今回は【僕が死ぬだけの百物語】の最新66話のネタバレと感想を書いていきます。
前回の65話でユウマくんは公園の事件に言及し、遺体の身元に関しても誰も知らないはずの情報を、つい漏らしてしまいました。
周囲におかしなことが起こったかと思えば、次は不穏な空気が漂い始めています。
前65話ののネタバレと感想はコチラ↓
それでは【僕が死ぬだけの百物語】の66話のネタバレ&感想についてと、果たしてユウマは逮捕されるのかについてご説明します。
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【僕が死ぬだけの百物語】65話のネタバレ
まず最初に65話のネタバレを書いていきます。
作中のセリフ等は使わずなるべく作品の雰囲気が伝わるよう書いていきます!
65話での失敗を嘆くユウマくん
前回65話でユウマくんは公園で見つかった遺体は、警察官のものであったと口走ってしまい、誰も知らないはずなのに語り母に不審がられていました。
ユウマくんは自分自身へ言い聞かせるように、66話目を語り出します。
66話目 柵
マモルが家で勉強していると、不意に家の窓から音がします。
続いて外から呼ぶ声が聞こえます。
窓を開けるとそこには友人のタケオが、サッカーに誘っています。
マモルは誘いを受け、自分もサッカーに合流するために部屋を飛び出します。
部屋を飛び出したマモルを、母が呼び止めてタケオは頭のいい子だから、遊ぶことを許可している旨を伝えます。
マモルは怒りを含んだような複雑な顔をして、母の言葉を無視して家の外に向かいます。
文武両道なタケオへの嫉妬と焦り
子供らしくサッカーに興じているマモルたちでしたが、タケオにカンタンにボールを奪われてしまいます。
坊主頭の少年が言うには、タケオは運動もできることがわかり、母の発言と合わせて文武両道なようです。
家庭環境のせいなのか、タケオへの劣等感からなのか、またも複雑な表情を覗かせたマモルは、奪われたボールを奪い返すため、タケオにタックルをします。
不運にも、タケオがよろめいた方向には柵があり、鈍い音を響かせてしまいました。
マモル曰く、少し転ばせてやろうと思っただけだそうですが、タケオは帰らぬ人となってしまいました。
ふさぎ込んでしまったマモル
タケオの不幸をきっかけに罪悪感からか、ふさぎ込んでしまったマモル。
母からも、いつまで閉じこもっているのかと叱られていますが、聞く耳は持ちません。
そしてふといつもタケオに誘われた、窓の外を見たマモルは驚愕します。
そこには深夜にもかかわらず、マモルを見つめるタケオの姿がありました。
それは何日も続き、マモルの心身を徐々にすり減らします。
いつか自分の元にくるのではないかと思いましたが、どうやらその場に止まったままのようです。
叶わぬ願いを口にするタケオ
窓の外を見るのをやめて何日経過しても、タケオは自分の元には訪れなかったのですが、変化がありました。
窓の外からタケオの声がするのです。
無念の胸中を吐露するタケオですが、それはすでに叶わぬ願いとなりました。
謝罪を決意するマモル
マモルはタケオの無念を晴らすには、自分自身の罪を認め、誠心誠意謝罪するしかないと、始めてタケオの元へ向かいます。
タケオはまだそこに居て、マモルは自分なりの言葉で、タケオに謝罪をします。
タケオは無念の言葉を再度口にし、マモルはタケオを見ました。
そこには、今まで動かなかったタケオが、柵にめり込むように進んでおり、まるで輪切のような状態になりながらも、恨めしそうにマモルを見ていました。
ここで66話目の怖い話は終わります。
ユウマは母に通報されてしまう
66話目を語り終え、ユウマは母に呼びかけられます。
母によると公園で見つかった、身元不明の遺体はやはり警察官のものだったそうです。
母は一連のユウマの言動や行動に関して、不審に思い警察に通報も済ませているとのことでした。
さらには以前からユウマのことを気味悪がってさえいたと、家から追い出せるタイミングを伺っていたと語り66話が終わりました。
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【僕が死ぬだけの百物語】66話の感想
ここからは66話を読んだ感想を書いていきます。
もし「私はこんな風に感じたよー」と言うご意見があればコメントまでお願いします。
全体的に後味が悪い怖い話
教育ママからのプレッシャー、自分より優れた友人、周囲からの評価など、聞くだけでもストレスが溜まりそうな環境。
八つ当たりなのかもしれませんが、出来心で起こってしまった不幸、その後の友人の霊の出現など、全体的に後味が悪い印象です。
ただ怖い、ただ恐ろしいと言うより、胃の中にどす黒いものが溜まっていくような話でした。
こういうのは大好きで、ただの怖い話より後からパンチが効いてきます。
チョット可哀想に思えるマモル
教育熱心な母親の元で勉強しているマモルでしたが、自分の周りにも似たような友人がいて、少し不憫に思いました。
勉強が大切なのもモチロンわかりますが、遊びたい盛りの子供ですし、複雑なところですね。
私は小さな頃は遊び呆けていたので、夏休みも宿題を全く計画的にできず、いつも親に叱られていました(笑)
理不尽な怖い話が見たい!
今回のような背景がしっかりわかったり、因果応報系の怖い話は面白いんですが、自分はもっと怖い現象や霊が、理不尽さを発揮する話が大好きです。
個人的な好みではありますが、もっと霊や怪異が猛威を振るってくれるような怖い話を期待したいです(笑)
ただ漫画だから好きなだけであって、実際に体験したいわけではないんですが。
百物語はこれで終わってしまうの?
ついに警察に通報されてしまったユウマくんですが、これから一体どうなってしまうのか…
ユウマくんの母も以前から気味悪がっていたと言いますし、今後も百物語を続けられるのか気になります。
そういえば以前の話で母は大怪我を負っていますが、まだ完治していなようですね。
別記事で僕が死ぬだけの百物語の最終回を考察しているので、よければ一緒に最終回を考えましょう!
僕が死ぬだけの百物語の最終回はコチラ
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この記事のまとめ
以上、【僕が死ぬだけの百物語】の66話のネタバレ&感想!果たしてユウマは逮捕されるのか?
という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- マモルは小学生ながら色々大変
- 怖さより後味の悪さが強い話
- ユウマは母に通報されてしまう
家庭環境が複雑なのか、母親に家に追い出すチャンスを狙われていたというのも驚きですが、相変わらず家族中は複雑なようですね。
ユウマくんの家族についての記事は以下になるため、よければご覧ください。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次話 ▶︎▶︎
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