【その着せ替え人形は恋をする】最新100話のネタバレと感想！ハニエルの囲みのその後が判明？

今回は【その着せ替え人形は恋をする】最新100話のネタバレと感想についてご紹介していきます。

ハニエルの囲みのその後が判明し作品もますます盛り上がりを見せていきますが、果たして海夢はどこまで突き進んでいってしまうのか？

さらに新菜が暗い表情をしている理由とは一体何なのでしょうか？

それでは【その着せ替え人形は恋をする】最新100話のネタバレと感想！ハニエルの囲みのその後が判明？をご紹介しいていきます。

【その着せ替え人形は恋をする】最新100話のネタバレ

まず最初は読者の気になる、着せ恋最新100話のネタバレを書いていきます。

あくまで私個人の視点でのネタバレなので、詳しくは作品を手に取って読んでみてください。

迫る終了時間

100話になっても海夢のハニエルの囲み撮影は止まりません。

しかし大勢の人間がコスプレしたり、同人誌を発売しているコミケなので、更衣室が利用できる時間も限られています。

休憩もとらずメイクも直さずに初めてできた撮影の囲みを、最初から最後までやり切っています。

涼香たちは海夢が、今年からコスプレを始めた初心者であることを思い出し青ざめ、おそらく囲みの終わらせ方など何も知らないことに思い至りました。

終了の10カウント

海夢を助けるため、大きな声で終了のための10カウントを取りますと叫ぶと、ようやく撮影が終了します。

初めてのコミケで大勢の人間に囲まれ、たくさんのカメコから感謝の言葉と拍手に迎えられ、海夢のコミケ初参加は終了しました。

海夢は拾うから言葉を発することもできず、撮影してくれた人たち四方八方に深々とお辞儀をします。

その様子にカメコもほっこりする一幕がありました。

駆け寄る仲間たち

天音と涼香が海夢に駆け寄り、初めてのコミケの囲み撮影を労います。

涼香は囲みの終わらせ方を知らなかったことに、気がつくのが遅れたことを謝罪しました。

ミヤコや旭が同席していませんが、海夢の生ハニエルコスに感動しすぎて立てなくなってしまい、介抱しているとのことです。

天音も自身の感動を表現する言葉が見つからず、とにかくすごかったことを伝えます。

海夢は披露の見える顔から何とか絞り出し新菜が、真なの作った衣装がすごいからと、何とか言葉を絞り出します。

しかし涼香は海夢と新菜だからこそできたことなんだと、海夢の言葉を訂正し海夢が頑張ったことも伝えました。

データの行方

カメコたちは少し離れた位置から海夢に声をかけます。

撮影データを送りたいので、SNSやコスプレ用のデータの送り先の名刺はないのかと問いかけます。

コスプレデータの掲載に関しても、さまざまなトラブルを防ぐために、コスプレイヤーに許可を得てから行なうようになっているようです。

しかし囲みはかなりの人数になり、SNS等もアカウント名やコスネームもバラバラですし、鍵垢で運用しています。

さらに初参加のコミケでの披露もありもはや考える力も無くなった海夢は、確認不要なことを涼香から周囲へ伝えてもらうよう伝言しました。

カメコたちは今日の類稀な出会いに満足したのか、またコミケに参加することを心に誓い去っていきます。

囲み撮影のその後で

やっと一息つけた海夢は、囲みや撮影のノウハウを知らず休憩が取れることもやっと知ったようです。

海夢は涼香の言葉を思い返し、これからも新菜と2人で楽しくコスプレしていくことに改めて思いを馳せます。

そんな中、阿部となのる女性が海夢に声をかけ、プロダクションの人間で、プロコスプレイヤーに興味はないか声をかけます。

企業公式コスプレイヤーになったり、大きなイベントで撮影会をする仕事だということですが、海夢は様々な思いが浮かんでいるようですが、心の中では新菜とコスプレをすることが再度頭に浮かびました。

