今回は【僕が死ぬだけの百物語】から捨て子の話をピックアップして、ネタバレと感想をご紹介していきます。
内容が重い話ですが、だからこそ際立つ怖い話に注目です。
それでは【僕が死ぬだけの百物語】捨て子の話をネタバレと感想をご紹介!この話を読むと起こる恐ろしいこととについても触れていきます。
【僕が死ぬだけの百物語】の最終話についても考察しているのでよければコチラもご覧ください。
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【僕が死ぬだけの百物語】捨て子の話のネタバレ
まずは最初に今回の話のネタバレをご紹介していきます。
最新話のネタバレ等については以下にんまとめてありますので、よければご覧ください。
母の怒号が飛んできておそらく、日曜の朝なのではないかと思われますが、ユウマくんは億劫そうに起き出します。
変わらず母の叱責の声は続き、ユウマくんは勉強机に座りました。
第17話 捨て子
怖い話の始まりは子供が母親にポリバケツに押し込められるシーンから始まります。
部屋は荒れており、子供は母にポリバケツに押し込まれているようでした。
悪い子はゴミと同じ
母はその子供のような悪い子はゴミと同じだといい、子供をポリバケツに押し込み、蓋をしてしまいます。
不自然な姿勢で押し込まれた子供は、手足を窮屈そうに折りたたむ形でゴミと一緒に押し込まれたため、身動きを取ることすらできません。
自力での脱出は不可能
さらに、なんとか這い出ようとしていますが、ポリバケツの上にはビールケースを置かれてしまい、自力での脱出は困難なようです。
狭苦しさや体勢の不自然さ、呼吸のしづらさなどから開けて欲しい、苦しいと声をあげますが、母からは一蹴されてしまいます。
母は無情にも外出する
さらに追い討ちをかけるように、母の足音が遠ざかります。
どうやら外出するようでした。
子供は懸命に母に助けを求めますが、その声虚しく母は出かけてしまいました。
さらにゴミの中には害虫もおり、身動きのできない子供は暴れますが、抵抗むなしくされるがままの状態です。
徐々に抵抗する力もなくなり、部屋には静寂が訪れました。
母の帰宅
どうやら母は外出から帰ってきたようでした。
子供はゴミ箱の中で気を失っていたのか、眠っていたのか起き出し、母を呼びます。
母には声が届かず
母はどうやらかなり酒に酔っているようで、手に持っていた缶や部屋のゴミを子供のいるゴミ箱に、雑に入れてまた蓋をしました。
子供はなぜ母がこのような仕打ちをするのかわからず、今後は泣きもせず、食事の催促もせず、母にとっての「いい子」だと語ります。
子供の願いはただここから出して欲しいといものでしたが、その願いも届きませんでした。
母は子供の存在を忘れている
母は一度家に戻ったものの、今度は男性と出かけてしまいます。
子供は自分の存在について自問自答し、錯乱しているのか実際に体感しているのか、筆舌に尽くしがたい声にならぬ声を上げますが、母は不在なこともあり声が届くことはありませんでした。
母の帰宅
数日後なのか翌日なのか母が帰宅しました。
自宅に戻った母は部屋に漂う異臭に口を覆います。
それは部屋の一角にある、小蝿が飛び交う密閉されたポリバケツでした。
母はそこでやっと、子供をポリバケツに入れたままにしたことを思い出しました。
ポリバケツからは母の帰宅を知ったのか、子供が外に出して欲しいと母を呼びます。
ホッとしたのも束の間
母は臭いから「やってしまった」というような表情をしていましたが、子供の声を聞きほっと胸を撫で下ろしました。
ポリバケツを開けようとしたところ、ドス黒い謎の液体がポリバケツの蓋の淵についてます。
母を呼ぶ子供の声はポリバケツからなおも続き、母は恐る恐る蓋を開きます。
異形になった子供
子供は母に寂しさを伝えると、その全貌が明らかになりました。
落ち窪み空洞になった目、歯も下もない穴が空いているだけの口、明らかに人体の構造を無視した手足。
寂しさを埋めるように母に襲いかかり、「捨て子」の話は終わりました。
今回は子供のユウマくんにも比較的身近な話だったようで、同じような経験をした場合、子供の自分はどのように対処したらいいのか、子供ではどうしようもできないと嘆きます。
その時に母が再度、ユウマくんの様子を見にきました。
起きてもまだ着替えていないユウマくんに呆れ、そんなにだらしないなら1日中部屋にいればいいと、乱暴に部屋から出ていき、17話が終わりました。
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【僕が死ぬだけの百物語】捨て子の話の感想
次は17話の感想を書いていきます。
私個人の感想なので、もし違う意見がありましたらコメント欄までお願いします。
全体的にやるせない話
今回の怖い話はなんだか見ていてひどくやるせ無い気持ちになりました。
作中の子供はきっと子供として振る舞っていますし、被害者なのでは無いかと思います。
また母はお話の背景がわかりませんが、何かこうなった原因があるのではないかと、考えさせられました。
怖い話より母の虐待がしんどい
物語の中のお話とはいえ、自分の子供を虐待したりネグレクトしたりするシーンは心にきますね。
最終的にバッドエンドで終わってしまったのですが、もし母親が子供に真摯に向き合っていれば違った結末があったのかもしれません。
動く怪談
この怖い話は【僕が死ぬだけの百物語】の中で唯一、物語の開始前に注釈が出ます。
アプリの中だけの仕様なのですが、異形となった子供がポリバケツの中から飛び出し、母が襲われるシーンは結構びっくりします。
怖い話の中でもなかなか怖い演出なので、ぜひ読んで体感してみてください。
ユウマくんも似たような境遇?
【僕が死ぬだけの百物語】全体を見ていると、ユウマくんもどうやら母親から冷たく扱われており、家族に何か問題があるように思えます。
ユウマくんの家族については以下にまとめてありますので、よければご覧ください。
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この記事のまとめ
以上、【僕が死ぬだけの百物語】捨て子の話をネタバレと感想!この話を読むと起こる恐ろしいこととは?という話でした。
今回の話をまとめますと以下になります。
- 今回の話は題材が重い話
- 今回の話は見てて辛い
- アプリで読む場合怖い話が動く
- 異形になった子供が怖すぎる
- ユウマくんの家庭も似たような境遇?
日頃、怖い話やニッチな漫画を読み続けていると、たまに精神的にしんどくなります。
そんな時は日光を浴びてかわいい動物の動画なんかみると、すごく癒されるのでオススメです(笑)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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