【僕が死ぬだけの百物語】のユウマの家族について考察！作中の情報から徹底調査！

今回は【僕が死ぬだけの百物語】のユウマの家族について考察をしていきます。

作中ではあまり良好な関係とは思えず、今後の展開について気になるため、作中の情報から徹底調査しました。

ユウマが百物語を行なうきっかけになった理由などとともに、語られるかも知れませんが謎のままになる可能性もあります。

そこで【僕が死ぬだけの百物語】のユウマの家族について考察し、作中の情報から徹底調査した結果をご覧ください！

【僕が死ぬだけの百物語】のユウマの家族構成は？

まずはユウマの家族の構成についてまとめてみました。

今後、新情報が分かった際には追記していきたいと思います。

ユウマ

• 作中の主人公。
• 小学校4年生。
• 百物語の主催者。
• 百物語の目的は明かされてない。
• 百物語の傾向として救われない話が多い。
• 言葉遣いがしっかりしているため、大人びた印象。

ユウマの父

• ユウマの実父。
• 登場頻度は少なめ。
• 仕事が忙しく育児に参加していない可能性あり。
• 首から上は描写されていないため顔は不明。
• ユウマに関しては少々無関心に見える。

ユウマの母

• ユウマが敬語で話す相手。
• 継母の可能性あり。
• ユウマに手をあげたり押し入れに閉じ込めた描写あり。
• 途中怪我をしていることからナニかに襲われた様子。
• 途中からはユウマを不気味だと思っている。

生みの母(?)

• 作中では１話にそれらしき写真立てが登場
• ユウマが百物語をしてでも会いたい人(?)
• 徐々にユウマの周りで怪異が起きているが何か原因があるのかも?

【僕が死ぬだけの百物語】のユウマの家族について考察

ここからは本題のユウマの家族についての考察になります。

あくまで作品を見た一個人の感想なのでご了承ください。

本当はこうじゃないかという意見があればコメント欄にお願いします。

母との不仲？

作品の中でユウマが母や父と会話をするシーンがあるのですが、そこで父と会話する際は敬語など使わないのに、母と会話するシーンでは敬語で話します。

母と不仲ということも理由の1つと考えられますが、継母の可能性が高そうです。

ユウマのテスト結果で手をあげたり、押し入れに閉じ込められたりしています。

独りの部屋でナニカに話しかけているのがバレてしまい、気味悪がられたりするシーンがあり、良好とは言えぬ母子関係であると想像できます。

正直なところ親からの仕打ちとしては、叱る行為を大きく超えた折檻に感じてしまいます。

ユウマくんの心身が無事だなことを祈るばかりです。

父とは不仲ではないが溝がある。

父親については登場回数が少ないため、あまり情報がないのですが、ユウマとは普通に会話しています。

ただ今の母と再婚したことで、ユウマとどこか溝ができているのかもしれません。

もしくは仕事を頑張っていることで、ユウマと会話したり触れ合う時間がないため、溝があるのではないかと考えています。

ユウマを怒るシーンでは手はあげないものの、ユウマの部屋のドアを取り払ったりしているため、かなり厳格な父親なのかもしれません。

完全に想像ですが、ユウマの母親の亡き後に今の母親と再婚し実はユウマは反対していたのかも…など考えています。

生みの母とは死別している？

ここまで登場はないのですが、作品は全て誰かの視点から見るような形で進んでいます。

これは前述した、写真立てからの視線なのではないかと考えられます。

第1話で学校の校舎から飛び降りようとしたのも、ユウマが母に逢いたかったからと考えられます。

生みの母と今の母が違うと考えると、色々な話に辻褄があうため、この説は濃厚なのではないかと考えています。

最初、カメラかスマホを置いて撮影してるのかと思ったのですが、そこまでする理由が見当たらず、怖い話以外の話で「生みの母と死別」が一番しっくりきました。

ユウマは家族がきっかけで百物語を始めた？

ここからはユウマはなぜ百物語を始めたのか考えていきます。

前述したユウマの家族についての考察をもとに考えていきたいと思います。

母に会うための百物語

別記事でも触れたのですが、第1話にシルエットのみで不明瞭でしたが、ユウマの机には亡き母と思われる写真立てのようなものがあります。

第1話から最新話まで百物語を聞かせているのは亡き母に会いたいからということが考えられます。

タイトル通り捉えるのであれば、母に会うために自分の命を絶って母と再開するのでは？と考えています。

ユウマの家族や周囲もおかしくなっている？

通常は百物語は複数人で、100本のロウソクに火を灯し行ないます。

作中での方法とは少し違いますが、徐々に百物語に参加する人(警察官やヒナちゃん)が参加し、従来の方法に近づいてきました。

家の中でもユウマに手をあげようとした母親がケガをしたり、ユウマを問い詰めた警察官もケガをしました。

ヒナちゃんも何かが取り憑いたような描写があり、百物語が進むにつれて異変が増えてきました。

この記事のまとめ

今回のユウマの家族についてのまとめは以下のとおりです。

• 母との不仲
• 父とは不仲ではないが溝がある
• 生みの母とは死別している？

ユウマの語る話も進み百物語も折り返しを超えました。

今後の展開に期待が膨らむ一方、決してハッピーエンドにはならないんだろうと考えてしまうのも事実です。

果たしてどんな最後になるのか楽しみですね。

今回、【僕が死ぬだけの百物語】の記事を作るにあたり、百物語についても調べてみたのですが、いくつかの準備が必要なようですね。

調べてみた準備は以下のとおりです。

• 新月の夜に行なう。(一晩で終わらす)
• 百物語は数人以上で行なう。
• 100本のロウソクに火を灯す。
• 話し終えたらロウソクを消す。
• 99話目まで話をする。
• 100話目は離さずに朝を待つ。

簡易的にまとめましたが、上記が百物語の方法です。

100話目を話してしまった場合、怪異が訪れるという話や、ハッピーエンドになることがあるという記述もあり、決して恐ろしいだけの儀式ではないようですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。