今回は【葬送のフリーレン】最新140話のネタバレと感想をご紹介します。
舞台はついに決戦の時へ近づいています。
ゼーリエが見えている、この物語の行く末とは一体どうなるのでしょうか？
それでは【葬送のフリーレン】最新140話のネタバレと感想をご紹介します。
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【葬送のフリーレン】最新140話のネタバレ！
pic.twitter.com/nSOwao2RHR— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) January 1, 2025
まず最初に【葬送のフリーレン】最新140話のネタバレと感想をご紹介します。
前回までのネタバレと感想は以下をご覧ください。
第140話 舞踏会
フリーレンたちと大陸魔法協会の面々は、建国祭最終日の舞踏会に向けて、打ち合わせをしていました。
ゼーリエは舞踏会に国賓として招かれていて、ゼーリエの護衛という名目で、大陸魔法協会のメンバーは正面から堂々と参加できるようです。
ラントとユーベルに関してはすでに魔道特務隊に顔がバレているので、遊撃部隊に変更になりました。
ユーベルはどれだけ暴れてもいいのかという問いかけに、ゼーリエは好きなだけOKだと返しましたが、常識人のラントがそれを止めます。
そしてラントは以前から疑問だった、なぜ自分とユーベルが組むことになったのかという疑問を口にしました。
ゼーリエは少ししたを向き、遠回しに答えをはぐらかしますが、2人の相性は悪くないと考えていると言います。
ザインとシュタルクはその頃
ザインとシュタルクは戦士と僧侶ということで、打ち合わせには参加せず、舞踏会に向けて礼服を合わせていました。
ザインは普段はこういった礼服を着ていないので、慣れないとボヤきますが、以前にも舞踏会の経験があるシュタルクはまだマシな方だと答えます。
一旦服装の合わせも落ち着いた頃、ザインはシュタルクに気になっていることがあり、話したいことがあると神妙な面持ちで語り出します。
シュタルクはザインの気持ちを理解し、自分で良ければ話を聞くと答え、笑顔を見せました。
そしてザインは舞踏会に綺麗なお姉さんがいるのかと聞き、シュタルクはザインに今も話すことではないと突っ込みます。
女性陣も正装へ
女性陣も舞踏会へ向け、着替えを進めているようで、フェルンはコルセットをかなりキツめに閉められています。
しかしまだ締め付けが足りないのか、ゼンゼに限界まで締めるよう頼んでいましたが、この後の護衛任務があるのでゼンゼに止められました。
そこへフリーレンが髪を結んで欲しいと頼みますが、フェルンの本気の怒った眼と言葉にあきらめます。
周囲の準備が終わるまで暇を持て余したゼーリエとフリーレンのエルフ2人は、珍しく言葉を交わしました。
ゼーリエの真意は？
ゼーリエはフリーレンへ、1人では髪を結うことができないのは情けないと言いますが、ゼーリエはフリーレント違って敬われていると返します。
そしてゼーリエはフリーレンへ、私が髪を結ってやろうと申し出ますが、フリーレンは冷たく死ねと言い、ゼーリエはそれはないだろうと言いました。
ゼーリエは今回の任務について、巻き込む形になってしまったことに対して悪く思っているようで、今回の任務も1級魔法使い以前に、フリーレンの弟子として任務を降りてもいいと言います。
さらにゼーリエは今回の暗殺計画自体が茶番で、帝国の全軍事力でもゼーリエに敵うことはないだろうと暗に伝え、自分が死ぬ未来が見えるかとフリーレンに聞きました。
フリーレンはゼーリエの言葉にしない部分が気になったようで、なぜ自分たちを任務から遠ざけようとしているのか、ゼーリエにはどんな未来が見えているのか聞き返します。
ゼーリエはそのことについては答えず、フリーレンに髪を結んでやるといいますが、フリーレンはフェルンにやってもらうからいいと答え、ゼーリエは次の言葉を言おうとしました。
そこへ着付けを終えたフェルンがやってきて、ゼーリエはフリーレンの髪を結うことはなく、代わりにゼンゼの髪を結い始めます。
今回の任務の選定基準
ゼンゼは気になっていた、今回の護衛任務選定基準について問いました。
