今回は【ダークギャザリング】最新71話のネタバレと感想をご紹介します。
過去編が終わり、再び現代に移った物語の舞台ですが、ここから新章が開幕するのでしょうか?
太歳星君が倒された後、京都はどうなってしまったのでしょうか?
それでは【ダークギャザリング】最新71話のネタバレと感想、全国の霊能力者集結するのかについてご紹介します。
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【ダークギャザリング】最新71話のネタバレ!

まずは最初に【ダークギャザリング】最新71話のネタバレをご紹介します。
前回までのお話は以下の記事をご覧ください。
【71話】
夜宵の過去編から現代に戻り、5月15日の夜。
東京某所でノビルの上では太田田根子とスナイパーライフルを構える男性は、新しい体の確認をしつつ、太田田根子は偵察だけにしておくようにと釘を刺しました。
しかし男性は血気盛んな様子で、日本最強の霊能者に宣戦布告できるチャンスだと言わんばかりに、自分たちなり代わりの存在をしらしめようと言い、やり返される危険性を軽視しています。
1キロ先でも油断はできない
スナイパーの男性は回想で、1キロ離れていても油断するなと言う言葉を思い出しました。
なり代わりの一団のトップと見られる、車椅子の老人は、スナイパーに注意をします。
20年前に霊能者の1人に因縁があると語り出しました。
転生を果たした仲間たちで、国家転覆を決行しようと決起会のようなものを行なっている最中、1人の少年が入ってきたようです。
老人によると転生した者たちは、高位霊や神にに並ぶようなものもいました。
夜宵と同年代くらいの少年ですが、転生者の間を歩いていますが、転生者たちは少年の気配に震え視線を少年に向けないまま震え上がっています。
そして最前列まで歩いた少年は、老人へお前が頭かと声をかけた、老人が答えようとした時にはすでに右腕がもがれていました。
次の瞬間には老人以外の転生者たちはたったまま、頭が赤黒く風船のように膨らみ肉の塊と化しています。
少年は聞かれたら1秒以内に答えろと伝え、その後の老人は無我夢中で逃げ出したようです。
まだ癒えない傷
ろウジンは20年経った今でも腕は治らず、移植しても腐り落ちてしまうと言い、魂に何かされたことを示唆しました。
数限りない転生を繰り返した老人でさえ、自分自身を鍛え直さなければならないと思うほどの少年だったようです。
あれから20年経ち、少年はさらに力をましているに違いないと話を終えました。
スナイパーは日本最強の霊能者たちは自分より強いのかとスコープの先を覗き込みます。
武闘派霊能者のトップたちが集結
同日同時刻。
東京某所では武闘派の霊能者のトップ経ちが集結し、首脳会議を開くようです。
そして議題は「日本全国の霊場の安定について」と「太歳星君拉致監禁・殺傷事件の実行犯について」という、不穏な内容の話し合いだと分かりました。
今回の首脳会議の進行は、過去に妹を転生者に乗っ取られ、夜宵を弟子に誘った閻彌弥子(しゃみなみこ)です。
霊能者たちは若い人が多く、一部のメンバーは物騒な会話を繰り広げています。
メンバーの詳細は以下になります。
北海道北部統括
『祟られ屋』瘧師 匣斎(ぎゃくし ぎょうさい)
北海道南部統括
無所属 志水 嶺(しすい れい)
東北地方統括
『修験者』聖宝 唯織(しょうほう いおり)
関東地方北部統括
『陰陽師』 茂法師 葵(おおぼし まもる)
関東地方南部統括
『仏僧』閻彌弥子(しゃみ なみこ)
近畿地方北部統括
『黒巫師(こくふし)』 王来王家 皇真(おくおか こうしん)
近畿地方南部統括
『仏僧』成願偲法慈(じょうがん しほうじ)
※貞観和尚
中国地方統括
『神職』 祁答院魁藥(けとういん かいらく)
四国地方統括
『憑き物筋』十膰 征獅狼(とばせいしろう)
九州地方統括
『エクソシスト』ロクス=ブレイクスピア
沖縄地方統括
『方術師』豫城 麟仙(よしろ りんせん)
和装の女性助手(進行進行)
太歳星君の陥落の事実
神代家の太歳星君が陥落させられたという事実は、すでに周知のもののようですが、武闘派霊能者でも信じられない出来事だったようで、どんな奴がやったのか話題にあがります。
