【裏世界ピクニック】登場する怪異一覧まとめ!ランキング形式でご紹介!

今回は【裏世界ピクニック】に登場する怪異の一覧を、ランキング形式でご紹介します!

栄誉ある(?)ランキング1位は、どの怪異が獲得するのでしょうか?

そしてあなたの怖かった怪異は順位はいくらでしょうか?

それでは【裏世界ピクニック】登場する怪異一覧まとめ!ランキング形式でご紹介していきます!

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目次

【裏世界ピクニック】に登場する怪異一覧ランキング!

まず最初にご紹介するのは【裏世界ピクニック】に登場する怪異を一覧にして、私が元ネタ含めて怖かった順で紹介しています。

この記事では漫画版をまとめていて、今後情報が入り次第アップデートしていく予定です。

23位 マネキン

この怪異はあまり触れられていませんでしたが、ネット掲示板にちょっと似たような話があり、私も読んだことがあります。

語り手は中学生の頃の友人宅に行った際、両手をWの形にした男性のマネキンがあり、まるで人間のように扱われていました。

裏世界ピクニックでは空魚、鳥子、小桜の三人で温泉旅館に宿泊したときに遭遇します。

どのマネキンも先ほどまで人間だったかのようなポーズをとっていて、非常に不気味でした。

茶々丸

もし自分が怪談の通り、友人知人がマネキンを人間として扱っていたら、多少びっくりしますが、世界には色んな人がいるので、まあそんなもんかと受け入れてしまいそうです。

ただし動くマネキンだと腰を抜かしてしまいそうですね…

22位 異世界エレベーター

異世界に行く方法といえばコレが真っ先に思い付きます。

ここからは実際に行う方法を載せていますので、興味のある方は是非試してみてください。

  1. 10階以上あるエレベータがある建物を探します。
  2. 次にエレベーターに乗り込み4階→2階→6階→2階10階と移動します。
  3. 10階についたら5階へ移動します。
  4. 5階で女の人が乗ってきますが絶対に話しかけないでください
  5. 1階のボタンを押すとエレベータは10階に上がっていきます。
  6. 途中で怖くなった場合、ここで違う階のボタンを押します。
  7. 9階を過ぎたらほぼ成功します。
  8. 異世界に到着しますがそこにはあなたしか人間はいません。

これはYoutubeなどで実際に試した人がいる動画がありますが、モキュメンタリー風の動画なので興味のある人は、探してみてください。

作中では裏世界に行くための移動手段として使われましたが、怪談の異世界エレベーターより恐ろしいものが潜んでいる描写があり、ちょっと何がいるのか見てみたい気もします。

茶々丸

これは個人的には好きな話なんですが、遭遇するためには誰も乗ってこないエレベーターを探したり、特定の手順を実行しないといけなかったりするので、怖さとしては微妙なところです。

ただ5階で乗ってくる女性は何者なのか気になりますね。

成功した人はいるんでしょうか?

21位 猫の忍者

これは空魚の後輩 カラテカ 瀬戸茜理から相談され巻き込まれた怪異になります。

徐々に周囲に増えていく猫が気になり、猫の忍者も実際に現れ、裏世界とは違う猫の世界に辿り着きました

最終的に今回の事件は閏間冴月が原因となり、おこなた出来事だったようです。 

茶々丸

猫の忍者については、私自身が猫と暮らしているので、あま理怖いイメージがないため、この順位にランクインしました。

もしうちの猫が忍者の格好するのなら、ぜひ写真に撮らせて欲しいです(笑)

20位 時空のおっさん

これは体験者が日常を過ごしていると、普段は人が多いはずの場所(学校や大学が多い)に誰もおらず、体験者の携帯電話には電話がかかってきて、携帯画面には「NO BODY」と書かれていたようです。

電話の主はおっさんで、「なぜこんなところにいる」や「どうやってここに来た」など言い、おっさんが上着のポケットに手を入れた瞬間、その日の朝に戻っていてあれは何だったのかというお話でした。

他にも電話ではなく、姿を見ただけで元の世界に戻ったり、いろんなバリエーションがありました。

裏世界ピクニックでは鳥子のマンションに訪れた空魚が遭遇し、強制的に元の世界に戻されました。

茶々丸

異世界の番人こと「時空のおっさん」ですが、私は会ってみたいなと思う人物です。

もし会えたなら、いろいろ聞きたいことがありますし、誰もいない世界に迷い込むというのも興味が尽きません。

19位 山の牧場

山の牧場は今までのお話と違い、ネットロアではなく、元ネタは本か何かだったと記憶しています。

車一台がやっと入れるような山奥にある、使われた形跡がない牧場で、徐々に人の認知が変わっていき、最終的に使われてなかった構造がデタラメな牧場が、いつしか近所に人も人が働いていることを知っていたというお話でした。

