【葬送のフリーレン】最新130話のネタバレと感想!建国祭の水面下で動く魔導特務隊!

今回は【葬送のフリーレン】最新130話のネタバレと感想をご紹介します。

建国祭の水面下魔導特務隊や大陸魔法協会ですが、ゼーリエの暗殺という大願へはまだ至っていません。

フリーレンたちは帝国の企みを打ち破ることができるのでしょうか?

それでは【葬送のフリーレン】最新130話のネタバレと感想!建国祭の水面下で動く魔導特務隊についてご紹介していきます。

目次

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【葬送のフリーレン】130話のネタバレ

まず最初に葬送のフリーレン130話のネタバレをご紹介します。

前回のネタバレと感想に関しては以下をご覧ください。

第130話 水面下

帝都のどこか、魔導特務隊の副隊長カノーネとグリュックがどこかへ向かって歩いています。

グリュックは早朝だというのに外が騒がしいと言い、カノーネが答えようとしますが、建国祭だということはすでに知っているようです。

グリュックは社交界に顔を出さなくていいのは、気分がいいと前向きに捉えています。

グリュックは取り調べへ

黄金郷のマハトにヴァイゼを黄金にかけられ50年。

黄金に変える魔法が解除されてどうやらグリュックは、取り調べのために帝都へ召喚されたようです。

取り調べの理由は魔族と共謀していたという嫌疑がかけられています。

カノーネはグリュックへ「マハトに騙された」と言うことで、皇帝陛下も極端な重い命令は下さないだろうと示唆しました。

処刑は盛大に

カノーネはグリュックへ城壁都市ヴァイゼの腐敗と汚職を一掃した功労者に、魔族と共謀していたことで不義理な真似はしたくないと言います。

しかしグリュックはすでにマハトと手を組んだときに、地獄に落ちる覚悟はしていたようで、処刑を執り行うなら盛大にやってくれと言い、功労者はグリュック1人ではなく、マハトと共に得た功績だと返しました。

カノーネも事実は知っているようですが、言葉の上だけでも、「マハトに騙された」という言葉を引き出したいようです。

政争に巻き込まれている

そこまで意固地にグリュックから言葉を引き出そうとしているカノーネに、グリュックは不思議に思いその真意を考えているようです。

そして誰の差し金なのかカノーネへ問いかけ、続けて自分の先にはデンケンがいて、自分がここで取り調べを受けることで、実質的な人質にしデンケンの行動を制限することが目的ではないかと推論を述べました。

しかしグリュックには選択権のないことだと、好きにしろと1人で納得した様子を見せました。

沈黙は肯定?

ここまでのグリュックの推論に関して、カノーネはあえて沈黙を貫いている様子でした。

次に言葉を発したのは、懐から取り出した紙巻きタバコをグリュックに勧めた時です。

グリュックはタバコの匂いからカノーネの上司、魔導特務隊の隊長がフラーゼであると突き止め、過去にフラーゼについてマハトとの会話を思い出します。

多くを語る中でも核心的な会話のない取り調べの中、カノーネはグリュックに情状酌量の余地ありと記載することを伝え、罪を償うのであればヴァイゼの領主として務めを果たすことが皇帝の意向でもあると伝え、取り調べ室を後にしました。

デンケン再登場

デンケンにもグリュックの動向は伝わっているようで、デンケンはヴァイゼにて待機するように命令が届いているようです。

デンケンも煩わしい社交界に顔を出さずに済むと言い、カノーネはグリュックも似たようなことをいっていたことを伝えます。

デンケンはフラーゼの手綱が握れなくなることを危惧しているようで、帝都では一体何が起こるのかと、カノーネの任務の詳細を聞き出しますが、運悪くラントとユーベルの捕獲報告が入り、詳細はわからずじまいでした。

早朝のフリーレン

フリーレンは今日は朝早くから起きているようで、起き出したフェルンへ挨拶しました。

フェルンは寝ぼけ眼でしたが、自分より早く起きて着替えも整髪も準備万端なフリーレンに驚きを隠せない様子です。

朝食はまだということで、フリーレンとフェルん、シュタルクの三人は食堂へ移動し、早起きしたフリーレンを至れり尽くせりで労います。

ゼンゼにすごいことなのかと問われ、シュタルクが明日は天変地異だと答え130話が終わりました。

【葬送のフリーレン】130話の感想

作品を読んだ感想の画像

次は葬送のフリーレン130話の感想を書いていきます。

あくまで個人の感想になるので、違う意見をお持ちの方はコメント欄までお願いします。

久しぶりのグリュック

黄金のマハト編以降久しぶりの登場となったグリュックですが、再登場は以外でしたね。

魔族=人類の敵なので、罪状としては魔族と共謀しただけで呼び出されたようですが、50年前のことで呼び出されたのにはちゃんと意味があったみたいです。

帝国はゼーリエ暗殺意外にも色々と企んでそうですが、一体どこまで影で暗躍しているのでしょうか?

グリュックの察しがよすぎる

130話で個人的に面白いと感じた部分がカノーネとグリュックの会話です。

さすが貴族として生まれ政略、政争の中で生きてきた人はちがいますね。

ところで黄金に変えられていた数十年間の間は意識はなかったのでしょうか?

まだ状況が動く場面ではない

いままでの葬送のフリーレンでは日常回や、長編のストーリーがあったりといろいろありましたが、影なる戦士から始まった帝国編もなかなか長く続きそうですね。

まだ戦闘シーンの描写も少なく、読む方もどのような結末を迎えるのか楽しみにしているところですが、きっと私の思いもよらない結末を用意してくれていると期待しています。

フリーレンの早起きは珍しい

今回はフリーレンたちに目立った動きはありませんでしたが、まさかのフリーレンが早起きをするとは…

フリーレンのポンコツ具合は過去の話でよくわかっていましたが、普通に早起きすることもあるんですね(笑)

フェルンやシュタルクも驚いていたことから、旅の中でもかなり珍しい出来事だと分かります。

そういえば次週から休載するようですが、早くフリーレンの活躍をみたいですね。

この記事のまとめ

この記事のまとめの画像

以上、【葬送のフリーレン】最新130話のネタバレと感想!建国祭の水面下で動く魔導特務隊!という記事でした。

今回の記事をまとめると以下になります。

  • グリュックが久々の登場
  • 帝国はデンケンを警戒している?
  • フリーレンの珍しい早起き
  • 状況の進行はまだ先?
  • 次週以降休載

最近友人とアニメや漫画作品について何かハマっているものはないかと話していたんですが、アニメは友人いわく異世界転生ものばかりで、見るのを躊躇うほどだと言っていました。

私は普段ホラーやサスペンス系作品を見ているのでアニメに詳しくないのですが、VODが異世界転生一色だそうです。

アニメも流行り廃れはあると思いますが、次に来るアニメは一体何になるんでしょうか。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

次話▶︎▶︎

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