今回は漫画海賊版サイトを一覧にまとめてご紹介いたします。
さらに漫画海賊版サイトを使った場合の危険性や代わりになるサイトも含めご紹介いたします。
それでは【2024】漫画海賊版サイトの一覧まとめ!危険性や代わりになるサイトも含め徹底紹介していきます。
2024年に確認できた漫画海賊版サイト一覧
まず最初に2024年6月現在に確認できた、漫画海賊版サイトを一覧にまとめています。
また漫画海賊版サイトには危険も含みますので、漫画海賊版サイトの危険性については次の項目で詳しくご紹介します。
過去に漫画rawに関しても記事にまとめていますので、よければそちらもご覧ください。
関連記事 【2024年】漫画rawがついに完全閉鎖?見れない代わりになるサービスを4選厳選してご紹介
※定期的にwebサイトのURLを変更しているので、当サイトからリンクは設置していません。
漫画バンク | 運営中 |
Manga1001 | 運営中 |
DL-raw | 運営中 |
SenManga | 運営中 |
klmanga | 運営中(?) |
13dl | 運営中 |
manga koma | 運営中 |
hitomi.la | 運営中 |
rawkuma | 運営中 |
次に実際に各サイトの運営状況等について確認してみました。
検証には現在私の利用していないパソコンを使って調査しています。
漫画バンク
SNSでも見かけることがあるwebサイトです。
運営者情報やコンタクト、プライバシーポリシーへのリンクは白紙のページになっていて、私のPCでは閲覧できませんでした。
Manga1001
漫画バンクと構成が似ていて、現在も更新されているようです。
漫画バンク同様、漫画作品以外のアクセスは白紙になっていて、漫画バンクのクローンサイトに近いのかもしれません。
検索すると同名の別のサイトがヒットしますが、そちらはURLもサイト名もバラバラだったので、また別のwebサイトだと思います。
DL-raw
漫画作品だけじゃなく、雑誌等も閲覧可能なwebサイトのようです。
他と違うのが書籍データを実際にダウンロードする形式のようで、拡張子等も表示されていて一見問題ないように見えますが、さすがにダウンロードする勇気はありませんでした。
SenManga
こちらのサイトは私自身、この記事を書くために調べたところ出てきたサイトなんですが、こちらも漫画バンクに近い形式で漫画を読むようです。
klmanga
klmangaでweb検索すると、同じ名前のサイトが複数表示され、どのwebサイトが正確なものかわかりませんでした。
本当のサイトがどこかわからないため、運営中(?)とさせていただきます。
13dl
DL-rawと同じく自分のデバイスにファイルをダウンロードする形式で、漫画を読むことができるようです。
ファイルには何が含まれているのかわからないので、利用しない方が良さそうです。
manga koma
漫画タイトルを見るとToon系の作品が並んでいました。
構成が漫画バンクと似ているので、もしかすると運営している人は、すべて同じ可能性もありそうです。
hitomi.la
このサイトは初めて知ったサイトでしたが、漫画海賊版サイトを見つける中で、別のwebサイトに名前があり調べてみました。
サイトとしては成人向け作品や、同人作品を取り扱っているサイトのようで、日本語以外にも対応しているようでした。
rawkuma
サイト全体が英語で書かれていて、いろんな言語に対応しているwebサイトのようです。
海外向けサイトなのか、What’sAppで運営者に連絡を取れるようですが、アクセスしたURLが無効になっていました。
次は危険性のお話になりますが、ここまでの調査ですでに何度も広告が表示されたり、なにかファイルをダウンロードされようとしたりしています。
利用に関しては当サイトでは責任は取りかねますので、自己責任でお願いします。
漫画海賊版サイトの危険性
次に漫画海賊版サイトの危険性をご紹介します。
一般的によく聞く話から、私の友人の身に起きた実体験までご紹介しますので、参考になれば嬉しいです。
ウィルスの危険性
まず漫画海賊版サイトを利用していて1番話を聞くのが、ウィルスの危険性です。
私は今回利用していない、初期化済みのパソコンを使用して検索していますが、DL-rawや13dlなどは実際にファイルをダウンロードするサイトなので、中に何が紛れ込んでいるかわかりません。
実際にダウンロードして大変な目にあった友人がいるので次はそのお話をご紹介します。
個人情報が危険に晒される可能性
次に考えられるのがアナタの個人情報が危険に晒される可能性です。
某動画サイトなどは、最近ハッキング被害に遭い個人情報が流出し他という話があります。
中には言葉巧みに誘導して個人情報を入力させるよう求めてきたり、アナタの連絡先や個人情報を勝手に送信される可能性もあります。
最近流行りの某大手通販サイトでも被害に遭った方がいるそうなので、自分自身で自衛した方が良さそうです。
海賊版サイトはなくならないのか?
正直なところ数十分調べただけで、これだけの漫画海賊版サイトが見つかり、過去に閉鎖したサイトも復活していました。
そもそも海賊版サイトは、海外のサーバーを拠点にしていて、漫画データのアップロードも海外にしていたり参照するだけだったりと、日本の法律の及ばない方法で運営されています。
違法アップロードに関しては、SNSに漫画をアップロードするのもダメだそうですが、著作権の所有者が止めるよう申請したり、訴えたりしないとダメだそうです。
X(旧Twitter)やTikTokなどに漫画のページをアップロードしているのもダメだそうで、最悪訴えられたりするようです。
海賊版サイトは見ても捕まる?
