【罪と罰のスピカ】最後の仕事のネタバレと感想!引退刑事の覚悟とは?

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この記事では【罪と罰のスピカ】最後の仕事のネタバレと感想をご紹介します。

過去に解決できなかった引退刑事は、容疑者を追う引退した刑事が見せた覚悟は身を結ぶのか?

スピカはそんな事件にどう関わっていくのでしょうか。

それでは【罪と罰のスピカ】最後の仕事のネタバレと感想をご紹介していきます。

目次

【罪と罰のスピカ】最後の仕事のネタバレ

作品のネタバレ画像

まず最初に最後の仕事のネタバレをご紹介します。

最後の仕事 第3話〜9話

今から10年以上前、セミの声がうるさく鳴く中、母と息子と娘が夏の公園の中を楽しそうに歩いていて、平和な様子が描かれています。

そこへイヤフォンをした何者かが近づき、母子たちは振り返り、次のシーンでは血だらけの姿と灯油を撒かれ、火をつけられるシーンが描かれていました。

警察の調査

それからしばらくして警察が到着し、付近を閉鎖後に担当となった大隈が状況を確認します。

殺害されたのは近くの団地に住む亜仁多美佐(34)、長男 海斗(8)、礼愛(5)の3名で、犯人は刃物で刺殺したあとに、火をつけたとわかり、現場の凄惨さに大隈は手を合わせました。

後輩の目暮が大隈に声をかけ、遺体の夫で第一発見者の亜仁多守(35)に話を聞いていたようです。

亜仁多守によると母子は昆虫採集のために雑木林に出かけ、久々の休みで寝ていた久々亜仁多守は、昼になっても帰ってこないので様子を見に来て、変わり果てた妻と子供を発見したということでした。

大隈の見立て

大隈は亜仁多守を観察し、寝ていた割には髪がきっちりセットされていることや、家族が殺されたにも関わらずよく喋ることが引っ掛かり、目暮に「疑うなら身内から」と捜査の基本を説き、聞き込みに足を運びます。

亜仁多夫妻の夫婦仲は近所でも特別悪いわけではなく、おしどり夫婦という印象を持たれていたようです。

しかし過去に騒音か何かで階下の人と、亜仁多守るが言い争う姿が目的されていて、普段温厚だけどキレたら人がかわる人とも言われていました。

大隈と目暮はその情報を得ますが、亜仁多のアリバイが成立してしまいます。

あきらめきれない大隈

大隈はアリバイ成立し、解放された亜仁多の姿を見ていると、携帯の動画を見ながら笑っている姿を見て、亜仁多こそが真犯人だと確信に近い思いを抱きます。

上司にポリグラフ(嘘発見器)にかけて欲しいと嘆願し、刑事としての勘が亜仁多が犯人だと感じているようです。

大隈は亜仁多を任意で嘘発見器にかけますが、結果は反応なしで、捜査本部はその後通り魔殺人の線に切り替え、捜査は行き詰まってしまいます。

大隈はそれからも亜仁多を追い、必ず死刑台に送ってやると決意し、職務の合間に亜仁多を追い続けていました。

事件は迷宮入り

それから10年以上が経ち、大隈の黒かった髪は白くなり、コーヒーを飲みながら過去にファイリングした資料を眺めていました。

そこへコーヒーのおかわりを持ってきたスピカが声をかけます。

大隈はスピカに若いのにアルバイトをしているなんて感心だと言われますが、スピカは推し活のために働いていると言い、年老いた自分にはわからない世界だとスピカに返しました。

