今回は【その着せ替え人形は恋をする】最新113話のネタバレと感想をご紹介します。
春になり久々のコスプレイベントに海夢たちは、今回のコスプレイベントを通して、自分たちはどんな風にコスプレを楽しみたいのかよくわかる会でした。
海夢は自分らしいコスプレの向き合い方を、実感することができたのでしょうか?
それでは【その着せ替え人形は恋をする】最新113話のネタバレと感想!海夢が見つけた自分らしいスタイルをご紹介します。
すぐに【着せ恋】を読みたい場合は「eBookJapan」だと、70%OFFでお得に読むことができます。
「eBookJapan」について詳しく知りたい方は、下の記事もご覧ください。
【その着せ替え人形は恋をする】最新113話のネタバレ!
本日発売のヤングガンガンに「その着せ替え人形は恋をする」112話、ちょぼらうにょぽみ先生のスピンオフ「着せ替え人形でchu♡」が掲載されております。
アニメ続編が2025年放送決定しました㊗️
宜しくお願いします。 pic.twitter.com/bt3m8vBegD— 福田晋一 (@fukudashin1) December 20, 2024
まず最初に着せ恋最新113話のネタバレと感想をご紹介します。
前回までのネタバレと感想は以下をご覧ください。
心寿のコスイベ初参戦
前回、花見をしながらの海夢と新菜のお誕生日会を終え、まだ季節は春のまま、今回はみんなで池袋のコスプレイベントに参加しました。
そして今回はジュジュ様こと乾紗寿叶の妹 心寿がコスイベに初参戦したようです。
心寿はまだコスプレも化粧も慣れていないようで、遅れて合流します。
涼香は『フラワープリンセス烈‼︎』合わせで参加した、心寿と海夢にうっとりとした表情で、死ぬ前に見る景色は颯馬と朔夜の2人がいいと、とても満足そうにしています。
海夢は心寿のコスイベ参加を喜び、心寿も嬉しそうにしていて、心寿は以前の水族館での海夢と姫野あまねとの写真を見て、参加を決意したと語っています。
今回は『烈‼︎』合わせ
心寿はまだ中学生なのでバイト代も溜まっていませんが、過去にコスプレした颯馬なら参加できると思い、今回の参加に至った経緯を話しました。
海夢と心寿の微笑ましいやり取りの影で、涼香は初々しいコスプレイヤーの参加に、みんなを代表してお礼をこっそり述べています。
ミヤコとあまねも今回は『フラワープリンセス烈‼︎』のキャラクターで参加し、心寿はお礼を述べました。
そして海夢へも他のコスプレの選択肢もあったのにとお礼を伝えますが、海夢はみんなで合わせをおするのが楽しいからいいと返します。
あまねは今回も女性の衣装で参加していますが、そのキャタクターが小学生キャラのため、他のキャラの方がよかったんではないかと言い、原作のミライファンに怒られると語りますが、周囲はあまねのコスプレを褒めていました。
そこへ涼香が声をかけ、改めてコスプレしてくれたことにお礼を伝えると、あまねの手に紙のような何かを握らせ、これはなんなのか問います。
涼香が握らせていたのはコスプレしてくれたお礼のお金とのことで、笑顔を怖く描写されています。
ジュジュ様も見学に
場面は変わり、ジュジュ様こと紗寿叶もコスイべに足を運んでいました。
海夢はシオンたんで参加すると思っていたようですが、ドライな紗寿叶は合わせはもうしないと以前にも言ったとバッサリ切り捨てます。
これからも自分のペースでコスプレをするという意思は硬いようで、今年はそもそもコスプレをほとんどするつもりがないとも言いました。
ミヤコはそこで紗寿叶が高校三年生で受験しーずに入るため、コスプレしている場合じゃないかと言いますが、心寿の付き添い兼写真撮影だけなら息抜きになると言い、涼香も写真撮影だけなら問題ないと便乗します。
そしてようやく写真撮影を始めるようで、涼香は、お金ならいくらでも払うので撮らせて欲しいと、心のうちを隠さずに発言しました。
撮影開始
まず最初は幼馴染組として心寿(颯馬)、海夢(朔夜)、ミヤコ(二階堂ネオン)で撮影するようです。
そして最初の一枚目はミヤコが両手に花すぎて表情を作れず、こだわりの強い紗寿叶に叱られますが、笑って誤魔化しつつ撮影は続きます。
多くのシチュエーションで撮影は続き、みんなは休憩がてら、どこかのお店に入ることにしました。
コスプレイベントは場所が決まっていて、パンフレットには近くのお店が協力店舗として掲載されていくので、みんなで協力店舗のファミレスへ移動することにします。
海夢はその様子をニコニコと眺めていて、その様子に気がついた新菜に、どうしたのか聞かれますが、海夢はやっぱりみんなで楽しくコスプレする方が楽しいと改めて自分の意見を述べました。
海夢が決めたこと
海夢は大勢の人に囲まれて撮影されるのではなく、気の合う仲間と楽しくコスプレしたいという意見をみんなに伝えたようで、ミヤコもあまね海夢らしいと笑いました。
SNSでは年始もコミケのハニエルのことで連日賑わっていましたが、海夢自身がコミケのことに触れなかったので、周囲もそれ以上深入りしませんでしたが、そういう位ことだったのかと納得したようです。
結局、突如現れた冬コミのハニエルは誰かわからないまま幕を閉じることになりました。
ミヤコはコスプレイヤーが雑誌の表紙になることが多い昨今、いろんな雑誌が海夢を探していると考えていましたが、見つける人はいなかったかと残念がっています。
ハニエルに気づいた人
あまねはそこで、『棺』合わせの写真から、詳細を教えて欲しいと出版社からダイレクトメールが来たことを明かしました。
