【タワーダンジョン】弐瓶勉ワールドを考察!登場人物の一覧まとめ!

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今回は私が愛してやまない弐瓶勉先生の【タワーダンジョン】の登場人物を一覧にまとめてご紹介します。

さらに弐瓶勉先生の過去作とのつながりなどについても、触れていくので興味のある方必見です。

それでは【タワーダンジョン】登場人物の一覧まとめ!弐瓶勉ワールドを深掘り考察していきます。

目次

【タワーダンジョン】登場人物一覧

まず最初にご紹介するのは2025年4月現在でわかっている、【タワーダンジョン】の登場人物一覧です。

今後、新たな展開とともに追加していく予定なので、お楽しみに!

ユーヴァ

  • 本作の主人公
  • 田舎の村に妹と祖父母と暮らしていてる
  • 体が普通の人よりかなり頑丈で怪力
  • 姫奪還作戦での人でとして村から選出される
  • 糜汁蟲を倒したことで「塩蒔き名人」のあだ名がつけられる
  • 王国近衛戦団第七分隊に配属される
  • 実は王の血族
  • 出生に色々秘密がありそう
茶々丸

最初は頑丈で怪力以外はどこにでもいそうな好青年という感じでしたが、実はとんでもない秘密を抱えていて、それを本人も知らないというのは驚きでしたね。

今後もたくさんの活躍を見せてくれると思いますが、他にもどんな秘密があるのでしょうか?

フナパ

  • 主人公ユーヴァの妹
  • 田舎の村で兄と祖父母と暮らしている
  • 兄妹仲はかなりいい
  • 姫奪還作戦で栄えた酒場で働き始めた
  • カーシュに襲われたがガラムナに助けられる
  • ガラムナによって王国議会員(仮)になる
茶々丸

第4話でカーシュに襲われ、第5話ではカーシュが何か気がついたような様子を見せていましたが、これもユーヴァとフナパが王の血族であることを示していたのかもしれないですね。

お兄ちゃん子のところも可愛いですが、今後はかっこいいシーンなどもあると面白そうです。

おじいちゃん

ユーヴァとフナパの祖父で、過去に戦争に参加していたらしい

おばあちゃん

ユーヴァとフナパの祖母

竜の塔を呼べる冠を装備している王族の頂点。

タワーダンジョン1話ですでに死霊術師に殺害されていました。

イグネリア姫

王の娘。

死霊術師に操られて竜の塔を呼び寄せてしまう。

竜の塔の最上階に捉えられていて、王国中の兵士や冒険者が姫を救出するために集まっています。

夢を通してユーヴァに姫の首飾りを託しますが、それが何を意味するのか今のところはわかっていません。

アリデリア

鎧を着て竜の塔へ挑む女性。

チュラフィには卵管を見て男性だと思われていますが、実は彼女は死霊術士でなにか目的があって、竜の塔へ来た様子。

まだ詳細は語られていないので、竜の塔にいる死霊術士との関連性は明かされていません。

カラーシュ侯爵

タルヴォミア領地の領主で、彼の領地ではたびたび村人の失踪事件がつづています。

犯人はカラーシュで、人を食べることで寿命と若さを保っているようです。

竜化人で返信もできますが、いつの間にか死霊術士に操られていて、あっけなく倒されてしまいます。

近衛戦団 団長 ミンサーベル(王妹)

王を守る近衛船団の団長で、王妹でもある人物。

見た目は20代にしか見せませんが、竜化人のため100年以上生きているようです。

目元に竜の鱗のようなものがありますが、龍に返信することはできないと作中で語られています。

近衛戦団 副団長ルデアム

幼少期から訓練を積み、近衛船団の副団長を務める人物

ユーヴァに何か光るものを見たのか、ユーヴァを鍛えようとしていました。

現在は近衛戦団撤退の命令で王都に帰還しています。

少し苦労人っぽい感じが滲み出ている

エリクォ

近衛戦団の弓使いで、王都でも名高い人物

射撃大会で王国一位の常連ということで、かなり有名な人物なようです。

現在は近衛戦団第七分隊の分隊長として、3人で姫奪還作戦を遂行中。

意外にもプレッシャーに弱いのか、分隊長になってから体調不良に陥ることもあるようです。

リリセン(リリアノレッタ)

