる方や、身の危険を感じている方は、一人で抱え込まず最寄りの警察署などへ相談しましょう。
それ以外にもストーカー規制法には、さまざまな対象行為が記載されているので、警察庁のホームページなどをご確認ください。
まさかの真犯人 横井
今回は途中まで心霊や怪異、もしくは頭のおかしな人が行っていると思いました。
しかしその真犯人は佐倉の隣人 横井自身でした。
自作自演で佐倉のせいで嫌がらせを受けている、かわいそうな隣人を自演し、最終的には佐倉と恋仲にまで発展しています。
そもそも佐倉と恋仲になるつもりだったのか、ただストーカー行為をすること自体が目的だったのかはわかりません。
前の住人が引っ越したことで偶然横井が隣に入ったのではなく、佐倉の隣室を空けるために以前から嫌がらせを続けていた可能性も考えられます。
もしそうなら、横井はストーカー行為によって前住人を追い出し、自ら隣人になるところまで計画していたことになります。
付き合うことが目的ではない可能性もある?
ストーカーの心理はわかりませんが、そもそも恋仲になることが目的ではない可能性があります。
物語のその後は語られていませんが、思いつくだけで、いくつかの可能性が考えられます。
- 嫌がらせ自体が目的?
- 相手が怖がっている様子を見たい?
- 恋仲になるのが目的?
- 相手の命を奪うことが目的?
- ストーカー行為がやめられないから?
などなど、その目的は本人にしかわかりません。
横井が本当に佐倉と付き合うことだけを目的としていたなら、恋仲になった時点で張り紙を続ける必要はないようにも思えます。
それでも自作自演を続けていることから、横井にとっては佐倉と付き合うこと以上に、「自分だけが頼れる存在」という状況を作り続けること自体に意味があるのかもしれません。
ユウマくんと女性には軋轢が?
※ここから先は後のエピソードについて一部触れています。
1話から何度か登場していた女性。
現時点では女性の正体は明らかになっていませんが、ユウマくんとの関係は決して良好ではないように見えます。
ユウマくんの家族に関しては以下の記事でご紹介していますので、よければそちらもご覧ください。
徐々に日常を侵食する恐怖
ユウマくんは怪談を語るだけかと思いましたが、彼の周囲も徐々に異変が始まっています。
ユウマくんを傷つけようとした女性は、大怪我をすることになり、ユウマくんも意図していなかったのか、驚いた顔をしていました。
ここからユウマくんの周囲には、どんどん取り返しのつかない出来事が起こりますが、それはまたご紹介できればと思います。
ユウマくん自身も驚いていたことを考えると、彼が意図的に女性を傷つけたのではなく、怪談を語り続けたことで生まれた何かが、徐々に現実へ干渉し始めているのかもしれません。
【僕が死ぬだけの百物語】はどこで読める?

【僕が死ぬだけの百物語】をお得に読むなら「コミック.jp」がおすすめです。
コミック.jpなら30日間の無料トライアルでも、1,200円分のポイントがプレゼントされるので、気になるあの作品も無料で読むことができます。
↓↓↓すぐに楽しみたい方は下のボタンからどうぞ↓↓↓
ポイント利用で0円(税込)から!
\コミック.jpはコチラのボタンから/
面倒なしばりナシもポイント
他の電子書籍についても知りたい場合には、電子書籍の比較まとめ記事もあるのでぜひご覧ください。
この記事のまとめ

以上、【僕が死ぬだけの百物語】20話のネタバレ・感想や考察!隣人とストーカーの恐怖!という記事でした。
今回の記事をまとめると次のとおりです。
- 今回はヒトコワ系怪談
- 隣人がストーカー被害に
- ストーカーは自作自演だった
- ストーカーの目的はわからない
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント