今回は【ダークギャザリング】霊能者の一覧まとめと、現時点で想像できる能力も考察してみました。
太歳星君捕獲後、ついに日本の霊能者のトップが集結し、卒業生とは違った迫力を感じる彼らは、一体どんな能力を持っているのでしょうか?
それでは【ダークギャザリング】霊能者の一覧まとめと能力の考察をご覧ください。
霊能者の一覧と能力の考察

霊能者と呼べれる人たちの能力を考察していきます。
実際に登場していない部分がおおく、そこも含めて考察になり、今後実際の能力が登場したらアップデート予定です。
北海道北部統括『祟られ屋』瘧師 匣斎(ぎゃくし ぎょうさい)
祟られ屋という職業なのかそれとも通り名なのか分かりませんが、まず可能性として考えられるのが、霊に祟られることで成立する攻撃方法やお祓いの方法じゃないかということです。
カンタンに言えば「呪い返し」などのカウンター型の攻撃方法です。
瘧師 匣斎自身にも包帯が巻かれていますし、相手の攻撃を受けた上で倍返しするなどの、エグい戦闘方法を取りそうに思います。
北海道南部統括 無所属 志水 嶺(しすい れい)
瘧師 匣斎と打って変わって、一般的なフォーマルな見た目の志水 嶺ですが、格好からは能力が考察が難しいです。
対応に関してもクールで、淡々とした印象を持ちますが、言葉遣いは多少荒目なので、予想外の能力や素手で例と殴り合うような戦闘スタイルかもしれません。
北海道と言えばアイヌ民族なども有名で、カムイと呼ばれる人間を超える力を持った存在なのかもしれません。
東北地方統括 『修験者』聖宝 唯織(しょうほう いおり)
修験者という二つ名から、聖宝 唯織の能力は何か巫女的なものやイタコのような能力の可能性を考えました。
また顔を隠す仮面はイタコ能力の使用時に、自我を隠すためのものだったりするのかもしれません。
他には大勢の部下に慕われているようで、部下の一人は椅子として参加していて、椅子になることは喜ばしいことのように描かれています。
関東地方北部統括 『陰陽師』 戍法師 葵(おおぼし まもる)
安倍晴明の系譜か藤原道真の系譜かもしれません。
唯一、子供時代に成り変わりの一団(転生者)を一網打尽にした過去があるようです。
その能力は未知数ですが、さまざまな術を使いこなしたり、占事略决についても習得している可能性があります。
夜宵を少女Aと呼称し監視していますが、果たしてどのような能力を駆使するのでしょうか?
関東地方南部統括 『仏僧』閻彌弥子(しゃみ なみこ)
貞観和尚とは「爺」と「婆」と呼び合う仲でもしかしたら同門なのかもしれません。
仏僧ということで貞観和尚と同じく仏門に属している可能性が高そうですが、その能力は未だ明かされていません。
妹も霊能力者で、成り変わりの一団に体を奪われたのち、月蝕尽絶黒阿修羅にやられてしまいましたが、過去の夜宵との会話からすると閻彌弥子の方が能力が高い可能性があります。
夜宵を弟子にならないかと誘っていることから、弟子の育成にも熱心なのかもしれません。
近畿地方北部統括 『黒巫師(こくふし)』 王来王家 皇真(おくおか こうしん)
巫師というのは巫女の男性版のようなで、神や精霊と交信し、神託を得たり祈祷によって呪術を行なうようです。
黒という文字が名前に入っていることから、普通の巫師を白とするなら、黒巫師はより攻撃特化した能力になるのかもしれません。
近畿地方南部統括 『仏僧』成願偲法慈(じょうがん しほうじ)
※貞観和尚
閻彌弥子の考察でも書きましたが、仏門に属しているのはわかっている情報で、弟子が複数いたり近くの寺院の統括をしているような感じでしょうか。
さらには袴の下はムキムキなので、年齢を感じさせない身体能力の高さもありそうです。
実際に京都編では車に轢かれても動いていましたし、霊能力よりも肉弾戦で戦えそうです。
中国地方統括『神職』 祁答院魁藥(けとういん かいらく)
中国地方の神職といえば犬神人が思いつきましたがどうなんしょうか?
犬神人というのは一説には「もののけ姫」のアシタカも、犬神人だったという噂があります。
真実はわかりませんが、弓を使って穢れを払う役目があったとも聞きますし、実際にはまだ能力は明かされていませんが、霊能力と関係ないくらい祁答院魁藥もムキムキなので、拳で語るタイプに見えますね。
四国地方統括「憑き物筋」十膰 征獅狼(とばせいしろう)
つきもの筋=犬神筋というのが私が浮かんだイメージなんですが、名前も十膰 征獅狼と十の文字と狼などがあるので、可能性としてはありそうです。
ちなみに憑き物筋自体は犬神だけではなく、蛇や狐などの動物霊を使役することのようです。
動物を憑依してその霊の能力で戦うとか、ちょっとシャーマンキングっぽい感じなのかと考えました。
他にも犬神の作り方みたいなものもあり、犬を土に埋めて目の前の届かない位置に置き、飢えがギリギリのところで首をはねるそうです。
その後、四辻に埋めてたくさんの人に1ヶ月ほど踏ませることで、呪物として完成すると書いてありました。
その後は神として祀るそうですが、恐ろしいですね。
九州地方統括『エクソシスト』ロクス=ブレイクスピア
エクソシストといえばキリスト教の悪魔祓いが有名で、映画にもなりましたね。
九州地方でエクソシストと言えば、天草四郎などの隠れキリシタンが有名で島原の乱などがありました。
そのあたりの情報が関連しそうな気もします。
女の子みたいな顔ですが、激渋ボイスだそうで、できれば中田譲治さんとかでお願いしたいですね。
沖縄地方統括 『方術師』豫城 麟仙(よしろ りんせん)
沖縄といえばユタなのか?と思いましたが、方術師とはなんなのか調べてみました。
中国発祥の陰陽道で占いや呪術を生業とするもののようです。
日本の陰陽師と似ている部分もあり、実際に日本に伝来したのは方術の一種だとわかりました。
気候や錬丹術、天文学、医術、風水などを幅広く収めるようで、陰陽師とは違った戦い方が見れそうです。
【ダークギャザリング】の作中の霊媒師は実際に原作で見ると、また違った印象を受けるかもしれません。
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そのほかの霊能者は?

