今回は【葬送のフリーレン】最新131話のネタバレと感想をご紹介します。
連載再開し、1発目の登場はラントとユーベルの脱出劇のようです。
過去の話で情報収集していたところ、魔導特務隊に捕縛されてしまった2人ですが、果たして無事なのでしょうか?
それでは【葬送のフリーレン】最新131話のネタバレと感想!魔導特務隊から逃げ出すラントとユーベルをご紹介します。
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【葬送のフリーレン】最新131話の感想!
まず最初は【葬送のフリーレン】最新131話のネタバレと感想をご紹介します。
前回までのネタバレと感想は以下をご覧ください。
第131話 脱出
第128話で魔導特務隊と戦闘し、捕縛されてしまったラントとユーベルは大人しく捕まったまま、帝国領のどこかの部屋へ連れて行かれました。
魔法使いですら解くことができない特殊なロープは、魔法を阻害しているようで、魔導特務隊員は見張もつけず、部屋を去っていきます。
魔導特務隊員は去り際に無駄な抵抗はしないようにと言いましたが、ラントは抵抗できるほど元気に見えるのかとユーベルに問いました。
ユーベルの視界はまだ阻害されたまま
ユーベルは128話で敵の技により視力と魔力探知を奪われたままでしたが、冷静に自分を調べていました。
どうやら精神防御を突破されてはいないようで、視力に関しても見えているけど認識できないようにされている感じと結論づけます。
敵は体内の魔力操作を乱した結果、視力を奪い魔力探知が機能しないということだと納得しました。
帝国の魔法は?
さらにユーベルは自分にかけられた魔法は、感覚の一部を制限する系統の魔法だと分かっているようです。
敵の使った物質操作と同じく基礎的な魔法の応用だということまでわかり、魔法自体が特殊ではないが、どうやって魔法をかけたのかが重要だと分析しますが、複雑なので後はラントに押し付けることにしました。
しかし戦闘を振り返ってみると、実はそこまで複雑じゃないのかもしれないと考えます。
ラントの見解
ラントは手首に巻いたロープにより、魔法が使えなくなっていて、その原因はロープにあることは間違いないと分かったようです。
脱出の隙もずっと窺っているようですが、魔法使いが魔法を使えないとできることは限られてしまいます。
ユーベルのレイルザイデン(大体なんでも着る魔法)も使えないのなら意味がない状態です。
ラントのユーベルへの評価
ユーベルはラントと違い、1級試験の時にゼンゼの複製体を打ち破りました。
複数の防御術式やゼンゼの髪の効果すら、レイルザイデンで切り裂いています。
ゼンゼの髪は防御魔法より硬く、ゾルトラークよりも営利で高質量な殺意の塊のようですが、感覚で魔法を使うユーベルはただの髪と同じように切りました。
もしユーベルがレイルザイデンを使えるのなら、ロープを簡単に切れるかもしれないと思いましたが、因果関係などがおかしくなると心の中で考えているようです。
拘束解除
ラントは原理が想像もできないと1人つぶやき、ユーベルは原理なんか考えたって仕方がないかとつぶやきました。
ラントはユーベルに魔法が使えるか聞き、なんでそんなことを聞くのかとラントに問いますが、説明しなくていいやと納得したようで、ラントの拘束された手を出すよう伝えます。
ユーベルはロープをあっさり切り、これが答えだと言い、ラントの解放に成功します。
ユーベルのルール
ユーベルの魔法は形を持たない魔法の影響は簡単に受けてしまうようで、実体があって形を持つ魔法はイメージ次第で、影響を捻じ曲げて受つけないようです。
線引きやルール、原理がまったく想像できず、ラントは不思議に思いますが、おそらくユーベル自身もルールをちゃんと理解していないだろうと結論づけました。
魔導特務隊はその頃
魔導特務隊のノイはカノーネに、広場での戦闘に関して叱られていました。
もともと解体予定だったとカノーネに頓知の効いた返答をするの意ですが、隊長にも同じように報告するつもりかと言われ、カノーネも一緒に報告しようというノイの誘いを断ります。
カノーネは広場での戦闘について、ずいぶん暴れていてノイらしくない行動だと続けます。
ノイは非常に危険だと判断したため、カノーネを待たず戦闘を開始したと言い、戦闘方法や感性がフラーぜ隊長に似ていたとも語りました。
2人の現在地
ラントは高速から解放されたことで、魔力探知を使い周囲の状況を調べていました。
どうやら現在は塔の天辺にいるようで、かなりの高所だとわかります。
さらに塔を含む建物は、断崖絶壁に建てられているようで、塔のはるか下にっようやく市場がある構図です。
ユーベルは市場の喧騒が聞こえ、ラントの魔力探知は遥か遠くまで届くようで、2人はお互いの能力に驚いています。
カノーネとの対峙