古参のレルネンなどもっと実力があった人がいたのではないかと言いますが、ゼーリエによると50年以上前に帝国の宮殿から出入り禁止を言い渡されているようです。
レルネンは裏で色々と動いているようで、その結果はどのような未来になるのかは、まだわかっていないとも付け足しました。
そして本題の選定基準ですが、ゼーリエは1級魔術師の特権として好きな魔法を得られる特権を、どのように使ったか覚えているかと聞きます。
ゼンゼはもちろんだと言い、ゼーリエは実はゼンゼに対して才能があるにも関わらず、強い魔法使いにはならないだろうと考えていたことを明かしました。
そして今回の任務は、ゼーリエの望みとは程遠い特権を願った人物たちだと明かします。
ラントは家族の遺体を探す魔法、ユーベルは姉が見つかる魔法、フェルンは洗濯の魔法を願い、力を願った人はゼーリエの理想の魔法使いになり、予想外の答えをした者は想像を超える魔法使いになったと言いました。
その中でもゼンゼはぐっすりと眠れる魔法を望んでいたことが、ゼーリエの回想でわかり、もしかすると想像を超える結果が見たいのかも知れないと言います。
ゼーリエは意味深にそう答え、自分では辿り着けない未来でも、今回の魔法使いたちなら辿り着けるのではないかとつづけました。
そして詳しく説明はせず、建国祭の最終日が訪れ舞踏会が始まるところで140話が終わりました。
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【葬送のフリーレン】最新140話の感想！
次は【葬送のフリーレン】最新140話の感想を書いていきます。
あくまで個人の感想になるので、ご了承ください。
ザインは相変わらず
前回のお話で色々と自分を追い詰めていないかと心配になっていたザインですが、相変わらずでしたね(笑)
戦士ゴリラことクライスの行方は結局わからないままでしたが、ザインが求めているのは綺麗なお姉さんだったようです。
軽口でも言っていないと落ち込んでしまうのかも知れませんし、周囲を気遣っての発言なのかも知れませんが、すべてうまくいくことを願います。
フリーレンが辛辣すぎる
普段からクールなフリーレンですが、同じエルフのゼンゼに対してはかなり辛辣ですね。
まさかあんなにストレートに拒絶するとは思いませんでした。
同族嫌悪とも言いますが、2人の過去ももっと詳しく知りたいですね。
ゼーリエは未来視ができる？
140話でゼーリエは遥か先まで見据えているような口ぶりが多数ありました。
もしかしてゼーリエは未来を見通すことができるのでしょうか？
1000年以上生きた魔法使いのゼーリエなので、もしかしたら未来を見る魔法があってもおかしくないように思います。
もしくは帝都についた魔法探知で何か気がついいたのでしょうか？
ゼーリエは死ぬつもりなのか？
やたらとフリーレンを任務から遠ざけようとしているゼーリエですが、その目的とは一体何なのでしょうか？
全てが見えているような口ぶりでもありますし、諦めているような口調にも見えます。
何年生きたかもわからないエルフとなると、もしかしたら生きるのに飽き飽きしているのかもしれません。
次号から休載
アニメ2期も決まりこれからが楽しみな【葬送のフリーレン】ですが、次号から休載することが発表されました。
最近は人気アニメや漫画作品の続編がたくさん発表されていて、楽しみな反面漫画の更新がないのは寂しいですね。
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この記事のまとめ
【葬送のフリーレン】最新140話のネタバレと感想！舞台は思惑が交差する舞踏会へ！という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- ゼーリエは何か考えがある？
- フリーレンはゼーリエに辛辣
- ザインはいつも通り？
- 次号から休載
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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