この記事では【みことはこ】1話のネタバレあらすじと感想・考察をご紹介します。
2022年にジャンプ+で公開され、大きな反響を呼んだ読み切り作品【みことはこ】が、待望の連載作品として帰ってきました。
顔を謎の黒い箱で覆われた少女・ハコと、祓い屋の家系に生まれた高校生・神子戸蓮。
テンポの良い2人の掛け合いはそのままに、連載版では蓮の過去や箱の正体、祓い屋との関係など、読み切り版では明かされなかった新たな設定も描かれています。
果たして「箱」とは一体何なのか、そして神社を飛び出したハコと蓮を待ち受けているものとは?
それでは【みことはこ】1話のネタバレと感想・考察をご紹介します。
大人気読み切り作品の連載化!

この記事を読んでいるアナタは「みことはこ」という読み切り作品をご存知ですか?
ジャンプ+では2022年の8月に公開されていて、1,400,000PVを誇る大人気作品です。
私も例に漏れず、流行ったタイミングで見て、斬新な設定とその面白さに絶対に連載化してほしいと思っていました。
そしてついに…ついに連載開始です!
期待の作品をぜひ一緒に楽しみましょう。
【みことはこ】あらすじとネタバレ

ここからは第一話のネタバレを含むあらすじをご紹介します。
プロローグ
神子戸 蓮(みこと れん)の脳裏には、過去の記憶が蘇っていました。
地面に広がった自分の血。
自分に謝る母の言葉。
そんな過去を追憶しているところへ、彼を呼ぶ声が聞こえます。
黒色立方体
蓮はその声の主を黒色立方体と呼び、呼ばれた女性の体に、顔部分が黒いハコで覆われたような女性 通称ハコ。
彼女は人を見た目で呼ぶ蓮に、素顔を見せたら超絶美人さんとでも言うのかと反論し、自己肯定感がすごいと蓮に反論されました。
そしてようやくハコは蓮へ、本題の質問として初めてみた日のことを覚えているかと聞きます。
蓮はなぜ答えないといけないのかと言い、ハコはもう1ヶ月の付き合いだし、今日がハコと蓮が会う最後の日だからいいじゃないかと言いました。
少しの沈黙の後、蓮は覚えていないといい、ハコは自身の初めてみた体験について語り出します。
初めてみた人
ハコが初めてみたのは知っている人だったようです。
彼女が見たのは毎年の正月に集まる親戚の中のおじさん。
話すのも挨拶だけのような人で、それくらいの薄い関係だったようです。
そんなおじさんの葬儀でも悲しくはなく、退屈なだけだったようですが、火葬された骨を拾う際に気がつきます。
そのおじさんが、火葬された骨を拾う親族の中で見つけました。
自分の火葬された骨を見るおじさんは、すごく寂しそうな顔をしていて、今でもあの顔が忘れられないとハコが言います。
ハコは人体はタンパク質やアミノ酸、ナトリウムなどはすべて火葬されて煙になってしまうと言い、カルシウムという文字を見ると死を連想するようになったようです。
だからハコは自分が牛乳嫌いなのかもしれないと言うと、蓮からなんでやねんという鋭いツッコミを受けます。
漫談のような会話
深刻なようで結局は、自分の好き嫌いをトラウマのせいにして、責任転嫁しているだけと蓮は言いハコは傷ついたと返します。
さらには牛乳を飲まないから、心は柔らかいと意味不明な事を言い、牛乳は人間が飲むものじゃないと言い切りました。
そしてカルシウムなんて大豆や小松菜にもたくさん含まれているんだからと、ヤレヤレと言ったそぶりを見せ、蓮はトラウマのくだりが関係なくなっていると返します。
会話がひと段落した頃、ハコは蓮が帰ってしまうので友情の証として、暇な時に作った大吉だけを集めた、大吉ボックスを引かせてあげようと、神社の奥へ言ってしまいました。
そこへ虫の羽音と共に、年老いた男性が姿を現します。
1ヶ月前
蓮は仕事も終え、用もがなかったにもかかわらず、神社に寄ったようです。
そしてその理由はハコの顔をもう少しだけ見ていたかったからだとモノローグで語ると、時は1ヶ月前に遡ります。
4名の行方不明者が出た村に祓い屋として村長から依頼を受けた蓮は、山の中腹にある鳥居の神社に住んでいる、恐ろしい神の仕業ではないかと話を聞き、神社に足を運びした。
神社に足を運んだ蓮は神を自称するハコに、鳥居の笠木で牽制され、神様として振る舞うハコの話を聞きます。
さらに神様として願いを叶えるためには、命を差し出す覚悟はあるかと問われ、帰宅を促されました。
蓮は覚悟はないがと代わりのいちご大福を差し出し、ハコに気に入られたようで次の日も神社に足を運びます。
2人はウマが合ったのか、中身のない話を1ヶ月ほど続け、蓮の夏休みも残りわずかになっていました。
ハコに箱が現れた理由
ハコは元々は普通の人間で、小さい頃に顔に箱が現れ、怪異の専門家という人たちに神社に連れてこられたようです。
さらに自分の力が強すぎるため、神社から出てはいけないと言われ、それ以来ずっと神社で暮らしていたことがわかります。
そしてわかったのは、4人の人間がいなくなったのはハコが原因ではなく、村長が犯人だということです。
蓮は村長を捕縛し、どこかわからない場所を掘り返していると、そこには4人の朽ち果てた遺体が見つかります。
行方不明になっていたのはいずれも村長に都合の悪い人ばかりで、蓮はすでに警察に証拠の資料と狂気を渡していて、警察が来るまで屍臭と過ごすよう伝えました。
蓮の前に現れた村長
蓮はその場を後にしようとすると、村長は暴れ出し蓮は気がつきました。
神のいる山の近くで夕暮れ…黄昏時の時間帯は、見る力のない人でも異形を目にすることができるようです。
村長の周囲には異形と化した、4人の行方不明者が集い、村長に襲い掛かりました。
そしてその村長が今度は異形となり、蓮の前に姿を現したようです。
蓮は村長へ4人も殺して孫に囲まれて幸せな最後を夢見ていたのかと説教し、村長が来るのはここではないと言い、地獄に行けと煽りました。
ハコの到着
ハコは神社の奥から、大吉ボックスをようやく見つけ、箱が現れて神社に連れてこられた記憶が巡ります。
蓮に見つけた大吉ボックスを持っていくと、蓮は村長に襲われ大ピンチでした。
ハコはそんなことはお構いなく、蓮に大吉ボックスを見せると、蓮は状況把握能力がないのかとツッコミます。
村長そっちのけで会話を進める2人に、村長はハコの方に目を向けると、ハコは躊躇なく村長の目を指で刺しました。
そしてハコは蓮にどうしてここに来たのか、改めて話を振ります。
蓮が来た理由
この神社に来るのは箱神様にお願いをする人か利用しようとする人ばかりのようで、蓮は目的はあるだろうけど、どちらでもないことはわかっています。
対する蓮はそれを言わないといけないのかと言い渋りますが、ハコは言わないと命の危機のままだと伝えました。
蓮は生まれつき見える体質のようで、ハコの前の持ち主は蓮の母親だと言います。
蓮の家は古くから続く祓い屋の家系で、箱も代々受け継いできたものだったようです。
しかし蓮の母の代で箱は奪われ殺されてしまい、ハコは奪い返しに来たのかと質問します。
蓮はそれはないと言い、箱を持っていると不便だと言い、ハコも激しく同意しました。
蓮の母も自分の代で箱を継がせるのは止めるつもりだったようで、蓮は親の力が悪事に使われてないか見に来たようです。
そして1ヶ月帰らなかったのはなぜなのか、自分に問うような事を言い、ハコは手でも握ってあげようかと慰めの声をかけました。
ハコの願い
ハコは蓮の話を聞き、親の顔を見れたのはずるいと言い、自分をハコから解放して欲しいとお願いします。
蓮の家系ならそれができるのではないかと言い、断ったら超巨大な蝿になった村長に後2秒で殺されてしまうけどと付け加えました。
蓮は断る選択肢がないと悪態をつくと、ハコはきまりだと言い村長の霊を吹っ飛ばします。
そして顔を覆う箱に手を突っ込むと、箱は黒いバットの形状に変化し、良い神様はもうやめると宣言し、初めて顔を見ることができました。
そして村長へ牛乳を飲んでいないんだから私は怒りっぽいんだと言い、異形となった村長をあっさりと倒します。
ハコは蓮へ手を差し出し、蓮はその手をとり立ち上がると、ハコは嬉しそうにこれからもよろしくねと言いました。
神(ハコ)を連れ出した蓮
蓮は祓い屋の依頼も達成し、ハコの願いを叶えるため電車に乗って、村を去る場面に切り替わります。
ハコは10年ぶりのコンビニおにぎりに喜んでいる一方で、蓮の顔は真っ青でした。
ハコを神社から連れ出したことがバレると、面倒な奴らに追われる事になり、面倒ごとに巻き込まれる事を憂いているようです。
ハコは明るく神(ハコ)に触っちゃったから仕方ないと笑い、1話が終わりました。
【みことはこ】を読んだ感想