その人はおそらく過去の写真を見て、海夢がハニエルということに気がついたんだろうと言います。
そしてあまねは出版社からの問いにどう返したのかと聞かれたときに、返事もせずに即ブロックして、DMga遅れないようにし、海夢が写っている写真もすべて削除したと徹底した対処をしたことを語りました。
その言葉に海夢はあまねが強すぎると爆笑していて、あまねは鍵アカにもハニエルの写真を上げなかったことから、察して色々と協力してくれたようです。
それぞれのコスプレへの向き合い方
あまねは過去にも出版社からグラビアに出ないかと言われた件も語り、自分が男だからということ以外にも、違和感を感じでいたと語ります。
好きで始めたことを仕事にすると、いずれ勝ち負けの世界になると言い、あまねの中では趣味にそれはいらず、有名になりたいわけじゃないと言い切ります。
そして出版社からのメッセージは普通の文章なのに、どこか怖さを感じるものだったのも、ブロックした要因の1つのようです。
ミヤコは出版社は雑誌を売るのが目的で、趣味で楽しんでいるコスプレイヤーとは温度差があると言い、単純に海夢とあまねには合わなかったんだと見解を述べました。
コスプレイヤーでも有名になりたい人や、仕事にしたい人もいると思いますが、コスプレは自分のやりたいように自由でいいんだと結論づけます。
思わぬ再会
みんながファミレスに移動する前に海夢は、トイレに行くことにし、みんなから離れました。
するとそこにはコミケに参加していた、スマホのお兄さんを発見します。
海夢はいつものノリで声をかけようとしますが、踏みとどまり、今は冬コミと違い顔も衣装も違うのに、声をかけたら微妙な空気になると気がつきました。
そしてコスプレイベントを楽しんでいるスマホのお兄さんを見て、海夢は嬉しそうな顔をし、声をかけずにその場を去り113話が終わりました。
すぐに【着せ恋】を読みたい場合は「eBookJapan」だと、70%OFFでお得に読むことができます。
「eBookJapan」について詳しく知りたい方は、下の記事もご覧ください。
【その着せ替え人形は恋をする】最新113話の感想!
次は着せ恋113話を読んだ感想を書いていきます。
あくまで個人の意見になるので、違うご意見はコメント欄へお願いします。
それぞれのコスプレへの向き合い方がよくわかった回
今回は久々のコスプレイベントでしたが、コミケの時とは違い終始ほのぼのとした回でした。
それぞれが自分らしく、楽しいと思うことを全力で楽しんでいる様子がよく伝わってきて、とても良かったです。
有名になることがすべてじゃないですが、有名になりたい、コスプレを仕事にしたい人もいるので、自分の納得する形で好きなことをやっていけたらいいですね。
涼香が一番ヤバイやつ?
113話の前半、前々から薄々感じてはいましたが、涼香のヤバさが今回も全開でした(笑)
死ぬ前に見る景色について話し出したり、あまねの小学生コスを見て、お金を握らせるなど完全に見る人が見たらアウトな行動をしています。
ミヤコやアキラは気がついているようですが、思い返すとミヤコはどこにでも推しの人形を持参し、アキラは海夢を姫と呼んでいる様子などから、社会人組はクセが強い人ばかりですね。
ただその中でもアニメイトを実家と言い、男装からしか摂取できない栄養があるなど、発言に一番クセがあるのが涼香なので、今後もどんなヤバイ発言をするのか楽しみにしている自分がいます(笑)
紗寿叶もシスコンだった
以前の『フラワープリンセス烈‼︎』の合わせで、心寿がシスコンなのはわかっていましたが、実は姉の紗寿叶もシスコンであることが発覚します。
以前までは姉としての威厳や責任感を見せる反面、妹には優しく接している姿が印象的でしたが、コスイベに参加する心寿を受験シーズンにも関わらず、写真に残そうと足を運ぶ姿を見て考えを改めました。
紗寿叶はあまり多く登場しませんが、今後もレギュラーメンバーとして出番が増えて欲しいですね。
あまねの目が怖い
109話で敏腕編集者 妹尾が、海夢とつながっているあまねに連絡をとろうとして、ブロックされていましたが、あまねがどのように感じたり考えたりしているかがよくわかりました。
そしてあまねの徹底した対処法と、怒りとも完全な拒絶とも受け取れる対処方法に、周囲も自然に受け入れているのが面白かったです。
自由にコスプレを楽しみたいということで、今回は終わりましたが、今後も妹尾含めた出版社の人たちは登場するのでしょうか?
すぐに【着せ恋】を読みたい場合は「eBookJapan」だと、70%OFFでお得に読むことができます。
「eBookJapan」について詳しく知りたい方は、下の記事もご覧ください。
この記事のまとめ
以上、【その着せ替え人形は恋をする】最新113話のネタバレと感想!海夢が見つけた自分らしいスタイル!という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 今回は久々のコスイベント回
- 涼香の発言がいろいろヤバイ
- 紗寿叶もシスコンだった
- あまねの目が怖い
- コスプレは自由にやるべき
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
すぐに【着せ恋】を読みたい場合は「eBookJapan」だと、70%OFFでお得に読むことができます。
「eBookJapan」について詳しく知りたい方は、下の記事もご覧ください。
コメント