新菜の浮かない表情

名刺を受け取った海夢ですが、囲みの雑踏の中で新菜の姿を探します。

人混みの中で新菜に駆け寄らず、下を向いている新菜はどこか考え込んでいるような表情をして、海夢と目を合わせません。

やっと新菜を見つけた海夢は、新菜の表情を見てショックを受け言葉をかけることもできなかったようです。

帰宅の途につく2人

場面が切り替わり、コミケを終え海夢と新菜は帰宅の途についていました。

電車の走行音のみが響く中海夢は新菜を目だけ動かし見ますが、新菜はまだ何かを考えているようで、海夢と目を合わせません。

その様子を見てどう声をかけていいかもわからず、海夢も新菜と同様に視線を下に落とすしかありません。

さらに追い討ちをかけるように、乗客の往来のためまるで2人の距離を表すように、海夢と新菜には距離ができてしまいました。

とある部屋の一室で

結局2人には会話がないまま場面が切り替わります。

次の場面ではどうやら天命の作者が、やっとのことで仕事を終わらせましたが、大晦日まで時間がかかってしまったことをボヤいています。

携帯電話の着信音が鳴っているようで、携帯電話を探し応対しちょうど漫画のネームが終わったところであると伝え100話が終わりました。

【その着せ替え人形は恋をする】最新100話を読んだ感想

次は着せ恋100話を読んだ感想を書いていきます。

私個人の感想になるので、違う意見をお持ちの方はコメント欄までお願いします。

お疲れ様でした！

初のコミケ参加ということでしたが、囲み撮影も終え無事にやり遂げたというのは素晴らしいことですよね。

新菜と海夢の集大成とも言えるハニエルコスでしたが、たくさんの人に認知してもらえ、頑張ったことが結果になっているのを見ると、読者として本当によかったと感じます。

さらにプロにも認められるコスプレなんて、とうとう私たちの海夢が世間にも見つかってしまったという、どこか親のような気持ちが湧き上がりました。

今後もコスプレで活躍して欲しいと思う一方で、今まで通り楽しく新菜と2人でコスプレを続けて欲しい気持ちもあります。

新菜の表情の真意は一体？

ハニエル編で前回の99話から浮かない表情をしていたり、自身の感情にフタをしたような表現が多かった新菜ですが、その胸中にある思いとはいったい何なのでしょうか。

個人的に考察してみたのですが、いくつか考えられることがあります。

着せ恋99話のネタバレと感想はコチラ

前話　【その着せ替え人形は恋をする】最新99話のネタバレ感想！止まらない天使の快進撃

海夢への恋心を自覚した

これが一番濃厚な説ではないのかと思います。

新菜はハニエルコスをして周囲を魅了して欲しい、虜にさせるように振る舞って欲しいと伝えています。

さらに新菜はハニエルコスの制作に関して、自分から挑みたいと始めたことを96話で打ち明けていました。

これはもしかしたら、新菜が気がついていないだけで海夢への想いや、すでに海夢の虜になっていることを、自覚したからではないかと思います。

着せ恋96話のネタバレと感想はコチラ

・【その着せ替え人形は恋をする】最新96話のネタバレと感想！ついにコミケ会場へ向かう2人

ハニエルに海夢を重ねていた

天命のハニエルといえば一夜だけ出会った悪魔に、恋焦がれて堕天し自身も買う間になろうとしています。

周囲の人間はハニエルの美しさに虜になり、しかしハニエル自身にはその想い届かず、恋焦がれることしかできない様子が印象的です。

学校での新菜は、海夢たちのようないわゆる陽キャグループには属しておらず、ただ憧れるしかできなかった描写があり、ハニエルに恋焦がれるように海夢に恋焦がれていたのかもしれません。

嫉妬の感情に困惑している？

96話では虜にさせるように振る舞ってくださいと、伝えている新菜ですが、99話ではその言葉に続きがあります。

しかし黒線で消されてしまい、詳細を確認することができません。

ただ99話から100話の両方を読んだことから、新菜の心情が少し見えてきました。

黒線の部分はあくまで予測ですが、「虜にさせるように振る舞って下さいなんて」以降はおそらく「言わなければ良かった」という言葉が入るんだと思います。

このことから新菜の胸中を支配しているのは、「海夢への恋心」と「嫉妬」なのではないかと思います。

この記事のまとめ

以上、【その着せ替え人形は恋をする】最新100話のネタバレと感想！ハニエルの囲みのその後が判明？という記事でした

今回の記事をまとめると以下になります。

• コミケ終了お疲れ様
• 海夢がプロコスプレイヤーにスカウトされる
• 新菜の表情が暗い
• 2人の間に距離ができてしまう
• 新菜にとってハニエルは海夢そのもの？
• 新菜が恋心を自覚し海夢に嫉妬している？

いやーついに読んでいた作品が100話を超えました。

なんとも感慨深いものがありますね。

2人の恋が上手くいくことを首を長〜〜〜くまっている私ですが、2人の恋は一体いつ成就するんでしょうか。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

次話　【その着せ替え人形は恋をする】最新101話のネタバレと感想！ハニエルはまだまだ人々の心を掴み続ける！