今回は【葬送フリーレン】最新128話のネタバレと感想をご紹介します。
前回、帝国での情報収集のために潜入任務を開始したラントとユーベルですが、今回は帝国が誇る魔道特務隊と戦闘します。
果たして2人は情報を無事に持ち帰ることができるのでしょうか？
それでは【葬送のフリーレン】最新128話のネタバレと感想！捕まってしまうラントとユーベル？についてご紹介していきます。
【葬送のフリーレン】最新128話のネタバレ
まず最初に【葬送のフリーレン】最新128話のネタバレをご紹介します。
前127話のネタバレと感想については以下の記事をご覧ください。
・【葬送のフリーレン】最新127話のネタバレと感想！帝国と魔法協会が一触即発？
第128話 魔導特務部隊
前回、なんとか機転を効かせ情報収集を終えたラントとユーベルですが、急帝国広場の近くを現在通っているようです。
徐々に人通りのない方向へ追い込まれているようで、区画整理で人通りのない立ち入り禁止区区域を進んでいます。
追手はすでにラントとユーベルを捕捉しているのか、高い場所から様子を伺っていました。
帝国最強の魔法使いたち
ラントは慎重な性格から周囲を警戒し、なんとか追手から逃走しようとしていますが、ユーベルは帝国の魔法使いの怖さがわからず、魔導特務隊がどのようなものなのかラントに質問します。
ラントは黙っていろと遠回しに伝えますが、魔導特務隊の怖さを説明してくれました。
ラントによると魔導特務隊は魔法使いで構成される帝国軍の特殊部隊とのことで、帝国最強の魔法使いだということです。
さらにラントやユーベルたち1級魔法使いと違い、戦争に特化した魔法使いだということで、魔導特務隊だけで一国を滅ぼせるほどの戦力と説明します。
帝国軍の複数の戦力
帝国軍には魔導特務部隊以外にも『影なる戦士』や『聖杖法院』というたい魔法使いの特務機関が複数あると言われていますが、そのいずれもが噂として語られています。
魔導特務隊は帝国が公式に認めた、表舞台で活躍する国防戦力の1つであるようです。
ユーベルはラントのここまでの説明に、まるで過去に帝国軍に追われていたかのような印象を受け、まるで追われたことがあるような視点での発言だと指摘しますが、ラントは過去の記憶が頭を巡りますが、ユーベルには説明せず現状がまさに魔導特務隊に追われていると返しました。
不意の一撃
次の瞬間、建物の一部がラント目掛けて飛来し、ラントが一瞬で押しつぶされてしまいました。
ユーベルは冷静に周囲を見回し、周囲の家などの建造物の一部が浮いていることを確認し、目の前には魔導特務隊の1人が立ちはだかっています。
ラントの生死は不明で分身なのかも分かりませんが、魔力探知に長けたラントが直前まで気が付かず、ユーベル自身も敵の魔法を分析しますが、一筋縄では行かない魔法であるようです。
投降のススメ
魔導特務隊の魔法使いは今回の攻撃は不意打ちなどではなく、何度も投降するように警告を送っていたと言います。
ユーベルは魔導特務隊が送ってくる魔力信号自体には気がついていたようで、ラントに対してそういう重要なことはしっかり情報を共有してほしいとグチました。
魔導特務隊の兵士は、ユーベルの発言から帝国の人間ではないと分かり、改めて口頭で投降をしなければ武力制圧をすると告げます。
ユーベル VS 魔導特務隊
ラントを心配していたユーベルですが、ラントは逃げてしまったのか返事はなく、魔導特務隊の兵士と戦闘を開始します。
兵士からしても帝国最強の自分達に、抵抗する人間は久々のようで制圧開始を宣言し、戦闘を開始しました。
兵士の魔法は魔力による質量操作のようで、建造物の一部が容赦なくユーベルに襲いかかります。
ただユーベルはその魔法に違和感も感じているようで、敵の手の内を把握する前に『見た者を拘束する魔法（ソルギニール）』で兵士を拘束しました。
制圧完了
魔法で敵兵を拘束したユーベルですが、魔法が使えないはずの敵兵から反撃を受け視力や魔力感知を奪われてしまいます。
兵士はラントも出てきてくれると仕事が楽になるとユーベルに伝えますが、ラントはすでに逃げているだろうと返答しますが、兵士によるとまだ周囲に潜伏しているようです。
視力がないながらも魔法で攻撃するユーベルですが、敵兵を捉えラントに兵士を倒すように呼びかけます。
