【葬送のフリーレン】最新139話のネタバレと感想！ついに戦士ゴリラが登場！

今回は【葬送のフリーレン】最新139話のネタバレと感想をご紹介します！

前回、影なる戦士の人相書きが出ましたが、そこであって欲しくない人物 戦士ゴリラが登場しました。

果たして彼は今どこで何をしているのでしょうか？

それでは【葬送のフリーレン】最新139話のネタバレと感想！戦士ゴリラが登場するのかなどご紹介します。

【葬送のフリーレン】最新139話のネタバレ！

pic.twitter.com/ha3g208e28— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) December 13, 2024

まず最初に【葬送のフリーレン】最新139話のネタバレをご紹介します。

前回138話までのネタバレと感想は以下をご覧ください。

139話 鍛冶屋のクライス

フリーレンは帝都で起きていることに何か気がついているようで、フェルンにユーベルから魔道特務隊との戦闘についての情報提供を求めました。

フェルンの羽虫のような音が聞こえたんじゃないかという話に、ユーベルは戦闘時に自身の置かれた状況がようやく見えてきたようです。

シュタルクはフリーレンと人相書きの情報を見て、広い帝都で一戦を交え目立ってしまった中で、目的の人物を探すのは至難の業じゃないかと意見を述べます。

ゼンゼの指示ではゼーリエ暗殺計画を事前に防げるのであれば、それに越したことはないということでした。

影なる戦士の魔力の追跡もできず、前回の戦闘で邪魔が入ったことで完全に見失ってしまったようです。

そしてザインはすでに拠点を出たようで、人相書きにあった戦士ゴリラの行方を探しに出ていて、ゴリラの人相書きを眺めているシュタルクは、ザインの行く末を心配しているように見えます。

その頃、ザインは広い帝都でゴリラを探しても、見当たらず困り果てていました。

戦士ゴリラの行方

影なる戦士のヴァルロスは鍛冶屋を訪れ、戦士ゴリラことクライスに見せを閉めろと言いました。

クライスは役割とはいえ、自身と妹役のシュリットの生活費のために仕方なく働いていると言い、ヴァルロスへ口出しをするなと言います。

ヴァルロスはザインがクライスを探していることを伝え、少し間があり始末したのかと問います。

人目があったことや戦士ゴリラなんて酔狂な奴を愚直に探しているようでは、見つからないだろうと言い、クライスは名前を捨てて正解だったと仕事に戻りました。

ヴァルロスはザインとのやりとりを思い返し、英雄になるという誓いやザインが僧侶アゴヒゲと名乗っていることをクライスに話しました。

加えてヴァルロスは、ザインも始末するリストに加えられたことをクライスに伝え、どういう答えを求めているのかクライスは問いますが、ヴァルロスは一言謝罪するだけでした。

フェルンとの戦後

シスター役のロレはフェルンとの戦後、部屋にこもりふさぎ込んでいました。

イーリスはロレに自分の過去のことや、クレマティスのサイコパスっぷりを話して、ロレを励まします。

ロレのお見舞い後、神父役のクレマティスはロレの容体を聞きますが、イーリスは使い物にならないと忌憚なき意見を述べました。

クレマティスとチェスをプレイしていたレーヴェは、今回のゼーリエ暗殺での動きについて話し合いをしていて、目的のためならばレーヴェ自身もコマに過ぎないと言いました。

そしてレーヴェの真の目的が、世界から魔法を無くすということがわかり、場面が切り替わります。

ザインの頼み

広場でフリーレンと再開したザインは、明日の舞踏会についての話をしています。

ザインは明日の舞踏会の護衛は自分も参加をすると言い、力を貸す代わりにゴリラ（クライス）を生かして欲しいと頼みました。

しかしフリーレンであっても影なる戦士や魔道特務隊を相手には手加減ができる相手ではないようです。

フリーレンはフェルンたちの命が大切だと言い、最善の結果になるように努力はするとザインへも配慮します。

ザインはフリーレンが、今回の任務に乗り気なことを意外に思っていることを伝えると、フリーレンはフランメの生きた証はほとんどないが、誰でも魔法が使えるという夢を叶えた帝都を守るため、最善を尽くしたいと言いました。