作中でもバルビトス(特別な力を持つ者)と呼ばれる特殊な才能を持つ人物。

炎に関する魔法が使えるようですが、魔力は寝ている間しか回復しなないようです。

蓄魔器というアイテムに魔力を貯蔵していて、遠隔発動なども可能とわかっています。

ユーヴァに対して特別な感情を持っているような、持っていないような素振りを見せていますが、今後どうなるのか楽しみです。

カリックス

メガネをかけた近衛船団の兵士

弩兵の弓で負傷するも万能薬の原料 ドラゴンスポアで回復できました。

現在は近衛戦団撤退の命令で王都に帰還しています。

ファニロ&ベイゼン

近衛船団の兵士

現在は近衛戦団撤退の命令で王都に帰還しています。

ガラムナ

議会衛士の1人で、猫人(ニャビリアン)という亜人種。

かなり生真面目な性格のようで、フナパを守ったりと、一見きつく見えますが優しいところもある様子です。

ミリゴア総長

大魔導士ミリゴアとも呼ばれていて、王国議会のうちの1人。

空中に浮いた鉄の蛹のような鎧に包まれている謎が多い人物

鎧の眉間からはビームのようなもので、攻撃が可能です。

遺構人

竜の塔へ住む人ですが、普通の人間とは生態が違いようです。

リリセンが苦手な見た目なようで、たくさんの子どもと暮らしています。

掘削連合

別名 ハンマーバンズ金槌団子衆

団員は全て髪の毛をお団子上にしていて、遺構を荒らす集団として嫌われているようです。

イエオア伯爵

偉大な英雄と呼ばれている竜化人。

化け物や悪党を何度も討伐しているようですが、空を飛んで竜の塔に近づいたところ、複数の大きな竜に襲撃され姫奪還に失敗しています。

竜化人なのでかろうじて命はあるような会話がありましたが、詳細は不明なままです。

イスケイル

近衛戦団団長 ミンサーベルと魔法の日記で連絡をとっている竜化人で、戦闘は得意ではない様子です。

日記は詩的な表現が多いようで、ミンサーベルに度々注意されていますが、従う様子はありません。

左手は義手で翼も片方しかなくて、空を呼ぶことができないようです。

リクスル

イスケイルと共に行動し、戦闘を担当しています。

喋れないようで、身振りや手振りで意思疎通をはかっているようです。

チュラフィ

ねずみ型の獣人。

ラットウィック族ネズドンの娘 弓剣士と名乗っています。

明朗快活な性格で、コミュニケーション能力が高く、作中でいろんな人と会話している様子が多いです。

ゲッシ

ラットウィック族最強の戦士で、喋れますがかなり無口だとチュラフィに紹介されています。

チュラフィを姫と呼んでいるようです。

サルガン

とんがった目出し帽を被った見た目が老人のドワーフっぽい男性。

魔法を使えるがコスパが悪いらしい。

王女奪還ではなく、カラーシュを倒すために塔に来たことが判明します。

クローギーというカラスヤギに乗っていて、クローギーは危機察知能力がかなり高いとわかりました。

死霊術士

本作のラスボスです。

王を殺害し王女を捕らえ、竜の塔を呼び出しました。

王女の話によると、80階層にいる竜の半身を蘇らせる目的があるようですが、その後何をしたいかなど、真の目的は不明です。

弐瓶勉ワールドを深掘り考察

女性が何かを見てはてなが出てる画像

次は読者の気になる弐瓶勉ワールドを深掘り考察していきたいと思います。

読者に嬉しいスターシステムはあるのか?

まず最初に思いつくのは弐瓶勉先生の特徴でもあるスターシステムはあるのかですが、現時点では何も登場はしていませんでした。

東亜重工や重力子放射線射出装置など、聞いただけでテンションの上がりそうな名前が多い、弐瓶勉先生の作品たちですが、今回はファンタジー作品ということで登場は難しいのかもしれません。

しかし竜の塔の門番の額にはセーフガードのマークが施されているので、今後もシンボルが登場したり、珪素生物の名前なども登場するかもしれませんね。

茶々丸

二瓶先生の作品の企業やアイテムの名前が、別の作品に登場するのはよくあるので、今回もぜひ登場してほしいですね。

王道ファンタジーなのか?

ダワーダンジョンは竜や魔法、獣人など最初からファンタジー色が強く、塔に囚われた姫を助けるという、比較的王道なファンタジーに思えました。

しかしユーヴァの生い立ちや王国の人たちなど、一癖も二癖もありそうな伏線があって、いったいどんな結末を迎えるのか想像がつきません。

茶々丸

そこも弐瓶勉先生の作品の魅力ですが、気になって仕方ありません(笑)

関わりがありそうな作品

最後は【タワーダンジョン】に関わりがありそうと考えている作品をいくつかご紹介します。

シドニアの騎士

ガウナなどの敵の要素が登場するかも?

バイオメガ

タンノがイルンゴルヌルカを助けた話がシドニアの騎士で映画化されていて、ファンタジー要素として登場するかもしれません。

BLAME!

個人的な願望ですが、タワーダンジョンは実は旧文明崩壊後の世界だったら面白いなと思いました。

この記事のまとめ

この記事のまとめの画像

以上、【タワーダンジョン】登場人物の一覧まとめ!弐瓶勉ワールドをん深掘り考察!という記事でした。

今回の記事をまとめると以下になります。

  • タワーダンジョンの登場人物一覧まとめ
  • SF要素は今のところなし
  • 王道かと思いきやクセのある作品
  • 登場人物の謎が気になる

タワーダンジョンについては過去のネタバレ記事もあるのでよければそちらもご覧ください。

関連記事:【タワーダンジョン】1巻のネタバレと感想!弐瓶勉先生の王道ファンタジーに注目

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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