ここからは【みことはこ】をご紹介します。
待望の連載化
私も読み切り作品を読んでいましたが、まさか連載してくれるなんて…
PV数も多く、読み切りの内容も素晴らしい作品で、連載してくれるのは嬉しいですね。
箱の謎、ハコは今後どうなるのか、蓮の行末など、気になることはたくさんありますが、今後がたのしみですね。
箱は一体なんなのか?
読み切りでは描かれませんでしたが、祓い屋に関連するものということはわかっていました。
箱というのは受け継がれるもので、忌避されるものというのは今回の連載での初情報ですね。
さらには形状も代わり、自由に武器のように使えるようですが、呪いなのか式なのか今後描かれるのでしょうか?
祓い屋業は深掘りされるのか?
高校生1年生ながら祓い屋として働く蓮ですが、異形を祓う力について触れられていません。
読み切りでは見る力はあるけど、祓う力はないと言われていましたが、連載化に伴いその辺りの設定は変わったのでしょうか?
ここも今後の展開に期待したいですね。
【みことはこ】の登場人物

神子戸 蓮
・高校一年生
・祓い屋
・母が元箱所有者
ハコ
・本名不明
・現箱所有者
・神社住まい→出奔
・箱の中は美少女
箱とは一体?

次は現時点でわかっている箱の情報をまとめます。
箱の設定
まず第一に目に入るのは人の顔が黒い立方体で覆われていることです。
読み切りでは霊が見えない人には箱は見えない設定でしたが、連載版では語られていませんでした。
箱の力
第一話ではまだわかりませんが、箱には形状変化をする力があり、持ち主の意向が反映されるように見えます。
能力使用後は普通に顔が見えていましたが、何か能力使用に副作用や制限があるのか現時点では語られていません。
この記事のまとめ

以上、【みことはこ】のネタバレと感想!大人気読み切り作品がついに連載化!という記事でした。
今回の記事をまとめると次のとおりです。
・大人気読み切り作品が連載化
・蓮とハコの掛け合いがおもしろい
・今後の展開に期待
・箱の謎がもっと知りたい
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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