今回は【葬送のフリーレン】143話のネタバレと感想をご紹介します。
前回の142話で戦闘がついに始まり、ゼーリエ暗殺が徐々に始まろうとしていますが、果たして大陸魔法協会はどう動くのでしょうか?
さらに状況を静観している、魔道特務隊は介入してくるのでしょうか?
それでは【葬送のフリーレン】最新143話のネタバレ感想!ラントとユーベルの戦闘が激化についてお伝えしていきます。
葬送のフリーレン最新143話のネタバレ!

まず最初に葬送のフリーレン143話のネタバレと感想をご紹介します。
前回までのネタバレ感想については以下の記事をご覧ください。
143話
舞踏会は一見平和に進んでいて、シュタルクとフェルンは軽快に踊りながら、影なる戦士の位置を把握しています。
2人の目にはダンスを楽しむ顔つきではなく、真剣な眼差しで敵の顔を確認していました。
その中にはクライス(ゴリラ)、ヴァルロス、ロレの姿はなく、ロレはフェルンに半殺しにされたので今回は参加していない可能性があり、その事実を聞いたシュタルクは怖がっています。
敵の動きを把握後、フリーレンはそろそろ水面下での戦いが始まるから、自分たちも動こうと言い、各々が先頭に向けて準備をはじめました。
ゼーリエはゼンゼに、ラントとユーベルの2人を遊撃を許可した理由を聞くと、ユーベルは対戦士に対して、優位な立場を得られる魔法使いだからと答え、それはゼンゼと同じだと答えます。
ゼーリエはその答えに満足し、影なる戦士が想定を上回る強さを、持っていないことを祈るばかりだと返しました。
戦闘を感知
前回、ルティーネとイーリスと戦闘を開始した2人は、背後を取られてしまい、一見ピンチに陥ったように見えましたが、お互いがフォローしてあっさり切り抜けました。
イーリスは長い鉄串をユーベルに投擲し、ラントがそれを体で防ぎ、ルティーネの攻撃をユーベルは斬撃魔法で対応し、一進一退の攻防を見せています。
カノーネは戦闘を感知したことを、フラーゼ隊長に報告し認識阻害結界を展開することを提案しますが、すでにファルシュとクレマティスの2人が結界を展開済みでした。
フラーゼは影なる戦士と大陸魔法協会を中な優秀と評価し、探知を継続しつつ戦況を監視することを命令します。
ルティーネはクレマティスに戦闘が始まったことを報告し、事情はすでに把握していると伝え、戦闘を許可しました。
戦いはより激しく
戦闘再開後、ユーベルは斬撃魔法でルティーネをを縦横無尽に切り刻みますが、そのことごとくを防ぎ、ユーベルは興味深そうに観察しています。
対するルティーネは壁や天井の傷、鎧が無傷なことを看破し、盾で防げることに気が付きますが、盾から出ている体の部分に斬撃を受け、軌道が予測できず、ユーベルも相性が悪そうだと言いながら、楽しそうにしているようです。
ラントは相手の鉄串に魔法を纏わせて、イーリスに反撃をしました。
イーリスはラントに対して相性が最悪だと考えているようで、毒針も効かず反応速度も魔法使いのものじゃ無いことに気が付き、このままでは負けると考えています。
イーリスはユーベルを感覚で魔法が使える魔法使いといい、ラントがなぜそこまで早く魔法が使えるのかわかりませんでしたが、実態じゃ無いことに気が付き、思考だけで動けるから早いことを見破りました。
ラントは驚く風でもなく、魔法使い以外の相手なら、今回の戦法が通用するかもしれないと考えましたが、こんなにはやくバレるとは想定していなかったようです。
イーリスの首を掴み、雷撃魔法を使って気絶させようとしますが、イーリスは痛みは感じても意識を失うことはないようで、反撃を受け距離を離しました。
ここまでの攻防で、イーリスが相手ならユーベルはすでに死んでいるようです。
ラントはここまでの戦闘データから消耗線になれば、勝てる見込みが少なくなることに気が付き、ユーベルも斬撃魔法では盾を突破できないようで、苦戦を強いられています。
戦局を変える方法を考えるユーベルですが、イーリスとルティーネが視覚に頼って、魔力探知が使えないことに気がつくと、何かを企てはじめ143話が終わりました。
葬送のフリーレン最新143話の感想!

次は葬送のフリーレン143話の感想をご紹介します。
アニメ第2期の放送時期決定
今回の143話でカラーページがありましたが、そこで葬送のフリーレンのアニメ第2期の放送日程が決定しました。
2026年1月から放送開始のようです。
もちろんさまざまな事情で放送日が変更になることもありますが、後半年以内にアニメ放送が開始されるようです。
アニメ1期以降のお話で、60話までアニメ化されていて、61話以降がアニメ化されるので、もし原作漫画を読まれる場合は7巻以降からアニメになるようです。
今回も28話放映なら、単純計算で120話あたりまでアニメ化になるのかなと思います。
徐々に盛り上がってきた
舞踏会場はまだ食事にダンスにと平和な様子を保っていますが、ついに大陸魔法協会も動き出しましたね。
ここから会場で戦闘になるのか、舞踏会を離れて先頭になるのかわかりませんが、どちらにせよ楽しみですね。
ゼンゼが言った、ユーベルは対戦士に強い魔法使いというのも気になりますし、次の話はどうなるのでしょうか。
ゼーリエは暗殺はどうなるのか?
総督レーヴェはまだ舞踏会には顔を出していないようで、今回も未登場のまま終わりました。
果たして生きた伝説と言われる、大魔法使いゼーリエの命を奪えるような作戦は成功するのでしょうか。
フリーレンたちの活躍が待ち遠しい
休載も開けてついに開戦となりましたが、まだラントとユーベルたちの戦いしか始まっておらず、フリーレンやフェルン、シュタルクは戦闘をしていません。
思い返せばかなり長い間、フリーレンたちの戦闘シーンは見ていない気がするので、影なる戦士たちとどのような戦闘をするのか、めちゃくちゃ待ち遠しいですね。
ユーベルは何をしかけるのか?
影なる戦士に対して、苦戦しているラントとユーベルですが、ユーベルは何かを気づいたようですね。
魔法使いは視覚に頼らず戦うことができるようですが、煙幕が出るような魔法を使うのでしょうか?
もし視覚を奪ってもアイゼンやシュタルクなら、心の目とかいいつつ攻撃をしたり、一旦攻撃を受けて反撃するくらいはできそうです。
この記事のまとめ

以上、葬送のフリーレン最新143話のネタバレ感想!ラントとユーベルの戦闘が激化という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 舞踏会は平和
- 徐々に動き出す面々
- 戦闘は激化
- 長期戦は不利
- レーヴェは未登場
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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