よく聞く話ですが、「漫画海賊版サイトを見たら捕まるのか」という話ですが、私が調べた限り正直微妙なところでした。
私自身が法律に詳しくないのと、法改正される可能性もあるのですが、2024年6月現在は漫画海賊版サイトや違法アップロードされたものを見ても犯罪にはならないようです。
しかし、漫画海賊版サイトは出版業界に多大なダメージを与えているようで、最近だとサイト運営者に17億円の損害賠償請求されたケースもあります。
あくまでもこの情報は「現時点」の情報なので、今後変わってしまう可能性もあるため注意してください。
好きな漫画が更新されなくなる?
漫画海賊版サイトは正直今後もなくなることはないかもしれませんが、最悪の場合はアナタの好きな漫画が更新されなくなったり、本として出版されなくなる可能性があるかもしれません。
当たり前かもしれませんが、出版社は本を出してその収益で運営していますし、漫画家の先生は漫画を描いて売れた収益で生活しています。
漫画海賊版サイトで漫画を読むことで、売れたはずの漫画の利益が出版社に入りません。
そうなると出版社が最悪倒産したり、漫画家を目指す人がいなくなるかもしれません。
もしネットで漫画を読むのであれば、ABJマークなどが入った正規配信サービスで読むことをオススメします。
実際に被害に遭った友人の話
次にご紹介するのは実際に漫画海賊版サイトを利用した友人の話です。
友人は海外に留学していて、どうしても漫画の続きが気になり漫画海賊版サイトを利用したようで、パソコン関係の仕事をしている私へ連絡がありました。
もしもし、久しぶり。
ちょっと相談したいんだけど、パソコンのウィルスに詳しい?
ひさしぶり〜。
どういうこと?
なにか変なサイトにアクセスした?
どうしても前に読んでいた漫画の続きが気になって、無料漫画サイトで読んだらパソコンがまともに使えなくなった…
えぇ…。
今どんな症状がおきてるの?
ざっと困っている症状を挙げると…
- ネット検索するときに別のウィンドウが延々と出てくる
- 勝手に広告が出てきて、許可ボタンを押さないとウィンドウを閉じれない
- 広告が音声を読み上げ、サポートに連絡するよう通知される
他にもあるけど1番困っているのはこんな感じ…
ちなみに普通のネット検索はできる?
見たこともない検索エンジンが出てきて、検索したいキーワードと毎回違う結果に飛ばされる…
それだとウィルス除去ツールもインストールできないから、最悪初期化だけどバックアップはとって…
ない!!!!
…ご愁傷様です。
距離も離れてるし、口頭で全部見ていくのは無理だ…
結果としてウィルス対策もしていなくて、ウィルス除去ツールもインストールできず、パソコンが初期化になりました。
最近のスマホでも似たような話を聞くので、漫画海賊版サイトは利用しない方が安全です。
漫画海賊版サイトの代わりになるサイト
最後にご紹介するのは漫画海賊版サイトの代わりになるサイトをいくつかご紹介します。
実際に私が利用している方法もご紹介しているので、参考になれば嬉しいです。
公式サイトの利用
最近では多くの漫画がアプリで読めることが多く、中には週刊連載作品もアプリで無料で読むことができます。
私が子供の頃は漫画のジャケットを見て、気になって買った作品が大ハズレなんてこともありましたが、今は1話から3話くらい無料で読めたり、キャンペーンで全話無料で読めたりするので、1番安全に漫画を読める方法じゃないでしょうか?
漫画喫茶の利用
私が定期的に漫画に出会う場として利用しているのが、漫画喫茶です。
ドリンク無料、食事もできる、24時間空いてる、シャワーも浴びれるなど割と利用していて、結構ニッチな作品も置いてることが多いので、助かっています。
ちなみに私のオススメは『快活クラブ』です。
漫画サイトの利用
これは海賊版漫画サイトではなく、公式に電子書籍を取り扱えるサイトのことです。
以前は紙の本じゃないと嫌だった私ですが、物理的における場所がなくなったので、電子書籍に移行しました。
電子書籍では各サイトでさまざまなキャンペーンが行われていて、紙の本よりお得に購入できるので、これを期に電子書籍に切り替えるのもアリだと思います。
今回は厳選した4つのサービスをご紹介します。
ebookjapan(イーブックジャパン)
- 初回ログイン時に70%オフクーポンプレゼント
- 多くのキャンペーンが実施中!
- ソフトバンク/ワイモバイルの方はさらにお得に!
コミック.JP
- 30日間の無料トライアル
- トライアル期間中も1200円分のポイント
- 10冊購入すると1冊無料
マンガBANG
- 初回購入90%オフ
- 全作品40%ポイント還元
U-NEXT
- 31日間の無料トライアル
- 初回登録で600円分のポイント
- 漫画だけじゃなくアニメ、映画、ドラマも楽しめる
この記事のまとめ
【2024】漫画海賊版サイトの一覧まとめ!危険性や代わりになるサイトも含め徹底紹介!という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 漫画海賊版サイトは複数ある
- 漫画海賊版サイト利用するのは危険
- 公式サービスを利用しよう
今回、取材協力をしてもらった友人ですが、パソコン初期化で多くのデータを紛失してしまい、かなり意気消沈していました。
私のパソコンは、ネットを使うブラウザを複数分けて使っているのですが、トラブル防止のためにも、予備やバックアップなどはあった方がいいですね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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