作中では地下の丸穴同様に潤巳るなのアジトでしたが、裏世界に接触した人間を兵器のように管理されていて、不気味な施設です。

茶々丸

この怪談は特定の場所にまつわるお話のため、不気味だとは思いますが、幽霊や怪異も登場しないお話で、周囲の認知が変わっているという点が怖さを演出しています。

特定の場所にまつわる怪異は面白いのですが、その場所が大抵の場合伏せられているので、本当に実在するのか微妙なところですね。

18位 須磨海岸にて

少年3人(僕、吉岡、徳井)が須磨海岸に訪れ、4人の暴走族に目をつけられ、リンチされ徳井が亡くなってしまうお話でした。

途中でお経が聞こえたり、宇宙人が出てきたりと終始意味がわからない話だったことを覚えています。

裏世界ピクニックでは米軍救出後のビーチで遭遇しました。

元ネタの意味がわからない感じを、うまく漫画に落とし込んでいると感じ、不気味さを覚える仕上がりです。

茶々丸

最初は友人が死んだ経験談かと思いきや、途中から意味のわからない話になりますが、結局最後まで意味がわからないままというのも怖いですね。

兵庫出身の私は須磨海岸にもったことがなん度もありますが、あまり怖いという印象がなく、治安も悪いとあまり聞いたことがないので、16位にランクイン!

17位 牛女

くだんと同時に出現した怪異で、姿でいうと牛の頭をしていて体は人間です。

ミノタウロスという怪物が有名ですが、件の亜種のようなものらしく、くだんはは牛から生まれますが、牛女は人から生まれる存在のようです。

兵庫県西宮市には牛女の伝説があるようで、同県神戸市の六甲山には牛女の目撃談があります。

作中では表世界と裏世界の両方で登場していて、祖母の声をした人物として描かれています。

茶々丸

兵庫に住む人なら割と聞いたことがるかもしれない、牛女の話ですが六甲山にはメリーさんの館、裏六甲など複数の怪談があるので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

怪談より六甲おろしされる方が私は怖いと感じました(笑)

16位 くだん

怪談というよりは妖怪の類かもしれませんが、こちらも裏世界ピクニックに登場します。

くだんは牛のイメージがありますが、実際には鳥だったり犬だったりとバリエーションが豊富なようです。

そして特徴としては以下のような特徴があります。

  • 動物の体に人間の顔を持っている
  • さまざまな予言と回避策などを伝える
  • 予言を授けると死んでしまう

裏世界ピクニックでは山の牧場で、空魚の父の顔をした姿で登場し、裏世界ではガラスの彫像として登場します。

茶々丸

有名な妖怪として名高いくだんですが、調べてみるとあまり良い予言は教えてくれないようで、大抵の場合は凶事にまつわる予言ばかり伝えるようです。

もし遭遇したら絶対に聞きたくないので、遭遇したくない怪異です。

15位 リゾートバイト

リゾートバイトを探す大学生3人が、とある民宿で働くことになり、徐々に異質な出来事に巻き込まれていくお話でした。

その民宿では2階建てなのに上の階は使わず、夏の忙しい時期でも宿泊客をとらないという、不思議な宿を肝試しするところから物語は動き出します。

その土地ではどこから話を聞いたのか、亡くなった子供が帰ってくる儀式/呪法に手を出していました。

戻ってきた子供は青紫色で、ありえないほど体が膨らんだ赤子だったようです。

裏世界ピクニックでは緑色の赤ん坊が迫ってきて、鳥子と空魚はパニックになりながらもピンチを乗り越えました。

茶々丸

私はたまに1人で旅行や仕事で、遠方に行くことがあるんですが、ホテルがないような地域は民宿に泊まることもあります。

もし自分の泊まっている民宿で、こんな恐ろしい儀式をしているなんて考えたら怖くてゆっくり休めないですよね。

14位 地下の丸穴

片田舎にできた某新興宗教施設に侵入した7人の高校生が、敷地内のトイレの個室にあった怪談を降り他ことで遭遇した怪異と、地下にあった鉄製の輪をくぐったことで遭遇した話です。

裏世界ピクニックではこの怪談に似せて作った施設があり、潤巳るなとその信者が作り上げた施設です。

その目的は冴月に会うためということでしたが、結果としてその目的を達成することはできたようですが、作中では悲惨な結果に終わりました。

茶々丸

裏世界ピクニックでは多く語られませんでしたが、元ネタはなんともいえない気持ち悪さがあるので、ぜひその気持ち悪さを一緒に味わいましょう!

13位 ホーンドマン

コチラに関しては裏世界由縁の怪異なのか、全く情報がありませんでした。

私も結構怪談を読んでいる方ですが、この怪異が登場する怪談についても見つかりません。

茶々丸

裏世界に行かない限り会うことはない怪異であることや、素性が不明な部分が多いため13位にランクイン!

銃が効かない怪異のようですが、一体どうすれば倒せるのか知りたいです。

12位 牛の首

牛の首の怪談については、とても恐ろしい怪談があり、その怪談を聞いたものは怖さのあまり、数日で死んでしまう=誰も知らない怪談だという都市伝説です。

私は最初、飢饉の村にまつわる牛の首の話を読み、その後「ほんとにあった!呪いのビデオ The Movie 2」でこの話が元ネタと思われる内容があり、大興奮したのを覚えています。

裏世界ピクニックでは、謎の顔の元凶ということで、割とあっさり退治されてしまいましたが、いつの日か本当の牛の首の話を聞いてみたいものです。

茶々丸

牛の首は結局のところ、存在しない怪異だったということでしたが、これに似た話で牛の墓という怪談がありました。

いずれにしろ都市伝説というのは、実態がないからおもしろいので、実際に牛の首の怪談があったら聞いてみたいですね。

11位 邪視

当ブログでも他の作品で登場した怪異です。

潤巳るなの母で通称「あるがとう女」に、空魚と冴月の目は邪視と言われていました。

邪視の詳細については、以下の記事にまとめていますので、よければご覧ください。

茶々丸

今回はネットで言われる怪談の邪視ではなく、裏世界ピクニックの空魚や冴月の目ということで、順位は11位です。

異界や怪異を見る目というのは便利に見えたり、見た目が厨二心をくすぐりますが、見たくないものまで見えそうで恐ろしいですね。

10位 ヤマノケ

【裏世界ピクニック】のタイトル通り、初めてお弁当を持参した回で遭遇した怪異です。

登場場所は朽ち果てた展望台で、回転しながら景色を眺められるものですが、開店するにつれて時間や景色も変化するというものでした。

そこへ登場したヤマノケは空魚に入り込み、「入れた」という言葉だけを発するようになってしまいます。

最終的には鳥子の手で助かりますが、元ネタのヤマノケはそんな簡単に祓えるような怪異ではないようで、49日以内に払えない場合、取り憑かれた人は一生そのままになってしまうという恐ろしいものでした。

茶々丸

山は異界というくらい怪談の舞台になることが多く、ヤマノケも絶対に会いたくない怪異ですね。

「山に行かなければいいや」と実行できれば良いですが、都市部に住んでない田舎民は、高速道路を使うだけで山の近くを通ります。

ちなみに日本の国土は75%が山だそうです。

9位 猿夢

きさらぎ駅に到着した電車もただの電車ではありませんでした。

電車の中には乗客がいて、ほぼ満席になっています。

しかしそこには人の大きさの猿がいて、抵抗しない乗客を凶器で惨殺していきます。

鳥子と空魚は現実世界へ戻るために、走行中の電車に入り猿夢見つかってしまいましたが、実際の怪談では3回見てしまうとダメなようで、今後も猿夢に遭遇することを暗示しているのでしょうか?

茶々丸

自分ではなかなかコントロールできない夢に出てくる怪異ですが、3回見たら逃げられないとか、残酷な方法で殺されてしまうとか、人間が眠ってしまう以上は回避しようがないですよね。

怖い夢だけならいいんですが、残酷な方法で殺されてしまうのは嫌すぎます。

8位 きさらぎ駅

映画化もした実在しないはずの駅こと『きさらぎ駅』ですが、この駅も裏世界にありましたね。

メンテナンスや災害対策、廃線などで普段は使われていない駅というのはありますが、2004年にはじめてこのお話の投稿以降、実在しない駅や知らない電車などの話が増えたように思います。

本当にあった話なのかと無粋なことは言いませんが、シンプルに怖いかどうかで言えば怖過ぎます!