京都御所は戦闘の痕跡で惨状が広がり、その余波で地脈が枯渇しているようです。
さらに太歳星君の霊力は付近一体に降りそそいた結果、病人や怪我人が一晩で回復したと、SNSやメディアで「京都の奇跡」として騒ぎになっていることがわかりました。
太歳星君の勢力圏は京都を中心に、近畿地方に広がっていましたが、消失後は空白地帯になったことで、全国の神霊が移動を開始し霊障の被害件数は例年に比べ増加傾向にあると報告があがります。
王来王家 皇真と貞観和尚はすでに関係各所に連絡を終え、霊能者の手は離れていると言い、第三勢力についての話が始まりました。
現在の霊能界は以下の勢力によって分類されているようです。
第一勢力
今回集結した武闘派霊能者たちをはじめとする人間たちを指すようです。
第二勢力 神霊を一括りにした勢力
行動は単独で無計画だが活発化しているので鎮静化が必要なようです。
第三勢力 人間に成り代わった怨霊の集団
徒党を組んで何かを成そうとしている
続いて閻彌弥子はその中の1人が『太田田根子』と名乗っていることを告げます。
霊能者たちは大物の登場に驚きますが、怨霊たちが団結していることも納得がいくようです。
王来王家 皇真の部下が、情報を収集中のようですが、まだ全容はわかっていないので、注意が必要とも語られています。
太歳星君を倒した人は?
茂法師 葵は話題を変え、太歳星君を倒した人はその後、神を連れ去ったという話の真相を確認します。
王来王家 皇真の近畿北部グループの報告によると、太歳星君を討ち取ったのは少女であることが明かされます。
そこで、閻彌弥子と貞観和尚は悪い予感が頭をよぎりました。
その後、遠方から10倍望遠で映された写真が、モニターに映し出され、夜宵であることが確定し、閻彌弥子と貞観和尚は声には出しませんが大きく驚きます。
瘧師 匣斎は10歳くらいの歳頃は自分の能力を試すために、神殺しをやってみたく年頃だと言い放ちます。
霊能者たちは黙りこんでしまい、多くの者が心当たりがあるのか、確かにと内心思っていました。
夜宵の処遇は?
その後、夜宵に対しての処遇について話が始まります。
まずは殺すのかどうか、失敗したら拉致する、それでもダメなら仲間にして飼い殺すなど、物騒な言葉が飛び交っていました。
茂法師 葵は太歳星君は不意打ちができる相手ではなく、正面から神と対峙して打ち負かした人物で、連れ去った太歳星君含め個人での戦力としてはかなり危険だとみんなに確認します。
霊能者たちはそれぞれで、勝てると豪語する者、無理だと考える者、作戦次第、怖いと主張する者、太歳星君が弱っているのはチャンスだと考える者など様々です。
その中、閻彌弥子と貞観和尚は同時に、面倒を見させろと発言します。
閻彌弥子は縁がある少女だと周囲に紹介し、霊能者たちは世間を納得させられるのかと問い、一つ間違えればそれだけ脅威だと反論しました。
閻彌弥子は万が一の時は自分が始末し、その後切腹すると冷静に言い放ちます。
茂法師 葵はケジメとしてはいいが、民間への被害はどうするかと言い、そこは貞観和尚が片付けることで話が進んでいきました。
覗かれている首脳会談
茂法師 葵は不意に話題を変え、この首脳会談を除いている人がいると感知し、周囲に伝えます。
霊能者たちも気がついたようで、茂法師 葵は視線の方向へ目を向けると、視線の先にはあのスナイパーがいました。
スコープ越しに茂法師 葵と目が合ったスナイパーは、一瞬で尋常がない汗が吹き出すほどの危険を感じますが、次の瞬間には両目と鼻、口から出血しその場に倒れ込みます。
どうやら茂法師 葵が20年前に転生者たちを一網打尽にした人物だったようで、閻彌弥子は殺気を向けるのはほどほどにしていくようにと釘を刺しました。
茂法師 葵は絶対に殺さないと返し、いかに「死ぬ手前で長く生かして苦しめ続けるか」が呪いの本懐だろうと返します。
そして茂法師 葵は席を立ち、夜宵を直接自分の目で見て確かめると言い、首脳会談会場を後にします。
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【ダークギャザリング】最新71話の感想!