そうこう会話しているうちに、また気配もなく魔導特務隊のノイと今度はカノーネもラントとユーベルの前に現れました。
ラントはすべてを洗いざらい話すから、自分だけでも見逃してくれと、魔導特務隊に頼みますが、ノイはそんなラントに衝撃を受け敵ながらそんなこと言うなと諭します。
ノイはラントが分身魔法を使っていると見抜き、カノーネもそのことに気がつき、分身を攻撃し消し去りました。
攻守交代
ノイはラントを探しにいき、カノーネはユーベルに手を拘束しているロープを切ったらどうだと告げます。
次にラントがカノーネの背後に周り、動くなと告げカノーネを挟み撃ちにしました。
カノーネはこの方法は困ったと語り始め、2人画脱出するのなら、自分は死力を尽くし戦わないと職務放棄と見なされ粛清対象になってしまうと言い、こうなってしまったからには殺し合いをしないといけないと言い、降伏するよう勧めました。
脱出
ユーベルはカノーネの言葉を受け、こういうのはどうかと言い、レイルザイデンを発動し、塔を数ブロックに切断しました。
塔の瓦礫が市場の人が気がつく前に、安全な場所に下ろさないと何人も死んでしまう状態を作りました。
さらに職務放棄が気になるなら、「人命救助を優先した」という言い訳も作った上での判断だったようです。
カノーネはそのアイデアを採用し、ラントとユーベルにさっさと失せるよう言い、2人は脱出しました。
脱出の道中で
ラントは一般人を巻き込むようなやり方は好まないとユーベルに告げ、次からは気をつけると素直に従います。
カノーネは瓦礫を処理し、ヴェークは2人を追おうとしますが、街中で同じことをされたらかなわないので、手をださないようにすることと、ノイにも同じことを伝えるよう言いました。
泳がせるつもりか問うヴェークに、カノーネはたくさんの情報をえた後に一網打尽にすると言い、131話が終わりました。
【葬送のフリーレン】最新131話の感想!
次は【葬送のフリーレン】131話を読んだ感想を書いていきます。
あくまで私個人の感想になるので、違うご意見についてはコメント欄までお願いします。
おかえり!
大体3ヶ月くらい経過しての連載再開ですが、今回は結構長かったですね。
以前も休載していて、その時はアニメ化があったり色々な情報がたくさん出ましたが、今回も続編アニメ関連で休載したのでしょうか?
連載再開してもフリーレンは登場しませんでしたが、次号以降で登場することを楽しみに待ちたいですね。
フリーレンは次回登場予定
今回131話は前述した通り、フリーレン未登場のまま終わっていますが、「次回 買い物上手のフリーレン」と紹介されていたので、次は登場しそうですね。
それよりも魔法や魔導具に目がないフリーレンが、買い物上手とはどういうことでしょうか?
早起きしたフリーレンの珍しさに、フェルンもシュタルクも驚いていましたが、買い物も上手にこなせてしまうなら、何かとんでもないことが起きそうな予感がします。
魔導特務隊の魔法は一体?
葬送のフリーレンの世界では、攻撃魔法を用いて相手を倒すことが多く、魔導特務隊のような戦闘方法は稀なようですね。
ゾルトラークや防御魔法を使っている描写がないので、帝国と大陸魔法協会で魔法の教え方なども違いがありそうです。
もしくは軍隊魔術みたいなものを使っているのでしょうか?
ユーベルの分析では基礎的な魔法の応用という感じで、魔法使いなら誰でも使えるように開発された魔法を使っているのかもしれません。
影なる戦士の動向も気になる
歴史の影で暗躍する暗殺者集団「影なる戦士」ですが、最初こそ登場したものの、休載もありあまり大きな動きが見えません。
あのゼーリエの死を想像できるだけでもすごいですが、彼らは一体どんな手を使い暗殺をやり遂げようとしているのでしょうか?
帝国編も意外と長く続きそうなので、たまに話を読み返すと意外な発見がありそうです。
フリーレンの旅も終盤?
帝国領に入り、もともとの旅の終わりである、ヒンメルとの再会ですが、後どれくらい旅は続くのでしょうか?
旧魔王城までの道はまだあるようにも、帝国が終わったらすぐに辿り着きそうにも思えるのですが、一体どんな最後を迎えるのか楽しみですね。
葬送のフリーレンの最終回については以下の記事でまとめています。
この記事のまとめ
以上、【葬送のフリーレン】最新131話のネタバレと感想!魔導特務隊から逃げ出すラントとユーベルという記事でした。
今回の記事をまとめると、以下になります。
- ラントとユーベルは脱出
- 魔導特務隊は追ってこない様子
- フリーレンたちは登場しない
- ゼーリエ暗殺の動きはまだ先
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次話▶︎▶︎
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