別の日にはたわいもない会話から、大隈自身は元刑事であることや、眺めているのは過去に担当した事件の切り抜き記事だと話します。

スピカはその中に迷宮入りした、亜仁多母子殺人事件の記事の切り抜きを見つけ、これも大隈が担当したのかと問いました。

大隈はそれに答えず、ファイルを閉じてしまい、その事件が刑事事件で唯一の心残りだと語ります。

大隈の執念

大隈は目暮と再会し、目暮は警察署長になっていました。

大隈は定年前に退職していたようで、目暮から惜しむ声と、過去に担当した事件に上層部がもみ消しに関わっていたという話があがります。

目暮は続けて自分たちが捜査した事件も、同じことがあったのかと疑いなくなるという話をし、その日は解散したようです。

そして大隈はどこかにあるトランクルームを開け、まるで拷問をするために揃えた道具を眺めながら、大隈自身がすでに何が正しくて間違っているのかわからないと1人でつぶやきます。

一方のスピカは亜仁多に接触し、事件の真相を密かに追うことを始めていました。

大隈を止めるスピカ

スピカは大隈の計画をすでに読みっとっていて、大隈が病気で亡くなる前に、亜仁多を拉致して真相を聞き出す計画があることを、スピカに言い当てられ驚きます。

そして亜仁多に対して大隈は持論を展開しますが、スピカは亜仁多が犯人ではないと言い、大隈が亜仁多に固執する理由についても言い当てました。

スピカは自分の能力についても打ち明け、真犯人についてもすぐに分かると言い、その場を後にします。

真犯人は…

次のシーンでは誰かがマンションに帰宅したようで、無造作に靴を脱いでお酒を飲み、タバコに火をつけ一服し始めました。

リビングのテレビにはライブチェキが貼られていて、部屋の主はあり得ないものがあることに驚きを隠せません。

不意に名前を呼ばれると、後ろにはスピカがいて、ファンと言い名前を名乗りますが、突然のスピカの来客に、山口ネコは恐怖すら感じています。

スピカはなぜマンションに入れたのかや、楽曲の素晴らしさを話し、10歳もサバを読んでいたことや、13年前の亜仁多母子殺人放火事件の真犯人だったことに、がっかりしていると衝撃の事実を告げました。

犯人の動機

山口ネコは一瞬だけ暗い表情を見せますが、すぐに切り替え警察に通報すると言いますが、もし警察に捕まったらこの話の続きを、警察に説明しないといけないと返し、山口ネコは通報をやめました。

スピカはいきなりその場で大きく足踏みし、子供の足音はうるさいという話を始め、あまりにうるさいと殺意が湧くと言いつつ、実際に行動には移さないといい回想が始まります。

13年前の山口ネコは亜仁多一家の階下に住んでいて、楽曲制作に勤しんでいました。

しかし階上の亜仁多家の子供の足音に悩まされ、苦情を申し入れるも、激昂した亜仁多守に追い返され、自身の耳の敏感さはおかしいと指摘され、思い悩む日々を過ごしたようです。

