今回は【葬送のフリーレン】最新129話のネタバレと感想をご紹介します。
帝国の魔導特務隊に捕まってしまったラントとユーベルは、無事に助け出されるのでしょうか？
それでは【葬送のフリーレン】最新129話のネタバレと感想！徐々に集結する影なる戦士たちをご紹介します。
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【葬送のフリーレン】最新129話のネタバレ！
まず最初に【葬送のフリーレン】最新129話のネタバレをご紹介します。
前回のネタバレと感想については以下をご覧ください。
・【葬送のフリーレン】最新128話のネタバレと感想！捕まってしまうラントとユーベル？
第129話 帝国の影
前回、ラントとユーベルは魔導特務隊に連行されていきましたが、その情報はすぐに大陸魔法協会の魔法使いに共有されます。
ゼンゼによると魔導特務隊は建国祭があるときは、通常は国境警備にあたっているはずとのことです。
魔導特務隊が国境警備をしているからこそ、情報の受け渡しがラントとユーベルに頼った形になったようです。
ファルシュによると国を護る戦力を、帝都に集結させているように見えると言います。
ラントとユーベルの救出へ？
ラントとユーベルが拘束されたことで、ゼンゼはユーベルに先輩面するために、2人を助けに行こうと外へ向かおうとします。
ファルシュはゼンゼに対して、魔導特務隊に顔を覚えられているくらい恨まれているんだから、穏便にすまないと小言を言いました。
ゼンゼはそれは心外だと言い、ゼンゼは魔導特務隊の人間を誰1人殺害していないと反論します。
結果的に今回のようなことが起こったのなら、ファルシュが対処するはずなので、少し様子をみようということで話は決着しました。
ファルシュは内心、ゼンゼが魔導特務隊と殴り合いの喧嘩をすることに、ウンザリしているようです。
一方その頃フリーレンは？
場面が変わり建国祭の街並みは平和そのもので、フリーレンはフェルンでクマやウサギのカチューシャ型の魔導具を、着せ替え人形のように試しています。
フェルンはウンザリしたような顔で、フリーレンが真面目に見回りをしていないように見え、任務を真面目にやるように注意しました。
フリーレンは真面目に隙を見せているつもりだと意外な言葉を口にし、続けて帝都に入ってからずっと何かに見張られている気がするが、魔力探知に引っかからず、敵地の真ん中にいるような感覚に陥っているようです。
一見、建国祭を楽しんでいるだけのように見えて、周囲への警戒をしていますが、ゼーリエも到着していないため、敵側もすぐには仕掛けてくるつもりはないようです。
帝国の魔法文化
帝都の広場にはフランメの銅像があり、人類の魔法の開祖として祀られています。
帝国の今の繁栄があるのは来魔法使いフランメがいたからこそということで、フリーレンの師匠 フランメの偉業を称える祭典でもあるようです。
街中の装飾や魔導具、帝国では魔法は身近なもののようで、魔法使い以外の人も気軽に魔法を使っていることがわかります。
結果、民間魔法のようなものが発展が早く珍しいものが生まれやすいようで、フランメが目指した夢に1番近い場所にあるとフリーレンは語ります。
フリーレンでもわからない点
フリーレンは疑問が残っていることがあるようで、ゼーリエの暗殺計画とはいったいなんなのかと口にします。
帝国の中にはゼーリエの暗殺を実現可能だからこその計画であり、いったい誰がどんな力をもって、計画を遂行しようとしているのか、まだわかっていないようです。
フリーレンの長い人生でたくさんのものを失い、残ったものも時が経つごとに形を帰ることもあったようで、それは仕方ないことだと笑っていられたようですが、今回の件は笑えないとつぶやきます。
ゼーリエの意図も不明
同じエルフのゼーリエに関しても、なぜ弟子に自分を守らせるような真似をさせたのか、意図が不明なままです。
ゼーリエに何か考えがあるのかと予測しますが、ゼーリエはどのような形でも魔法が発展することを望んでいるので、今回の件も取るに足らないことだと、弟子への対人戦の機会にしかとらえていないかもしれないと、ここまで自分の考えを吐露します。
フリーレンは、フェルンとシュタルクに露店を1回りして、拠点に戻ろうと進み出しました。