普段使っている電車が、気がつくと人気のない、知らないところを走っているなんて、恐怖以外の何者でもありません。

作中では在日米軍の秘密部隊と思われる人たちが、裏世界に迷い込み、駐屯していましたが、1ヶ月以上あんな場所にいて、普通の人であれば簡単に気がおかしくなってしまいそうです。

茶々丸

普段から電車に乗りますが、ふと気がついたら見たこともない駅に到着するとか理不尽すぎませんか?

過去にこの駅に到着した人は、後日談みたいなものもありますが、本人なのか不明なままです。

誰しもに起こりそうで、日常から急に巻き込まれる怪異のため8位にランクイン!

7位 サンヌキカノ

この話は読むと呪われるという怪談で、私も読んだことがありました。

家の庭で猿に人間の歯を渡され、サンヌキカノという人物か来るからこれを渡せという話です。

後日、本当にその人物が現れて、また歯を渡されその人物は去っていったということでした。

しかし裏世界ピクニックでは、その話を知らなかったため、市川夏妃が遭遇し、オリジナルの展開が描かれています。

庭に神棚が埋められていたり、犬の首から下の骨が埋まっていたりと、尋常ではありません。

最終的に追い払うことに成功しましたが、空魚曰く怪異に出会うのは、交通事故みたいなものという言葉が、記憶に今も残っています。

茶々丸

これもきさらぎ駅と似たような選出理由なんですが、猿もそうですしサンヌキカノという人物が家に来るなんて、意味がわかりませんよね?

これも関連した話を追っていくと、『ヒサルキ』という怪談に繋がっていきますが、家の庭に猿がいないことを願うばかりです。

6位 くねくね

ネットにある怖い話といえばまずコレ!

くねくねは東北地方の祖父母の家に、お盆の時期に帰省した兄弟が目撃した怪異です。

周囲は田んぼしか無いような原風景の場所で、風もなくクネクネと踊っているように見えた物体を見つけ、兄が双眼鏡でその何かを見てしまい、おかしくなってしまいました。

家に帰ると兄はすでに戻っていて、祖父母含めみんな兄のその姿をみて泣いていて、兄だけがクネクネと踊り狂っています。

そして田舎から兄弟の地元に帰る日、兄は田舎に残り弟だけが元いた場所に戻ることに…

別れを惜しんだ弟はいつまでも兄との思い出を振り返りながら、双眼鏡を覗き続けました。

そして弟も見てはいけないとわかっている、くねくねを見てしまいました。

裏世界ピクニックでは最初に登場した怪異で、空魚は目を、鳥子は手を変質させることになります。

茶々丸

くねくねは元ネタは東北地方に登場する怪異ですが、他の地方でも目撃談があり、田舎に住む私にとっては他人事ではありません。

「ただ幽霊を見た」や「不思議な体験をした」であればいいんですが、見たらおかしくなる系の怪異は理不尽すぎて絶対に出会いたくありません。

5位 コトリバコ

世界で一番見つけたくない箱であるコトリ箱も、【裏世界ピクニック】に登場しましたね。

コチラもネットで有名どころか殿堂入りしているような怪談です。

作中での登場は、DS研にて閏間冴月が遺したノートを、裏世界に触れたことで変質した空魚の目で見ることで、内容を読み取ることができました。

ですがノートを読んだ空魚はよくわからない言葉を語り出し、閏間冴月が登場後にコトリバコを残し、怪異の猛威に晒されす。

コトリバコは女性や子供にのみ影響を受け、中に入れる供物の数で呪いの強さが決まります。

今回は無事に解除できましたが、空魚の目と鳥子の手がなければ、とんでもないことになったかもしれません。

茶々丸

一見すると開けにくい仕掛けが施された箱ですが、その由縁がとんでもなく恐ろしい箱です。

元ネタの怪談では作り方がそもそも恐ろしくて、悲しい過去もありますが、祓うのに100年以上を費やす必要がある呪いの箱とか怖すぎて、近寄りたくありません。

しかも元ネタの話が西日本で、多少距離はありますが、行こうと思えば行ける場所なのも身近に感じて怖いです。

4位 姦姦蛇螺

田舎の不良三人組が遭遇した、封印されていた怪異である姦姦蛇螺ですが、これもネットで有名になった怪談です。

他にも生離蛇螺(なりじゃら)/生離唾螺(なりだら)/姦姦蛇螺(かんかんじゃら)/姦姦唾螺(かんかんだら)という呼び方のバリエーションを見つけました。

とある村で人を飲み込む大蛇を巫女が退治に行くお話かと思いきや、大蛇に下半身を喰われた巫女を大蛇に差し出し、村人が次々に死んでいくというお話です。

憑かれた人も祓った人もただでは済まない、怨霊と化した大蛇を取り込んだ巫女ですが、怪談では上半身は巫女下半身は蛇の姿と語られていますが、それは本体では無いようで、巫女の下半身を見てしまうともう助かりようが無いようです。

裏世界ピクニックでは米軍救出作戦の最後のボスとして登場しましたが、真の姿はまたどこかで見られるのでしょうか?

