今回は【僕が死ぬだけの百物語】の最新71話のネタバレと感想についてご紹介します。
物語も徐々に終盤に進んでいきますが、木戸という警察官の登場から、徐々に百物語は中断するのかもしれないという空気が漂ってきました。
読者としては100話を語り終えるのか、それ以上のエンディングを期待してしまいます。
それでは【僕が死ぬだけの百物語】最新71話のネタバレと感想について、百物語は中断するのかも含め書いていきます。
この作品の気になる最終回については以下の記事でまとめてあります。
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【僕が死ぬだけの百物語】71話のネタバレ
最初に【僕が死ぬだけの百物語】71話のネタバレをご紹介します。
前回、木戸の手には母や警官に現れたアザが出ていました。
しかし藁人形のようなもので、そのアザを吸い取ったように見え、70話が終わりました。
今回はその続きのお話です。
第71夜 人工知能
場面はとある学校の屋上。
リサという女子高生が、フェンスを登ろうとしています。
そんな危険な行為を止めようとダイチという少年が、そのリサの行為を止めようと声を荒げました。
どうやらリサには危険な行動を取る理由があるようです。
人口の4割が人工知能
リサはダイチが止めるのも聞かず、フェンスを登り続け、彼に語りかけます。
今やこの国には人口の4割がAIになり、AIは自身のことを人間として生活しているとのことです。
ダイチからするとその事実は今はもう当たり前のことになっており、それがなんなのかと反論します。
人間の証明
リサは全てのAIが自分自身を人間だと、プログラムされていることに疑問を感じているようです。
そしてリサはかなり極端な方法で、自分自身がAIか人間かを判断する方法を思い付きます。
それが学校の屋上から飛び降りるという選択肢に至ったようです。
AIには命がない
ダイチは考えすぎだとリサを諌めますが、リサは考えを変える気はない様子。
人間だと命を落とすことがあっても、AIは大怪我をするだけなので、飛び降りを決意していると語ります。
リサによると自分自身の気持ちや行動、それらがすべて嘘でプログラムされたものなのではないかと疑っているようです。
嬉しいことや悲しいこともプログラムなのであれば、自分自身はなんのために生きているのかと、極端な方法に進む道を決意ました。
2人はともにいくことに
今のAIは非常に進歩しているようで、年齢を重ねることができ、怪我をすれば人間と同じように血が出るようで、リサはすでにさまざまな方法で、自分自身が人間であると試していたようです。
ただそれでも答えは出ないようで、色々なものが他人の手が加わったものではないのか、作り物ではないのかと疑うことに疲れてしまいました。
ダイチは今度はリサを止めることなく、自分も共に行くことを申し出ます。
幼い時から一緒にいた2人なので、最後までずっと一緒だとダイチは言いました。
非常な結末
2人は震えながらも手を繋ぎ、最後の一歩を踏み出します。
地面に落ちた2人は鈍い音を出して、地面に到着しました。
2人ともあらぬ方向に手足が曲がってしまい、普通の人なら命はない様子です。
しかしダイチは折れたままであろう首を回し、息を吹き返します。
手足は折れたままですが、なんとか立ち上がれるようです。
隣を見ると、リサも同じようにガタガタになった体を、痛みなどないかのように立ち上がります。
2人ともがAIだったと判明しました。
非常な結末に狂ってしまったのか、笑うしかなかったのか、そういうプログラムなのか、2人は不気味に笑い怖い話を終えました。
木戸はアザの原因を知っている
71話を話し終えたと同時に、部屋にすでに到着していた木戸が話しかけてきました。
ユウマくんはアザができても無事だった木戸に対して、驚きを隠せません。
木戸はどうやらなくなった警察官のアザのについて、知見があるようで原因を始末する手伝いを、ユウマくんにしてもらうと伝え、71話を終えました。
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【僕が死ぬだけの百物語】71話の感想
先ほどはネタバレを書いていきましたが、次は71話の感想を書いていきます。
もし違う感想があるよーという方は、コメント欄までお願いします。
未来を示唆してそうな話
最近のAI技術の進歩は目覚ましく、もしかすると未来はこの話のような状態になるかもしれませんね。
ちょっと哲学的な話しもありましたが、もし人とまったく見分けがつかず、思考も人間とまったく変わらず、感情も持ったAIがいるとしたら、その場合は人間との違いはなんなのか、人間の立ち位置はどのようになるのか気になりました。
このお話ではないですが、手塚治虫先生の鉄腕アトムのスピンオフ作品である、PLUTOという漫画があるのですが、人もロボットもAIも共生できる時代が来ればいいですね。
個人的んは自分の人格や意識を、ネット上にアップロードする技術ができないかと期待してます。
誰も幸せにならない終わり方
命をかけてAIじゃないことを証明しようとしたのに、実は2人ともAIでしたという終わり方でした。
この終わり方を考えてみたんですが、片方が人間でも取り残された方は気に病んでしまうと思いますし、両方とも人間だった場合はそれでバッドエンドになってしまいます。
AIであることを証明するための行動で、結果AIだったと分かったのであれば、今後はAIであることを前提に生きていくしかないですよね。
最終的に誰も幸せにはなりませんでしたが、バッドエンドにはならなかったのではないかと思います。
木戸は百物語経験者?
作中ではまだまだ謎が多い木戸ですが、これは木戸が百物語経験者であることを示唆しているのでしょうか?
警察での立場も特別なもののようですし、怪異に特化した人材ではあると考えられます。
原因を始末するとも言っているので、ユウマくんの周囲で発生している怪現象についても、知っていることは明白ですが、ユウマくんの未だ語られていない目的の達成についてもどうなっていくのでしょうか。
続きが非常に気になります。
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この記事のまとめ
以上、【僕が死ぬだけの百物語】71話のネタバレと感想!ついに百物語は中断へ?という話でした。
今回の記事をまとめますと、以下になります。
- 今回は未来のお話
- 人間とAI区別は困難
- 将来こうなるかも
- 百物語の中断は危険?
最近だとAI技術で画像生成をしたり、動画に他人の顔を当てはめたりと、さまざまな技術をみにすることもありますね。
一時期はChat GPTなどで作成した文章が話題に上がったことがあります。
実は私も利用したことがあるんですが、さも説得力があるようなことを書いていますが、全然事実と違う情報が書かれていました(笑)
ゆくゆくはAIの技術が発達し、今の仕事の大半がなくなってしまうとも聞きますが、そうなったらますます漫画を読んで引きこもる日が増えそうです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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