投降するラントとユーベル
兵士は今の状態からでもユーベルを殺害することができるようで、ラントに対して下手な動きを見せたらユーベルの命はないと勧告します。
ラントはユーベルの賭けには乗らず、兵士の言われるがままに投稿し、馬車に乗せられ連行されるようです。
馬車や手を縛っているロープは、兵士でも破壊不可のようで逃げるだけ無駄だと告げ、馬車は出発します。
連行されるラントとユーベル
ラントはただのロープが壊せないほどのものなのかと、ユーベルに意見を求めますが視力はまだ回復していないようで、ラントは感触からロープだとわかるだろうと伝えます。
ラントの発言から隣にいるのが、分身ではなくて本体だと分かったユーベルは、ラントに向かって寄り添うように見せかけて頭突きをします。
もう少しで勝てたと言うユーベルにラントは、兵士はユーベルを本気で殺すつもりだったと反論しました。
ユーベルの意図は兵士もろとも自分を撃てと言うことだったようで、ラントはそのことに気が付いていて、なぜユーベルは人の命を軽く扱うのかとぼやき、もし戦わずに逃げる選択をしたら一緒に逃げられたと言います。
【葬送のフリーレン】最新128話の感想
次は【葬送のフリーレン】128話を読んだ感想をご紹介します。
あくまで私個人の意見になるので、違う感想をお持ちの方は是非コメント欄にご意見を寄せてくれたら嬉しいです。
魔導特務隊の実力が未知数過ぎる
魔法使いの戦いといえば、フリーレンやフェルンの一般攻撃魔法というものを見慣れていましたが、1級魔法使い試験などで見たように、魔法使いの個性に合わせて様々な攻撃手段があるようですね。
魔導特務隊は中でも戦争に特化した魔法使い達ということで、今回の戦闘だけでは単純な戦闘力は測れませんでした。
今回の話で披露された魔法は、魔力による質量操作で何か裏があるようですが、魔導特務隊の魔法についても今後明らかになるのでしょうか。
魔力信号とは一体？
今回の話で個人的に気になったのが魔力信号というものが存在していたことです。
剣と魔法の世界と思っていた【葬送のフリーレン】の世界ですが、実は魔法によるモールス信号みたいなものがあるみたいですね。
魔法使いの部隊があるというくらいなので、自分が考えているよりかなり体系化された魔法使いの仕組みがあるのかもしれません。
ラントは実は優しい
1級魔法使い試験でもユーベルと接点があったラントですが、実は結構優しい一面がありますね。
それは自身の過去に由来することなのかもしれませんが、最初はどうかなと思えたユーベルとのコンビですが、かなり相性のいい2人なのかもしれません。
今後どうなるのか分かりませんが、徐々に仲良くなる未来もあってもいいですね。
この記事のまとめ
以上、【葬送のフリーレン】最新128話のネタバレと感想！捕まってしまうラントとユーベル？という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 魔導特務隊は未知の強さ
- ラントとユーベルは連行されてしまう
- ラントは実は優しい
- ラントとユーベルはいいコンビ
なんだかんだと1ヶ月ぶりくらいの葬送のフリーレンですが、帝国編も結構長く続きそうですね。
ヒンメル達と歩いた魔王城までの道のりですが、一体どんな最終回を迎えるのでしょうか？
最終回の考察に関しては以下の記事で考察していますが、もし他にも思いつく最終回があれば是非コメントをお願いします。
・【葬送のフリーレン】の最終回を考察！フリーレンの旅はいつ終わるのか！
最近は自分の読んでいる漫画が定期的に休載していることがあるので、色々と漫画を新規開拓していますが、自分が歳を取ってしまったからなのか、最初数話までは読めるのですが、作品の話の展開が期待していたものと違うことがあると、読むのをやめてしまうことが増えました。
もし何かオススメの漫画があれば教えてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次話 【葬送のフリーレン】最新129話のネタバレと感想！徐々に集結する影なる戦士たち！
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