今回は【薫る花は凛と咲く】父と母の馴れ初めをネタバレ紹介します!
凛太郎の父と母の馴れ初めとは一体どんなものだったのでしょうか?
今回はそんな父 圭一郎と母 杏子の出会いに注目します。
それでは【薫る花は凛と咲く】父と母の馴れ初めをネタバレ紹介していきます。
父と母の馴れ初めをネタバレ紹介

ここからは凛太郎の父 圭一郎と 母 杏子の出会いの物語をご紹介します。
他のキャラ紹介や相関図については以下の記事をご覧下さい。
今回のお話は154話から156話までのお話になります。
2人の出会いは高校
圭一郎と杏子の出会いは京子が高校1年生の頃に遡ります。
杏子は家庭科の提出物を出し忘れ、放課後に先生を捜し、家庭科室に足を運びました。
そこにはケーキを作っている背の高い男子高校生がいて、京子に気がつくと家庭科室の扉を開け、要件を聞き出します。
京子は家庭科のプリントを提出しにきたと伝え、背の高い男子高校生改め圭一郎は、提出物を代理で出すと伝えて、家庭科室の扉を閉め切り感謝を伝える暇もありませんでした。
第一印象は変な人
杏子の圭一郎に対する第一印象はいい人なようで無愛想な人なのかよくわからない変な人という印象を持ったようです。
その後、京子はお礼を言いそびれてしまったことを気にしていて、圭一郎を見かけると走って声をかけ、この前のお礼を言うために話しかけました。
圭一郎はその場の思いつきなのか、杏子にケーキの味見役を頼み、杏子は先輩後輩の間柄ということもあり、断れずケーキの味見役に応じます。
微妙な反応なのに嬉しそう?
京子は圭一郎のケーキを見て小さくて可愛いケーキだと言う印象を持ちます。
そして食べてみて、なぜか微妙な顔をしていて、圭一郎が歩み寄り、それは一体どんな理由でその顔をしているのか質問されました。
杏子は思った通りに「ふつう」と言う感想を述べ、不味いことではないがとげとげしていると抽象的な感想を伝えます。
圭一郎はその答えを望んでいたのか、初めて笑った顔を見せ感謝を伝えました。
味見役はそれからも続く
ケーキの味見はそれからも続き、圭一郎はケーキ作りのために家庭科部に入ったことや、部活がない時もケーキを作り続けていることを話し、杏子を驚かせました。
徐々に打ち解けた2人ですが、話せば話すほど圭一郎はよくわからない人という印象だったようです。
その後部活で3年生が引退し、杏子はキャプテンに抜擢され、ケーキの味見役はしばらくできないことを伝えます。
優しい味のケーキ
杏子は人前で取り繕うのがクセになってしまっているようで、いつもケーキ作りに直向きに向き合う圭一郎の姿勢を見て、自分が情けなくなりそうだと少し距離をおきました。
圭一郎は京子の背中越しに、彼女が涙する姿を見て、何か思うところがあったのか、杏子の友人を経由して、書いて加湿に呼び出します。
そして最後の味見として新しいケーキの味見を頼み、杏子もそれに応じました。
そのケーキはホッとするような落ち着くような、とても優しい味がして、京子は食べながら涙を流します。
圭一郎は涙を止めることはなく、圭一郎が席を外そうとしますが、京子は家庭科室に留まることを臨みました。
最初は苦手だった甘い匂いはいつしか圭一郎との思い出の一つになり、京子は恋心を自覚したようです。
圭一郎の親戚がケーキ屋を営んでいる
一方の圭一郎は叔父のケーキ屋で試食を頼んでいて、叔父も美味いと太鼓判を押します。
叔父も杏子の存在を知っていて、あの子に感謝しろよと言い、2人の仲を勘繰りますが、鈍感な圭一郎はなんのことを聞かれているのかわからない様子でした。
叔父は人と関わってちゃんと知ることが、圭一郎に一番必要なことだと伝えました。
半年前はそのことがわからなかった圭一郎ですが、今はその答えに辿り着けたようです。
ケーキ一筋の鈍感
圭一郎は人と関わらないわけじゃないが、ケーキ作りの楽しさに勝るものがなく、感情を表に出すのも苦手なこともあり、人とあまり関わらずこれまでも困ることもなかったようです。
家庭科部の部員や顧問の先生に味見を頼んでも、叔父の言葉の意味にたどり着けず、そんなときに杏子と出会います。
杏子に美味しいと言わせたいという気持ちから、よりケーキ作りに邁進し、ある日涙する杏子を見て、かけられなかった言葉の代わりにあのケーキを作ったことがわかりました。
密かに想う圭一郎
ある日、家庭科室にいつものようにやってきた杏子はケーキの試食後に、最近は家庭科室に鍵をかけてないことに気がつきました。
圭一郎は顧問の先生に言われたからだと答えますが、本当はいつものように杏子がやってくるのではないかと考え、鍵を閉めるのをやめたことがわかります。
ケーキ作りがあればいいと思っていた圭一郎ですが、気がつくと杏子もケーキ作りに並ぶくらい大切になっていました。
2人でのお出かけ
先輩である圭一郎は杏子より先に卒業するため、杏子はもう会えなくなると思ったのか、圭一郎と出かけることを提案し、圭一郎も承諾します。
2人の初めての行き先はラーメン屋で、表面上は楽しそうに食事をしていますが、杏子は内心、2人で最初に選ぶのがラーメン屋というのはどうなのかと自問自答していました。
ケーキ作りが好きな圭一郎に、合わせた方が良かったのではないかと考えましたが、圭一郎は顔には出しませんが楽しんでいるようで、京子にそのことを伝えます。
食後、2人は満開の桜並木の中を散歩していて、何気ない会話をしながらお互いの知らないことを話し、ベンチで休憩をすることに。
関係性を変える決意
杏子は会話をしながら、圭一郎の知らないこともたくさんあるんだと気がつき、自分自身の気持ちを伝えたいという考えと、圭一郎のやりたいことを邪魔してしまうんじゃないかという考え、もう会えなくなるかもしれないという恐怖が入り混じっていました。
杏子は圭一郎は自分のお店を持ちたいのかと質問し、圭一郎の夢や目標を邪魔したくないと考え、圭一郎ならきっと叶えられると答えます。
一方の圭一郎は伯父に言われたことや、涙する杏子を見た時の気持ちなどを伝え、ケーキ作りと同じくらい杏子のことを想っていることを伝え、これからもケーキを食べてほしいと伝えました。京子もそれに応じそれから時は経ち、2人は今では夫婦になりケーキ屋を営むまでになりました。
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圭一郎と杏子の出会いを読んだ感想

