今回は【ありす、宇宙までも】の犬星類に注目して徹底解剖していきます。
小学生の頃から神道と言われ、自他共に認める秀才な犬星類は、なぜ神道と言われるほどに勉強に打ち込んでいるのでしょうか?
それでは【ありす、宇宙までも】犬星類を徹底解剖!彼が神童になった理由をご紹介していきます。
犬星類の徹底解剖
忙しくしてて🙀ようやく金ピカ帯を見れました✨✨✨✨
3巻発売中です!よろしくお願いします。#ありす宇宙までも pic.twitter.com/cEI3Ig3Av0— 売野機子【公式】 (@urino_kiko) April 6, 2025
まず最初に犬星類を徹底解剖していきたいと思いますが、まずは現在わかっている情報をまとめてみます。
- 孤児院出身
- 里親と暮らしている
- 驚くほど秀才
- 神童と言われている
- ドリームクラッシャーの異名がある
- 友人はいない
- 運動は得意ではない
- 養父母との中は良好
- 親ガチャという言葉に異様に反応する
- 彼の部屋には本がいっぱい
- 心のパーソナルスペースは他人を受け入れない
2025年5月現在は、25話まで公開されていて、ざっとまとめるとこんな感じです。
次はさらに犬星類について深掘りしていきましょう!
本は彼の努力と思い出と財産の証
14話で種子島に行く金策として、類は貯金箱を壊しましたが、それでも2人で往復6万円の金額には足りません。
そこで類は大切な本を集め、古本屋へ売りに行くことにしました。
その道中でありすと遭遇し、どんな本を読んでいるのか尋ねますが、類は決してどんな本を読んでいるか見せません。
類にとって本というのは、作者と読者の哲学的な対話だと言い、独自の理論を展開しますが、まだありすには伝わらず、煙を巻いて古本屋へ急ぎ、種子島行きの資金にしました。
帰宅後に空きのできた本棚を見て、痛みを覚えた類は自身の行動を振り返り、バカなことをしたと気づきます。
養父の介入で資金を得て、本も元に戻りましたが、類の本は父にとっても思い出の欠片だったようで、2人は仲良く本を戻し、親子になってからの思い出を取り戻しました。
犬星類が神童になった理由
次はなぜ彼があそこまで勉強に打ち込んでいるのか深掘りしていきましょう!
17話の種子島行きで垣間見えた彼の記憶では、ランキングに名前を載せることが、類自身の生みの母親にここにいるよということを知らせる、存在証明だったようです。
朝日田ありすはロケットのメッセージに天国の両親へここにいるというメッセージをこめました。
類は誰にも言いませんでしたが、同じく自分はここにいるというメッセージをこめていたようです。
そして一見良好に見える里親となった両親との関係ですが、両親でさえも類の中の心の奥底には触れることができないと語り、その先には類の産みの母への思いがありました。
類が神童になった理由は産みの母への執着と愛情の表れて、だからこそ努力を惜しまず直向きに前を向いていられると言うことがわかりました。
24話では誰にも触れさせない、類と母との情報が少しだけ語られ、そこで類の母はなんでも手帳に日記を記す人だったようで、母は勉強に人生を捧げ、研究者として歩んだ人だったようです。
子育てとキャリアの両方のプレッシャーに悩み、大切な手帳と類を残していますが、類はその関係をトレードオフと例え、いつか会える日を信じ、神童であることを自分に課しているように見えました。

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未来の犬星類はどうなっている?


以前、【ありす、宇宙までも】の最終回について考察していましたが、果たして未来の彼はどうなっているのでしょうか?
作中の情報から彼の未来を考察してみました。
母と同じ研究者の道へ?
最初に考えた考察は類も研究者の道へ進むのではと言う考察です。
まだ中学生にも関わらず、努力を惜しまずに目的意識を持って進んでいて、将来的に母の後を追いたいのではないか?と言うふうに考えました。
また、類の物事への深い造詣は努力だけでは手に入らないような、深い洞察力や知識がなせることだと思います。
研究者になった場合、さまざまな知識や経験から何かすごい発見をするかもしれません。
宇宙に携わる仕事に?
25話ではスペースキャンプのためありすと共にアメリカへ行くことになりました。
運動は苦手な類ですが、このことをきっかけに宇宙に関連する仕事に携わるのではないかと考察しました。
宇宙に関わる方法は宇宙飛行士だけじゃなく、種子島で類自身で解説していた、設備班や気象班、射場班などたくさんの人が関わっていて、宇宙に行くのは1人だけの力ではできません。
大人になっても類にはありすとともに宇宙を目指してほしいですね。
ありすと共に宇宙へ?
次に考えた可能性としては、類もありすと一緒に宇宙に行くのでは?と言う考察です。
勉強は人並み以上に秀才で、運動は全くダメな類ですが、それもまだ中学生ということなら、これから徐々に体力をつけて、宇宙飛行士レベルを目指すことともできるはずです。
もちろん先天的な事情などはあるかもしれませんが、今から宇宙をありすと共に目指してもいいのではないかなと考えました。
話のどこかで大きな絶望へ?
これはあまり考えたくないことですが、もしかしたら今後、類には大きな絶望が訪れるかもしれません。
母に会う、自分はここにいるぞという一心で頑張ってきた姿を見せてくれる類ですが、もしかしたら類の母は、今は別の家庭を築いているかもしれません。
自分は捨てたのに、他の男性や子供なら幸せを築けるのかという思いに絶望してしまう未来も考えられそうです。
その後は立ち直るパターンと、何も手につかず引きこもってしまうパターンもありそうですが、どちらを選んだとしてもありすの恩人であることに変わりはなさそうです。
大人になった姿は作中から確認済み
第1話ではコマンダーになったありすが記者会見を受けていましたが、その1コマに類の姿がありました。
彼も無事に大人になっているようですが、その姿からは彼がどのような仕事をしているのかわかりません。
今後の犬星類にもありす同様に目が離せませんね。
【ありす、宇宙までも】の最終回の考察については以下の記事をご覧ください。
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この記事のまとめ


以上、【ありす、宇宙までも】犬星類を徹底解剖!彼が神童になった理由という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 犬星類は施設育ち
- 母は研究者
- 母の目につくように勉強を始めた
- 類の未来は自分で作っていく途中
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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