茶々丸

現代の妖怪として有名な存在ですが、封印されているだけというのは怖くないですか?

入れないように厳重に管理されているということですが、もし何かのトラブルで遭遇してしまったら、確実に助からないでしょうし、真の姿を隠しているというのが恐ろしすぎます。

3位パンドラ

こちらも田舎町が舞台の階段で、大人たちに近づくなと言われた玄関のない古い空き家。

興味本位で侵入した子供達が、見つけた三面鏡は恐ろしい儀式に使われたもので、母が自分の娘を使い転生するための呪物でした。

三面鏡の引き出しの3段目を見てしまうと、助からないようで、私のブログではニクバミホネギシミという作品にも登場します。

裏世界ピクニックでは潤巳るなの事件後、空魚の住むアパートの隣の部屋にあった三面鏡が実は、有名なパンドラの怪談に登場するものでした。

茶々丸

裏世界ピクニックでは割とサクッと解決した怪異でしたが、これはぜひ元ネタの怖さや悍ましさを体験してみて欲しいです。

儀式の内容などは正直、フィクションであって欲しいほど、恐ろしい内容でした。

ただ怪談好きとしては引き出しの3段目にどんなことが書いているか、いつか知りたいなと思います。

2位 八尺様

怪談好きで知らない人はいないかもしれない、怪異の代表格です。

複数の作品に登場していますし、このブログでも【僕が死ぬだけの百物語】で過去に取り扱っています。

私は初めてこの話を読んだ時、何ともいえない気持ちの悪さを感じました。

その地域からは出ないという話でしたが、八尺様の話の最後に封印の地蔵が壊されてしまったと聞き、絶対に出会いたく無いなと思ったのはいい思い出です(笑)

裏世界ピクニックでは神隠しにあった妻を探す、肋戸と一緒に対峙することになりました。

肋戸は八尺様に妻の面影を見つけ、裏世界とは別の世界に行ってしまいましたが、いったいどこへ行ったのでしょうか?

茶々丸

ネット掲示板で有名な怪異といえば?と聞かれると答える怪異といえば八尺様です。

ただ八尺様が命を奪う対象は成人前のや子供が多いということですが、それでも遭遇したらと思うと恐ろしく思います。

1位 自己責任系

これも読むと影響を受ける系のお話でした。

複数の関連話があり、メインの話のほかに『ヤマニシさん』や『山の測量』などがあり、怪異にはいくつかの特徴があります。

  • どこかの屋敷に存在する
  • 呪いは伝染する
  • その怪異は目が見えない
  • 呪いを回避するためには後ろ髪を短くする必要がある

裏世界ピクニックでは、潤巳るなの母が目を潰され、空魚は髪を切ることとなりました。

市川夏妃が見た話も自己責任系ということでしたが、裏世界ピクニックではどの自己責任系のお話かは、語られませんでした。

茶々丸

サンヌキカノの元ネタもそうでしたが、自己責任系の怖い話は、見たら影響があるというのが恐ろしいです。

とくに元ネタの話は、明確な幽霊が登場しないのに、人が死んでしまうというのも、リアルさがあるポイントでした。

【裏世界ピクニック】の最終回については以下の記事でまとめていますので、よければご覧ください!

【裏世界ピクニック】最終回の考察記事

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「eBookJapan」について詳しく知りたい方は、下の記事もご覧ください。

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この記事のまとめ

この記事のまとめの画像

以上、【裏世界ピクニック】登場する怪異一覧まとめ!怖い怪異をランキング形式でご紹介!という記事でした。

今回の記事をまとめると以下になります。

  • 登場怪異は2025年1月現在で22個登場!
  • 小説版の方はもっとたくさん登場している!
  • ランキング1位は自己責任系!

もし何か抜けている怪異がありましたら、コメント欄でお知らせください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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