次は霊能力者の統括などではなく、作中に登場する霊能力を持った方々をご紹介します。
夜宵の師匠 白川幸子
ぶっきらぼうで霊が昔から見えていた彼女は、事故をきっかけに霊が見えるようになった、夜宵の師匠と言って差し支えない存在だと思います。
霊を払う術よりも身を守る術、49日ルールなどの基礎的なこと教えてくれる存在でした。
安倍晴明(?)
晴明神社で出会った神主風の青年です。
決定的に安倍晴明と自身の名前を名乗ったわけではないですが、さまざまな陰陽術を使っていたりしました。
螢多朗に憑いた上で陰陽術を使ったりしていましたが、おそらく安倍晴明本人ではないかと思います。
神代愛依
神の寵愛を賜る依代こと 神代愛依 ですが、霊を見る力はなくとも、その体には桁違いの力を秘めているようです。
太歳星君からの呪縛は解放されていますが、未だその体には神に馴染む力が流れているようです。
霊群久作(たまむらきゅうさく)
呪物屋の彼は霊を見ることができ、太歳星君を封印するために、世界各地の呪物を集めていました。
霊自体は見えるようですが、彼自身に霊を払う力があるのか、呪物を駆使するのかはまだ作中では未知数です。
霊感持ちであることは間違いないようで、今後は再登場もあるのでしょうか。
夜宵の母
空亡(暁闇の胚)に取り込まれ、母体として未だ囚われたままになっています。
夜宵の母自身に霊感があるかはわかりませんが、夜宵を生み育てていたり、霊能力者を産むということにおいては、何かの能力があるのかもしれません。
夜宵や夜宵の母についての考察はコチラの記事をご覧ください。
この記事のまとめ

以上、【ダークギャザリング】霊能者の一覧まとめ!能力も考察してみたという記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 霊能力者の名前が難しい
- まだ能力は不明な部分がほとんど
- 今後が楽しみ
- 新たな霊能力者が出現するかも?
ダークギャザリングは登場キャラが個性的なので、ぜひ卒業生についても確認してみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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