【ダークギャザリング】最新55話のネタバレと感想！桔梗作戦崩壊とあの霊の復活？

今回は【ダークギャザリング】の最新55話のネタバレと感想を書いていきます。

前話で桔梗作戦崩壊の危機に瀕した夜宵一行ですが、その後の続編が描かれました。

さらに55話ではあの霊が復活を遂げ、ますます盛り上がりを見せる、太歳星君との戦いに目が離せません。

それでは【ダークギャザリング】最新55話のネタバレと感想、桔梗作戦の崩壊とあの霊の復活についてご紹介していきます。

▼前話のネタバレはこちら▼

・【ダークギャザリング】最新54話のネタバレと感想！ついに解放される零式の能力とは？

【ダークギャザリング】最新55話のネタバレ

まず最初に【ダークギャザリング】55話のネタバレをご紹介します。

作中のセリフ等は実際に誌面で確認できるよう、ぼかして書いていますので、ご了承ください。

桔梗作戦の失敗？

前54話の最後で、桔梗作戦の要である形代が破壊されました。

せっかく時間をかけた作戦がこれで潰えてしまうのか？と思われましたが、すでにこの事態は夜宵にとって想定内の出来事だったようです。

万が一破壊されてもいいように、バックアップを複数作り、絶対に手の届かない場所へ複数の形代が輸送されていました。

戦いは21時15分から？

夜宵は弑逆桔梗の呪いを発動し、戦いを開始したのが21時11分からですが、最大限に呪いの効力を発揮するのに、21時15分までかかると予測していました。

その時間を迎えこれからはボーナスタイムとのことで、十分に弱体化したこれからが本番のようです。

式神の対抗手段は呪いの人形

勾陣と天空に形代を破壊されますが、バックアップのおかげで何事もおこらず、変化が起こらないことがすぐにバレてしまい、一転して窮地に陥る詠子と螢多朗。

そこで、F公園で戦った老婆の霊が使用していた、「魂を吸い取る人形」で、勾陣と天空を封じようとします。

しかし致命的なことに、2体には目がないため何も起こりませんでした。

まさかの人身事故？

勾陣と天空を封じ込めることに失敗し、依然危機的な状況は変わらずです。

車の運転をしている詠子には螢多朗の様子がわかりませんが、今度は車の進行方向に人影が現れます。

急ブレーキをかけなんとか止まる車ですが、人を引いてしまったようです。

しかし螢多朗は大丈夫だと言い、詠子の目に手を覆い被せます。

螢多朗に誰かが憑依した？

螢多朗は詠子にこれからは視えていないと、逆に危険だといい車の外へ出ます。

詠子から見た螢多朗の後ろ姿には、過去に晴明神社で登場した神主の像が重なって見えました。

さらに普段は霊を視認することができない詠子の目は、太歳星君が使役する式神の姿を捉えました。

式神と旧知の仲？

どうやら螢多朗に憑依した人物は十二神将と契約をしていて、式神側から急な鞍替えをされたようです。

その霊によると、鞍替えは明確な契約反故になるといい、場の空気に緊張感が走ります。

式神はその霊とは戦いたくないようで、引いて欲しい旨を伝えますが、話は決裂しました。

前鬼と後鬼の完全顕現

螢多朗に憑依した霊は、前鬼と後鬼は契約という名前で形を縛り封印していたようで、その封印を解き、真の姿を表します。

前鬼と後鬼は『天照別御霊（あまてらすわけのみたま）』、『月読別御霊（つくよみわけのみたま）』という、最高神の分霊だったようです。

勾陣と天空をワンパン

元の姿を取り戻した前鬼と後鬼は、勾陣と天空を1撃で葬り去りました。

どうやら太歳星君の術により縛られていたようで、術の解除も可能な状態のようです。

気を取り直し首塚大明神へ

式神を撃退し当初の目的地へ再度出発する詠子と螢多朗ですが、詠子には螢多朗が元に戻ったのか、憑依された状態なのかわからないままのようです。

螢多朗に憑依した霊はそのまま同行するようで、螢多朗の生命力は生前の霊より強く、その結果として霊や神仏からもモテモテなんだと語られています。

詠子はといえば車の運転をしつつ、新たな視界として霊の見える世界に興奮を隠せないようです。

螢多朗に重なる霊も見えなくなったので、疑念はありますがひとまず安心している様子でした。

斎弄晒レ頭の再登場

鬼軍曹に完敗した斎弄晒レ頭(さいろうされこうべ)ですが、現在は首塚大明神に安置されています。