結果ストレスが限界に達し、事件へとつながったことがわかりました。

犯人への制裁

スピカは刑事視点で見ると、足音がうるさいのが殺害の理由だとは想像できないと言い、迷宮するわけだと理解を示します。

山口ネコは自分を正当化し、近くにあった灰皿でスピカに殴りかかろうとしますが、突如視界が歪みその場に倒れ込んでしまいました。

実はスピカはお酒の中に、山口ネコの睡眠薬を仕込んでいたようで、その薬が効きはじめた結果、体の自由が効かなくなったようです。

灰皿の中身は床に舞い、まだ火のついた箱がカーペットに燃え移っていて、スピカは寝タバコは火事の危険があると忠告しました。

しかし山口ネコは体の自由が効かず、消して欲しいと懇願し、自分のファンなら嬉しいだろうという話を持ちかけます。

スピカは山口ネコの頭に手を置き、心の声を聞いてみると、そこには罵詈雑言ばかりが並んでいて歌声はキレイなのに、心の絵は耳障りだと言いその場を去りました。

物語の結末

大隈はあれから病状の悪化に伴い入院していて、病床で亜仁多母子殺人事件の犯人が亡くなったことを知りました。

そこへスピカがお見舞いに来て、亜仁多はなぜ誤解されるような態度を取ったのか、大隈はずっと疑問に思っていたようです。

スピカはその問いに対して、亜仁多は不倫をしていて、そのことに罪悪感を感じていた結果、家族のしを悲しむ資格はないと、今も自分を責め続けていることがわかりました。

そしてスピカは生い先短い大隈に、自身が今まで行ってきたすべてを話し、後輩の目暮へメッセージを残し亡くなってしまいます。

メッセージは「ツムギ」という単語と、さらに一行ありましたが、字が荒れて読み取ることができず、真相は伝わらないままです。

一方の亜仁多守は口笛を拭きながら、携帯を見て笑っていて、そこには愛する妻と子供たちが映っていて、動画の中で変わらない妻と子供たちを見て咽び泣く姿で「最後の仕事」は幕を閉じました。

ここまでが「最後の仕事」の仕事のネタバレでしたが、細かな描写やキャラクターの心情、犯人の心の声などは【罪と罰のスピカ】を読むと、より楽しむことができます。

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【罪と罰のスピカ】最後の仕事の感想

作品を読んだ感想の画像

次は最後の仕事を読んだ感想をご紹介します。

過去にも似た事件があった

今回のお話を見た時に、そういえば過去に似たような事件を見た記憶があります。

騒音が元になった事件のため、ご存知の方も多いかもしれません。

ウィキペディアもあったので、よければ「ピアノ騒音殺人事件」と調べてみてください。

とはいえ、人が人を殺める理由というのは本人にしかわからないものですし、今回のお話は哀しい結末になりましたが、隣人トラブルなどは決してゼロにはできないので難しいですね。

気になる方は「ピアノ騒音殺人事件」も調べてみてください。

違う結末もあったかもしれない話

今回のお話を読んで、外野がとやかくいえない部分もありますが、山口ネコは引っ越すことができなかったんですかね?

13年前当時はまだ未成年で、親元にいた可能性はあるでしょうし、亜仁多家も騒音元と言われているなら、第三者を挟んで話し合っても良かったかもしれませんね。

さらに警察の大隈も初動捜査で自身の勘を信じすぎなければ、もっと早く解決した未来もあったかもしれません。

いずれにしてもこの【罪と罰のスピカ】で言われている、ボタンの掛け違いが起こしたことなんでしょうか。

大隈のメッセージは?

警察として人生を捧げ働き、病のために早期退職しても亜仁多を追っていた大隈は、今際の際でなにを考えたのでしょうか。

死の間際、メモに「ツムギ」という文字と、乱れた筆跡で読み取ることができませんが、自身のことを無能な刑事だという後悔の先に、なにを伝えたかったか気になります。

目暮所長の部下で、十秤の叔父 南爪はそのメモからスピカの素性を調べだしていますが、いったいどのようにつながっていくのでしょうか。

今後スピカはもしかしたら警察に捕まってしまう未来もあるかもしれません。

2026年1月ではスピカの過去についても触れられているので、ぜひ【罪と罰のスピカ】をチェックしてみてください。

>>>【罪と罰のスピカ】を読んでみる

山口ネコが怖すぎる

【罪と罰のスピカ】で恐ろしいのは、殺人を犯した人たちが誰も良心の呵責を感じていないことがです。

その中でも山口ネコは母と子供たちを殺して、やっと静かになったと言い、爽やかな笑顔を見せていました。

さらには心の中の声によると、アイドルとして花開くために手段を選ばない方法をとっていたようですね。

山口ネコのように、さまざまな殺人者がいるのも【罪と罰のスピカ】の特徴です。

タクシーの回も、そのようなはなしなので気になる方はぜひ読んでみてください。

>>>タクシーの回のネタバレはコチラ

この記事のまとめ

この記事のまとめの画像

以上、【罪と罰のスピカ】最後の仕事のネタバレと感想!引退刑事の覚悟という記事でした。

今回の記事をまとめると以下になります。

  • 今回は騒音が原因の殺人事件
  • 警察の執念が身を結ばなかった話
  • さまざまなボタンの掛け違いが起こした悲劇
  • 犯人はスピカの推しアイドル

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よければそちらもご覧ください。

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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