今回は【ダンダダン】から頭間雲児の凄惨すぎる過去をネタバレ紹介していきます!
頭間雲児 通称 ズマですが、彼はなぜ不良になってしまったのか、家族との関係性は?など気になる点をまとめてみました。
それでは【ダンダダン】頭間雲児の過去をネタバレ紹介!ズマの悲しすぎるエピソードをご紹介します!
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【ダンダダン】頭間雲児とは?
頭間雲児エピソードも涙腺崩壊した#ダンダダン pic.twitter.com/eG9V9UQXSM— ZAWA3//箱男 (@ZAWA3ZAWA3ZAWA) November 20, 2024
まず最初に頭間雲児とは一体どんな人なのかについてご紹介します。
すでに彼のことを知っている人は、目次から彼の過去についてご確認ください。
- 名前:頭間雲児(ずま うんじ)
- 通称:ズマ
- 職業:学生 連雀高校1年D組
- 見た目の特徴:坊主頭 右眉と両耳にピアス 二枚歯の下駄を履いている
- 能力:唐傘小僧 アンブレボーイ
- カサを使い戦う カサを開くと衝撃波を発生させることができる
- 家族:父と母と弟(故人)
- 初登場:136話 呪行李(のろいごうり)の中で登場
下駄はかっこいいと思って履いているようです。
自身の辛かった過去からか、不登校や家庭に問題を抱えている子たちをまとめているようです。
居場所のない人からしたら、恩人と言われていて彼の人となりをよく表していると思いました。
呪物に関して調べていると語られていましたが、その理由は作中では2024/11/25現在まで語られていません。
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【ダンダダン】の頭間雲児の過去
次は気になる頭間雲児の過去についてご紹介します。
頭間雲児の過去はダンダダン153話から157話です。
気になった方はぜひ実際に作品を読んでみてください。
父の死
頭間雲児の父は、雲児が小さい頃に会社の過重労働が原因で原付の事故を起こし亡くなってしまったようです。
母は会社へ直訴しますが、会社は隠蔽体質だったようで責任を押し付け合い、話し合いは実を結ばなかったように見えます。
その席には雲児と弟も同席していて、雲児は弟に大人の会話を聴かせないように、弟の耳を塞いでいました。
頭間家は大した補償もされないまま、大黒柱を失って家庭は窮地に陥ってしまい、母は家賃の支払いも困窮していたようですが、弟は大人の言っていることはよくわからないようで、兄の雲児に傘で空が飛べるかなと、純粋な質問をします。
弟の死
雲児の弟は自分の傘と長靴がお気に入りのようで、晴れている日も傘をさして、長靴を履いていました。
その様子を見た同級生に、下校中に蹴り飛ばされてしまい、頭から出血をしますが、彼の関心は自分の傘の安否だったようで、傘が無事なことに安堵の笑顔を見せます。
同級生はさらに弟を困らせてやろうと傘を奪おうとしますが、そこへ雲児が登場し、いじめっ子たちを追い払いました。
弟はいじめられたことなど気にしていない様子で、雲児にこの傘が羨ましいと笑顔で声をかけます。
雨の日、傘と長靴が大活躍することが嬉しいのか、弟は笑顔で暴風雨の中にいましたが、風の強さに負けてしまい傘を手放してしまいました。
次のシーンでは雲児が必死に走り河川敷に到着しますが、そこには傘を追って川へ入り流されてしまったのか、弟の変わり果てた姿を見付けます。
さらに次のシーンでは礼服の母と雲児の前に、位牌と遺骨と思われる包みがあり、弟の葬儀が終わったことがわかりました。
母の死
弟のことを思い返している雲児ですが、次のシーンでは母に手を引かれ、雑踏の中を進んでいます。
雲児にもどこにいくのかわからなかったのか、たどり着いた場所は遊園地でした。
遊園地では今まで悲しかったことを忘れるためなのか、雲児も母も楽しく遊んでいて、休憩時にはパフェを頬張り、最後にはたくさんの花火が打ち上がるのを眺めています。
今日は楽しかったと思える一日を送った母と雲児ですが、次の場面では母は雲児の手をつかみ、電車に飛び込み心中しようとしていました。
母のその目はすでに正気ではないのか涙と鼻水を流し、噛み締めた下唇は出血しています。
雲児はなんとか母を止めているようにも見えますし、引き離そうとしているようにも見え、母だけが電車に飛び込み亡くなってしまいました。
雲児は少年院へ
雲児はその後、どこかの施設に引き取られたのか、たくさんの子供がいる場所に連れてこられます。
友好的に見えた子供達ですが、見えないところで雲児の目つきが悪いと言いがかりをつけ、暴力を振るわれました。
世界に絶望した雲児は不良としてケンカの日々を送っていたようで、暴走行為を行なっては警察へ襲撃をしていた様子です。
しかし公務執行妨害で逮捕され、少年院で数年過ごすことになったことがわかりました。
部賀と雲児
少年院を出所する日、部賀は雲児を迎えに来て雲児が幼少期に住んでいたアパートへ彼と一緒にに足を運びます。
