今回は【メイドインアビス】からアビスの呪いについて考察していきます。
私のこの作品の出会いは、アニメからでしたが可愛いキャラクターでほのぼのした内容かと思いきや、とても引き込まれる内容でした。
漫画もアニメも非常に引き込まれるストーリーや独特の世界観が魅力の本作について迫っていきましょう。
それでは【メイドインアビス】よりアビスの呪いについて考察!上昇負荷や2000年周期とはについてご紹介。
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メイドインアビスのアビスの呪いとは?
潜る深さに応じて人体に深刻な症状が発現することだそうです。
そもそもアビスというのは1900年前に、ある孤島で見つかった巨大な縦穴のようで、地上からの観測はできない謎の現象が起こる場所のようです。
世界中の全てを踏破されている中、人類最後の未到の地ということみたいです。
そんな謎大きアビスですが、地上からの観測ができないなら人が潜って調べればいいと考えますよね。
しかしそんな甘い話ではなく、もしアビスに潜った場合に行きはいいのですが、帰還に問題があります。
それは潜った深さに応じた呪いともいうべき症状が発現します。
現在、作中で紹介されているアビスの呪いをまとめてみます。
- 1層:目眩 吐き気
- 2層:頭痛 末端の痺れ 1層より重い吐き気
- 3層:平衡感覚の異常 幻覚 幻聴
- 4層:全身の激痛 体中の穴から流血
- 5層:感覚の喪失 意識混濁 自傷行為
- 6層:人間性の喪失 命を失う危険性
- 7層:確実な絶命
私が小心者だからでしょうか…
確実に生きて帰る自信がないので、絶対に潜りたくないです。
アビスの呪いである上昇負荷についての考察
アビスの呪いについておさらいしたことで、「アビスの呪い」である上昇負荷について考察していきます。
人によっては呪いとも祝福とも言われてる上昇負荷が、なぜ起こるのか考察してみました。
上昇負荷は呪い?それとも祝福?
ナナチによるとアビスの中には、「力場」と言われるベールのようなものが無数に漂っていて、それは人の動きはもちろん、意識の動きさえも読み取ってたわんだり、動いたりするようです。
そのベールのような力場には、逆さのトゲがついていて、力場を突き抜ける時に呪いとして、体に表面化するとのことです。
ただ探窟家の中には、5層までは人が行って戻ってきた人がおり、身体能力等も普通の人より高かったり、ナナチのように「なれ果て」と言われる変化を遂げる人もいて、もしかしたらアビスが人を強制的にか人体を再構築しているのかもしれません。
作中では一般的に上昇負荷は呪いということで、認識されているようです。
一部の探窟家は「祝福」と呼んでいるようですが、私は正直アビスに潜れる自信がないです(笑)
深さが進むほど呪いが進行する理由
アビスの呪いは進む深さがますごとに、その呪いも徐々に耐え難いものへ進行しています。
この理由について考えた時に、アビスの底には何か呪いを振り撒く原因があることは間違い無いと思います。
例えば海で一番深い場所はマリアナ海溝だそうですが、その最奥ではとんでもない水圧がかかっているそうです。
アビスもマリアナ海溝と同じように、呪いの源泉とも言える場所に近づくほど色濃く影響を受けるのだと考えます。
作品ではついに7層に差し掛かっているところですが、呪いが想像以上の効果を発揮していて、主人公のリコは何度も傷ついているので、本当に大丈夫なのかと心配になります。
アビスは命やエネルギーを集めている?
作中ではアビス生まれの生物には、意外にも呪いの影響を受けないようです。
遺物があることもそうですが、人を集めるために存在しているように見えます。
普通は長さ10,000mの縦穴にもなると光や気温が変化しそうですが、アビスの中では天候がめちゃくちゃな場所はあれど、基本的に半袖で過ごすことができ、人によっては鎧を着ていても快適な気温のようです。
これも力場のおかげのようですが、このエネルギーはいったいどこから流れているのでしょうか。
人に特化した呪いもそうですが、どこか人の意思と言いますか、人為的なものを感じます。
【メイドインアビス】の「アビス」についての考察
次にご紹介するのは人を魅了してやまない「アビス」についての考察になります。
まだ連載中の最新話までの情報を含んでいますので、閲覧の際はご注意ください。
アビスは生物?
1つ目の考察はアビスは実はアビスは生物なのではないのかという説です。
例えば人の口や腸、肌の上には常在菌という微生物がいます。
仮にアビスの入り口が口と考えると、アビス内の独自の生態系はアビスの環境を調整する微生物の役割があるのかもしれません。
人間と比較すると巨大すぎて、アビス特有の力場や遺物の説明がつかないので、一概にこれが正解と言えませんが、アビスの外と比べると、あまりにも正体や環境が異なっているので、考察を超える真実があるのかもしれません。
ふ>実際生き物だったら怖すぎますが、わからないからこそ知りたい/見てみたいと探検するんでしょうね。
アビスは超文明の遺跡?
【メイドインアビス】の作中では、奈落の底で待つという母似合うためにまだ12歳という若さで、奈落の底へ向かうリコ一行ですが、遺物というものについて誰も深く追及していないように思います。
最初はレグは奈落の至宝として、話題にはなりましたがその後は母に会うという目的と共に、遺物を探索している描写がありません。
作中では遺物録と言われる、発見された遺物をまとめた図鑑がありますが、そのどれもが現実世界で実現可能な技術がありません。
遺物というからには必ず「製作者」の存在がありますが、その点については誰も触れていません。
これも話が進めばいずれ解決するのでしょうか?
リコ一行も徐々にアビスの謎に迫りつつありますが、残酷すぎる世界で誰1人欠けずにアビスの底まで辿り着けるのでしょうか?
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2000年周期の謎とは?
最後にご紹介するのはアビスの謎にもつながる、オースの2000年問題について触れていきます。
まだ情報が少ないため、今後情報が解禁され次第アップデートしていきます。
お祈り骸骨の謎
2000年前のお祈り骸骨の下には、4000年前のお祈り骸骨があることが語られています。
2000年周期で何かが起こり、オースから人がいなくなったことが示唆されており、原住民や一部の探窟家は何か知っている素振りを見せています。
2000年周期で何か起こることはわかりますが、アビスの最奥部が関連することと考えられます。
物語冒頭、1900年前に発見された人類最後の未踏の地という謳い文句でしたが、それより前からアビスは存在していたことがわかりましたね。
誕生日を迎えるとどうなる?
現在、オースで何が起こっているのかわかりませんが、第6層でレグが複数の名札を発見しています。
目に見えない速さで落ちてきているようですが、アビスの内と外では時間の流れが違うようで、おそらく数ヶ月分の弔いの名札が撒かれていると言われています。
キユイという少年は原因不明の高熱が出て、オースの外の船団で診療してもらった際には、体調不良が起こるのがおかしいくらいに健康でした。
個人的に誕生日はめでたいものという印象があるのですが、こんなにきて欲しく無い誕生日はないですね
この記事のまとめ
以上、【メイドインアビス】アビスの呪いについて考察、上昇不可や2000年周期の謎についての記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- アビスの謎は未解明
- 上昇負荷は発生原因が不明
- 2000年周期で何かが起こる可能性
初めてこの作品に出会ったのはアニメが先なのですが、話が進むぬつれ「とんでもねぇアニメだな」という感想を思い出しました。
キャラデザも可愛くストーリーも興味深いのですが、ただ世の中の不条理や残酷さもしっかり描くという作品で、ちょっと大人向けだなーという印象です。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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