次は【ダークギャザリング】71話を読んだ感想をご紹介します。
霊能者の名前のクセが強い
今回は太歳星君討伐後の現代編ということでしたが、夜宵は一瞬しか映りませんでしたね。
そして過去に登場した霊能者が再登場したり、新しい霊能者の登場と場面は忙しく動いています。
ただ私が目を奪われたのは霊能者の名前のクセがすごくないですか?(笑)
難読苗字どころか、名前すらルビがないとまともに読めません!
卒業生の名前含め、クセの強さはすでに読者のあなたもご存知だと思いますが、これからも読むのが難しい名前が登場しそうですね。
太歳星君討伐は只事ではなかった
読者としては「神をゲットした!スゲ〜」くらいの軽い感覚でしたが、実は太歳星君というのはとんでもなく神格の高い存在だったんですね。
京都一帯のみならず、近畿圏の多くを納めていたんでしょうか?
それを倒した過渡期の御霊というのは一体どれほどの存在なんでしょうか…
太歳星君については以下の記事にまとめていますので、よければご覧ください
転生者でも逃げるほどの陰陽師
冒頭で登場した少年は『陰陽師』 茂法師 葵(おおぼし まもる)でしたが、生き霊飛ばすだけで両目を吹き飛ばすとか恐ろしいですね。
そもそも霊能者ってなんでしたっけ?
霊を祓うのはわかるんですが、そんな人智を超えた力をバンバン使える存在なんでしょうか?
このへんもダークギャザリングのお話が進めば明らかになるんでしょうか?
オレでなきゃ見逃しちゃうね
みなさんお気づきでしょうか?
某有名作品のオマージュが含まれていたことに。
『祟られ屋』瘧師 匣斎(ぎゃくし ぎょうさい)の言ったセリフのひとつが、まるでハ⚫︎ターxハ⚫︎ターのキ⚫︎アのセリフのようでした。
あまりギャグ路線は強く出してないダークギャザリングですが、まさかこんなところであの有名なセリフを彷彿とさせてくるとは…
神殺しはそんな気軽な感覚で?
『祟られ屋』瘧師 匣斎(ぎゃくし ぎょうさい)の言葉からもう一つ、10歳頃は神殺しに挑戦したくなる頃だと言っていますが、これは霊能力者あるあるなのでしょうか?
いやいや、そんな気軽な感覚で?と思いましたが、他の霊能者も思い当たることがあるみたいですね。
日本の武闘派霊能者ってめちゃくちゃ恐ろしいですね。
夜宵はすでに有名人
安倍晴明の前鬼と後鬼は螢多朗に宿っていますし、夜宵は霊は見えますが、祓える霊能力者ではありません。
しかし独自の方法で霊を捕縛、使役する術を身につけ、さらには卒業生として昇華する方法も手に入れました。
太歳星君捕獲後の現在は、霊たちの消耗のため、大幅に戦力ダウンしていますが、それでも国のトップ霊能者が気にかけるほどの存在になってしまったようです。
夜宵の所持している卒業生については以下をご覧ください
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この記事のまとめ

以上、【ダークギャザリング】最新71話のネタバレ感想!全国の霊能力者集結!という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 武闘派霊能者集結
- 第三勢力の転生者は認知されていた
- 霊能者集団はすごそう
- 夜宵は要注意人物
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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