二人の脅威

フリーレンを先頭に進んでいると、フェルンがフリーレンがピリピリしていることに気がつきます。

フリーレンの手元はバチバチと何かが音を立てていて、今回の脅威について語り出しました。

1人目は影なる戦士たちの人相書きで、ただ1人だけ顔も名前も載っていない指揮官。

2人目の脅威は帝都のすべての事象を監視している何者かがいると言いました。

フリーレンは帝都に来てからというもの、誰かに監視されている感じがすると言い、ゼーリエ到着後はゼーリエの魔力探知が帝都全域を覆ったようで、優秀な魔法使いなら、何かに捕捉されて落ち着かない気分になると言います。

しかしこれはゼーリエが姿の見えない何者かを煽るために行なっているようです。

フェルンは姿の見えない何者かが監視しているのかとフリーレンに問いますが、フリーレンが気づかないほど薄く精密な魔力探知が帝都を包み込むように張り巡らされていると語りました。

魔導特務隊の隊長　登場

魔道特務隊のカノーネはフラーゼ隊長に舞踏会の警備の進捗を報告しています。

フラーゼは上と掛け合い、当日は魔道特務隊が自由に動けるようにしたので、任務を遂行するようにと伝えました。

カノーネは任務については、建国祭中の治安維持としか聞いておらず、軍人が舞踏会の場にふさわしくないと意見を述べます。

フラーゼは任務内容に異論があるか問いますが、カノーネ自身は任務に関して問題はないようです。

フラーゼは加えて、影なる戦士の介入はあってはならないことだと言い、不測の事態はいつだって起こるため、対策を考えることが必要だと言います。

カノーネは大陸魔法教会と影なる戦士が高専をした場合はどうするのか問いますが、フラーゼは殺し合いを許す方はないと答えました。

カノーネはそのときは帝国法の下で裁きをと言い、その場を後にします。

フラーゼはレーヴェと違い、帝国の永遠の魔法の繁栄を願い、139話が終わりました。

【葬送のフリーレン】最新139話の感想！

次は【葬送のフリーレン】最新139話を読んだ感想をご紹介します。

あくまで私の感想なので、違う見方やご意見はコメント欄までお願いします。

戦士ゴリラが思ったよりクール

今回、初めて戦士ゴリラことクライスが登場しましたが、なんというか思ったよりクールでしたね。

それが彼の本当の姿なのかもしれませんが、ザインと一緒にいる時はゴリラという人格を演じていたのかもしれませんね。

ザインの複雑な想いがつらい

戦士ゴリラが仮初の存在と知り、彼を探し回るザインですが、その胸中は穏やかではない様子ですね。

さらに影なる戦士として、だまされていたかもしれない状況でも、ゴリラの身を案じるザインが救われて欲しいと思いました。

帝都中を魔力探知⁈

葬送のフリーレンにはバケモノと言われる存在がいるというのは知っていましたが、帝都全体を覆うほどの魔力探知というのは一体どのようなものなんでしょうか？

現実世界で考えると50〜100万人くらい住んでいる市区町村を丸々索敵範囲として捉えているのかと想像してみました。

そう考えるととんでもないですよね。

それをあえてケンカを売るために、同じことをしているゼーリエもバケモノのようですが、帝都中を魔力探知している人物は、魔道特務隊のフラーゼなのでしょうか？

影なる戦士の真の目的が判明

今回初めて影なる戦士の真の目的が判明しましたね。

この世界から魔法を無くすということですが、魔法で栄えた帝国に対して、魔法を無くすという考えは果たしてどのような未来を考えているんでしょうか。

さらにそれは皇帝の真意だと言えるのでしょうか？

もしかしたら指揮官のレーヴェの上には、今回の絵を描いた人物がいるのかもしれません。

葬送のフリーレンの最終回については以下の記事で考察しているので、よければご覧ください。

この記事のまとめ

以上、【葬送のフリーレン】最新139話のネタバレと感想！ついに戦士ゴリラが登場！という記事でした。

今回の記事をまとめると以下になります。

• ザインの胸中は複雑
• 戦士ゴリラが登場
• レーヴェの目的は魔法を無くすこと
• 帝都中を魔力探知している人物がいる
• 決戦は舞踏会？

待ち遠しいですが、徐々に「その時」に近づいているようで、ゼーリエが倒されるところをみてみたい気持ちと、死なないで欲しい気持ちがあるので複雑です(笑)

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。