部賀は雲児に里親になると言い、アパートの部屋割りを決め、雲児の言葉を聞く耳持たず話を進めていきました。
雲児は部賀に逮捕されたことを忘れておらず、何度も襲い掛かっては返り討ちになる雲児は、部賀にも家族がいたことを知り、家族はどうしているのかと問いました。
部賀によると家族は通り魔に刺されて亡くなっていて、犯人は社会を憎んでいるからやったと供述していて、世界は腐っていると考えていて、幸せそうな人間を狙った犯行だったようです。
部賀はその恨みを今も忘れておらず、犯人に復讐して自分も死ぬことを今も考えていると言い、ただギリギリのところで子供の顔が浮かび思いとどまることができていると言いました。
犯人の世界が腐っているという意見には、部賀も同意しているようで、投げやりになったら負けだと続け、みんな投げやりになったら世界は歪み、人も住めない地獄になってしまうと言い、そんなクソみたいな世界に負けたくないから、雲児を引き取ったと言います。
辛いこともあるかもしれないが、優しさや思いやりを忘れず、丁寧に生きろと雲児に言い、最後に雲児を守ってやると締めくくりました。
しかし雲児は自分の生きてきた世界は、幼い雲児を先に拒絶し誰も助けてくれなかったと言い、家を出て行ってしまいます。
もう誰も死んでほしくない
雨の中雲児は弟が死んだ河川敷で川を眺めていると、小学生がいじめられていて、世界に絶望した雲児は何の興味も示さず、足元にあった潰れたカエルの死骸を眺めていました。
踵を返し歩き始めた雲児の耳には大きな水音がき聞こえ、振り返るとそこには小学生が母の作ってくれた袋を取ろうとして、川に落ちてしまったようです。
そこへ雲児を探していた部賀が雲児に消防に連絡するように伝え、川へ飛び込み小学生を救出しようとします。
部賀は娘のいなくなった世界に負けてたまるかと、小学生を救うため奮起しますが、自然の力に勝てないのか徐々に意識が遠のいて行っているようです。
雲児は部賀を追いかけますが、自分自身の力ではどうしようもなく、もう誰も世界に殺されてほしくないと、本当の気持ちが出てきたところで、弟の幻影が見えたと思いきや、唐傘小僧が現れ力を貸してくれると言い、その力で部賀を救うことができました。
頭間家の墓参り
その後、部賀とはギスギスした言葉遣いながらも、生活は共にしているようで、ある日2人は山間の墓地へ訪れました。
そこには頭間家之墓と書かれた立派な墓があり、部賀が墓を立ててくれたことへ、雲児が礼を言っています。
雲児は弟の風太のことを語り出し、お金がなくて何でも雲児のお下がりだった母が、颯太のために傘と長靴を買ってあげたことがわかりました。
風太どんな時もニコニコしていて、頭間家の太陽のような存在だったようで、風太の死で母親が生きることを諦めてしまい、雲児は自分が死ぬべきだったと墓前で涙を流します。
部賀は絶対に死ぬなと言って雲児の言葉を受け止め、2人は墓地を後にします。
そして次のシーンでは2人で向き合い、「いただきます」と言い、雲児の過去の映像が終わりました。
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【ダンダダン】頭間雲児の過去を読んだ感想
次は頭間雲児の過去を知った感想を書いていきます。
あくまで個人の感想になるので、違うご意見や違う視点があるという方はコメント欄でお待ちしています。
涙なしでは見れない
正直な話、泣きました(笑)
これは泣くでしょ?
こんな過去、フィクションといえど個人が背負うには辛すぎます。
周囲、社会に散々裏切られ、しかも家族が自分以外亡くなってしまうなんて、正直なところ絶望しない方がおかしいですよ。
だからと言って他人を害していい理由にはなりませんが、他人に対して冷たくなる理由は十分だと思います。
よく更生した!
部賀の雲児を思う気持ちがあって、ようやく更生することができた雲児ですが、本当によく更生しましたね。
今回は呪行李のために登場しましたが、もともとオカルンたちと通っている高校が違うので、再登場が待ち遠しいです。
傘の力も呪行李から出て使えるようになりましたし、オカルンたちと同じ高校に転入する未来もあるかもしれません。
部賀も目つきが悪い
部賀の過去も壮絶すぎる過去でしたが、雲児と同じような目をしているように見えます。
彼もきっと想像を絶する辛さがあったに違いありません。
2人の今後が明るいものになるよう願うばかりです。
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この記事のまとめ
以上、【ダンダダン】頭間雲児の過去をネタバレ紹介!ズマの悲しすぎるエピソードとは?という記事でした。
- 雲児の過去は計り知れない絶望がある
- 里親になった部賀の過去も筆舌に尽くし難い
- アンブレボーイの力で変えられた未来
- 更生して周囲には人が溢れている
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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