夜も更けて…
とある酒場ではとある傭兵が夕方から夜まで、お酒を飲んだくれているようで、店主はもう店を閉めたいから帰って欲しいと伝えます
傭兵は夕方まで仕事だったのだから、もう1杯だけ飲んだら引き上げると伝えますが、店主には飲み過ぎだと注意され、傭兵は仕事後の時間を邪魔する権利は誰にもないと持論を展開しました。
その傭兵の持論に店主は、ツケを払ってもらってないのだから、自分にはその権利があると正論で返し、片付けのために店内に戻っていきます。
道を尋ねる貴族
傭兵が最後の1杯を飲んでいると、気品のある馬車が店の前に停まります。
馬車の中の人物は道を聞きたいと傭兵へ声をかけ、影なる戦士の任務だと伝え、黒い紙に書いた内容を全員に通達したら燃やすよう通達しました。
傭兵は貴族に対して名前を聞き、ここで初めて眼帯の人物が『ロルベーア領総督 レーヴェ』だとわかり、傭兵はシュリットと名乗ります。
帝都に潜む影なる戦士
影なる戦士は帝都中に潜伏しているようで、『酒場の店主ヴォルフ』、『酒屋の看板娘イーリス』、『図書館司書ルティーネ』、『神父クレマティス』、『シスターロレ』、『浮浪者ヴァルロス』、『露天商ガゼレ』へと順に今回の任務が伝わります。
ヴァルロスが通った後には、フリーレンがおり露天でまたもや魔導具を選んでいて、フェルンにこれも的を欺くためなのかと問われ肯定しますが、フェルンに目を見て話をするよう叱られ129話が終わりました。
【葬送のフリーレン】最新129話の感想！
次は【葬送のフリーレン】最新話を読んだ感想をご紹介します。
あくまで個人の感想になるので、もし違うご意見があればコメント欄までお願いします。
ゼンゼは戦闘狂？
一級魔法使い試験の時と違い、ゼンゼが終始やる気満々でしたね。
まだストーリーには出てきていない帝国との因縁があるのかもしれません。
同じ近接型の魔法使い ファルシュがウンザリしている様子から、確実に過去に何かトラブルがあったのではないかと思います。
フリーレンは熟練の戦士感
フリーレンといえば、魔法や魔導具には目がなくて、ダンジョンの宝箱に関してもトラップとわかっていても突っ込んでいく様子が特徴的です。
しかしさすが魔王を倒した魔法使いですね。
周囲を警戒してわざと隙を見せて、敵の出方を待っているというフェルンやシュタルクにない、狡猾さを見せてくれました。
1000年以上生きている分、修羅場を潜ってきた数が違うようです。
影なる戦士は美形揃い
【葬送のフリーレン】の画風もあると思うのですが、影なる戦士たちとして登場したキャラがやたら美形ですね。
影に徹して帝都で普通に生活しているということですが、逆に美形すぎて目立ちそうに思いました。
最近はよく「ビジュがいい」なんて言葉を耳にしましたが、自分も【葬送のフリーレン】の登場キャラになってみたいです。
アニメと似た状況？
今回の話でさまざまな魔法を建国祭で見ることができましたが、【葬送のフリーレン】のアニメ第9話でも似たようなシーンがありましたね。
今回の魔法は花火としてでしたが、アニメではフェルンの魔法が花火のようで綺麗でした。
アニメは綺麗な演出や、漫画で描ききれない部分も描写されているので、気になる方はぜひ見てみて下さい。
また漫画の最終回についても考察をしているので、よければ以下の記事をご覧ください。
・【葬送のフリーレン】の最終回を考察！フリーレンの旅はいつ終わるのか！
この記事のまとめ
以上、【葬送のフリーレン】最新129話のネタバレと感想！徐々に集結する影なる戦士たちという記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- ゼンゼは戦闘狂？
- 帝国は民間まで魔法が定着している
- 影なる戦士が集結している
- 影なる戦士のビジュがいい
最近、花火について知ったことなんですが、和歌山にはメッセージ花火というものがあるみたいですね。
それなりにお値段はかかるようですが、一生に1回くらいは自分だけのオリジナル打ち上げ花火を上げてみてもいいかもしれません。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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