普段は封印状態で、人形の各所に太い釘を刺されていますが、急に思考がクリアになりました。

第三者からの介入があったようで、自身の封印を斎弄晒レ頭に解くよう頼みます。

酒呑童子の復活

どうやら螢多朗に憑依している例は何か知っているようで、でてきてしまったことで、退治することにしたようです。

そのでてきたモノは太歳星君の式神を引きちぎったように振り回し、1000年ぶりに復活した喜びを叫んでいます。

そのモノの名前は酒呑童子と名乗り、55話は終わりました。

【ダークギャザリング】最新55話の感想

次は【ダークギャザリング】55話を読んだ感想を書いていきます。

55話をすでに読了し、違う意見がある方はコメント欄までお願いします。

やっぱり夜宵はすごい！

54話で一体どうなることかと思った形代の破壊ですが、さすがIQ160と言うべきか、きちんと対策されてましたね。

宿にバックアップしているくらいだと思いましたが、まさか詠子の両親がいるスイスに送るとは…(笑)

他にも送っているようで、本当の意味で万全の体制で望んでいたようですね。

太歳星君はこれ以上弱体化しない？

夜宵が21時15分で弑逆桔梗の呪いは、最大限に太歳星君に効力を発揮しているとのことですが、継続的な回復手段もありこれ以上、弱体化は望めないのかもしれません。

しかしまだ鬼軍曹しか戦っておらず、手札や手段は複数あると思うので、今後はどのような手を打つのか楽しみです。

螢多朗に憑依した霊は安倍晴明？

何かと霊に縁のある螢多朗ですが、ついに霊に憑依されてしまいましたね(笑)

晴明神社の神主は霊体のようですが、その正体は安倍晴明ではないでしょうか？

前鬼/後鬼はもともと呪術師の開祖である役小角の式神ですし、占事略決・外典を夜宵に譲渡しています。

目的があるにせよ、螢多朗に憑依し力になってくれるのなら、頼もしい限りですね。

前鬼・後鬼強すぎ！

契約という封印で縛られていた前鬼と後鬼ですが、その真の姿が天照大御神と月読命といえば、日本神話に出てくる最高神です。

十二神将の2体を瞬殺し、それでもまだ本気ではなさそうなことから尋常じゃないポテンシャルを持ってると思います。

首塚大明神でも活躍を楽しみに待ちたいと思います。

酒呑童子が出てくるのかよ！

第40話で名前だけ出てきた酒呑童子ですが、まさかのこのタイミングで出てくるとは…

斎弄晒レ頭もせっかく再登場したのに、完全に蚊帳の外みたいな扱いですね(笑)

次話ではきっとより戦いが激化すると思うので、酒呑童子や安倍晴明がどのような過去を語ったり、戦ったりするのか期待です。

詠子の視える目は限定的？

螢多朗に憑依した霊、もとい安倍晴明（仮）ですが、さすが陰陽師と言うべきか、詠子の目に簡単に霊視能力を与えています。

詠子も詠子で、夜宵が見ている世界を見て興奮しているようですし、オカルト好きはどんなところでも健在のようです。

詠子のオカルト好きや正体については以下の記事でまとめていますので、よければご覧ください。

・【ダークギャザリング】の詠子の正体とは？ストーカー系ヤンデレヒロインを徹底調査！

この記事のまとめ

以上、【ダークギャザリング】最新55話のネタバレと感想！桔梗作戦崩壊とあの霊の復活？という記事でした！

今回の記事をまとめますと以下になります。

• 夜宵の先読みはすごい！
• 安倍晴明が憑依状態の螢多朗はすごい！
• 螢多朗は晴明から見ても生命力に溢れている！
• 十二神将はもともと安倍晴明の式神だった
• 酒呑童子復活

今回は鬼軍曹との戦いの続編ではなかったのが残念ですが、それを補って余りあるほどの怒涛の展開でしたね。

別の記事で心霊スポットなどを調べていて、また自分もドライブがてら昼間に心霊スポット巡りでもしてみようかと思いました。

流石に夜は怖いですし、これから雪も降ってくる可能性があります。

田舎の心霊スポットは普通に鹿とか猪、熊まで出るらしいので、そっちの方が危険です(笑)

【ダークギャザリング】の心霊スポットについては以下の記事でまとめてあります。

・【ダークギャザリング】心霊スポット・東京編！モデルとなった噂の場所を徹底調査！

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。