次は今回のお話を読んだ感想をご紹介します。
あくまであ私の意見になるので、違う意見や感想がある方はコメント欄までお願いします。
映画みたいなお話
今回の圭一郎と杏子の話を読んで思ったのが、めちゃくちゃ映画みたいなお話じゃないですか?
これはもうアニメ化と別で映画化できるでしょ!
呪術廻戦も0があったり、五条悟の青春時代の懐玉・玉折編も人気が高かったりしますし、これはもう、ぜひ映画化してほしいです。
最近は主人公よりも主人公のような脇役、名脇役も増えてますし、ぜひ2時間映画として上映を希望します。

そういえば、呪術廻戦の懐玉・玉折編の映画を見に行けてなくてそのままになっていることを思い出しました…
初恋でそのまま結婚?
圭一郎と杏子の出会いのお話ということで読み進めましたが、2人は高校の頃の出会いを機にそのままお付き合いを続け結婚に至ったんですね。
ネット調べによりますが、初恋の人とお付き合いして結婚する確率というのは1%程度と言われていますし、とんでもない純愛ですね。
その後の話しも気になる
高校時代に出会い結婚したことが今回のお話でわかりましたが、その後は2人はどんなお付き合いを経て結婚に至ったのでしょうか?
私としてはお付き合いは通過点に思えるので、その後の2人の結婚に至る過程もぜひ知りたいですね。
本編が終わった後でもいいので、ぜひ描いてほしい…
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この記事のまとめ


以上、【薫る花は凛と咲く】父と母の馴れ初めをネタバレ紹介!ケーキが結んだ縁に注目という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 2人の出会いは高校時代
- 初恋でそのまま結婚
- 圭一郎のケーキへの熱意はこの頃から
- 杏子は実は甘い匂いが苦手だった
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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