今回は【あくまでクジャクの話です。】という作品のあらすじのネタバレと、感想をご紹介します。
さらに私が読んで面白かったお話をランキング形式でご紹介!
果たして栄誉ある(?)1位に輝くのはどんな話でしょうか?
それでは【あくまでクジャクの話です。】ネタバレと感想、面白い話をランキング形式で書いていきます。
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【あくまでクジャクの話です。】のネタバレ!
コミックDAYS連載中、『あくまでクジャクの話です。』の公式アカウントです。
あくまで連載や単行本情報について呟きます。https://t.co/dGCnWtXxjV pic.twitter.com/JGidA4lqxw— 『あくまでクジャクの話です。』公式です。 (@akumadepeacock) December 5, 2023
まず【あくまでクジャクの話です。】はどんなお話なのか、あらすじ含めネタバレしていきます。
久慈弥九郎(くじやくろう) 26歳は、本人の性格はともかく見た目は男らしさからは、かけ離れていることにコンプレックスを抱いていました。
最近付き合った彼女が浮気している現場に遭遇し、元恋人の方が男らしさを感じると言われ振られています。
子供の頃から色白で華奢で力も弱く、肌が弱いことや毛が生えないことを気にしていました。
中高生時代は男子にまで気を使われ、美形でもない自分を「男としてイケてない」と評価しています。
高校教師として働いている弥九郎は、彼女と別れて傷心のままホームルームに向かうべく、職員室を出たところで阿加埜九音(あかのくいん)というせいとにぶつかりました。
その後、ホームルームを終えると鳳(おおとり)という男子生徒たちに呼び止められ、弥九郎は第3理科室を利用し相談に乗ることにします。
鳳の相談とは「恋愛弱者男性を救う回」を立ち上げ、その顧問になってほしいという依頼でした。
かなり偏った意見の鳳はすでに他者の話に聞く耳を持たない様子でしたが、そこへ生物学部 部長の九音がいて、鳳たちへ声をかけます。
九音によると、「見た目は大事」という話は、生物学的観点からどのように大事かという講義が始まりました。
クジャクのオスはなぜ尾羽が長くてキレイなのか知っているかと問い、クジャクの尾羽は空を飛ぶにも邪魔で、天敵にも見つかりやすくなってしまうというデメリットを述べます。
生活には何の役にも立たないようですが、クジャクのオスが綺麗な尾羽を持つ理由は、「メスに好かれるから」と結論を伝えました。
そして尾羽の長いクジャクはメスにモテる結果、繁殖を続けスタンダードになり、一方で尾羽の短いクジャクは淘汰されていくという話です。
人間に置き換えると、メスに好かれる体を持つオスだけが子供を持つことができるため、メスに嫌われるオスはいずれ絶滅すると言い切りました。
九音はこれを「性淘汰」と言い、鳳たちは生まれつき外見が悪いだけで、彼女ができない人生なのかと嘆きますが、九音は冷酷にそうだと答えその場が凍ります。
最終的に鳳たちは九音の話に悲しみながらも納得し、自分を変えることを決意しその場を去りました。
そして改めて九音は久慈に生物学部の顧問を依頼しましたが、久慈は何かわからない圧を感じその場を逃げ出します。
するととあるジムの看板が目に止まり、そこへ偶然にも元恋人の鎌木に遭遇し応対に困っていると、私服に着替えた九音がやってきました。
九音は鎌木の前で久慈の恋人のフリをしてその場をやり過ごし、久慈へ恋人のフリをして「モテているオス」だと周囲に誤認させる作戦を切り出します。
突然の九音の提案に戸惑いを隠せず、またしても逃げ出してしまいますが、実は九音は久慈に恋していて、すべては久慈と恋人になるために動き出しました。
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【あくまでクジャクの話です。】の感想!
『あくまでクジャクの話です。』最新話明日(1/23木曜日)お昼12時に最新話更新されます‼️
よろしくお願いします😊😊😊✨ pic.twitter.com/d679ROT3qO— 小出もと貴 (@koidemotoki) January 22, 2025
次にご紹介するのは【あくまでクジャクの話です。】を読んだ感想になります。
個人の感想のため、こんな意見があるよ〜という方はコメント欄までお願いします。
生物学を学べる漫画として面白い!
意外に調べてみたらわかる情報でも、実際に目を通すことって少なくないでしすか?
少なくとも私は【あくまでクジャクの話です。】を読んで、非常に勉強になった気がします。
過去に「わけあって絶滅しました。」という本が流行った記憶がありますが、この作品に通じるものを感じました。
対象年齢としては高校生以上が望ましいのかもしれませんが、大人になって漫画で生物学を学んでみると、なかなか納得することがたくさんあります。
久慈先生と九音の恋愛模様も気になる
作品自体は生物学を主体にして、九音の久慈先生への恋愛と成長を楽しむ物語ですが、2人のやりとりや意外な過去も含めオモシロいですね。
果たして九音は久慈先生をゲットできるのでしょうか?
ネット上での反応
次にご紹介するのはSNSで紹介されていた評判をいくつかご紹介します!

今回は主にX(旧Twitter)で調べてみましたが、ほとんどが好意的な意見ばかりでした。
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【あくまでクジャクの話です。】面白い話ランキング
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あくまでクジャクの話です
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お次は【あくまでクジャクの話です。】の面白かったお話をランキング形式でご紹介します。
あくまで私の独断と偏見によるランキングなのはご了承ください。
10位 生物会の年の差
実は生物界には年の差が割と当たり前というのには驚きました!
確かにまだ体が成長しきっていなくて、エサをとるのも下手なオスより、体が大きくてエサを取るのが上手なオスの方が安心できますよね。
ちなみに猫はおっさんの方がモテるそうです(笑)
9位 観察学習
高度な知能を持つ生物は他を観察して学習するというものです。
人間は映画や漫画などで恋愛を学ぶこともあることから、恋愛の枠組みは知っていますが、フィクションと現実が乖離してしまうことがあルトわかりました。
これは確かに私も当てはまることがあると思います。
8位 赤の女王仮説
生物界では環境は常に絶えず変化しているので、進化し続けないと生物は絶滅するという話でした。
これは今の場所が居心地がいいと感じていても、その場所にとどまるためには常に自分も前に進まないといけないということでしたが、なかなか考えさせられます。
誰かが現状維持は後退しているという言葉が、最近とても身に染みますが、現状維持よりも常に何かに挑戦することが今の世の中にも求められているようです。
7位 托卵
ドラマなどのフィクションでたまに見たことがある托卵ですが、生物学的にみると立派な生存戦略みたいですね。
ただ自分の子供が実は他人の子供でしたと言われた日には、どんな顔していいのかわかりませんね…
6位 超正常刺激
これにも名前があったとは…
普段私たちが目にするSNSなどの魅力が誇張されたモノに、生物は惑わされてしまうというものを「超正常刺激」というそうです。
たしかにSNSで派手な生活をしたり、キラキラしている人を見ると、私は何て地味な生活をしているんだろうと思うことがありますが、SNSばかり見ずに現実を見ることも必要だと身に染みます。
5位 性スペクトラム
性別はグラデーションというのは意外な話でした。
確かに中性的な男性や女性もいれば、筋骨隆々の男性や女性らしい服装やお化粧が好きな女性がいます。
また逆に女装が好きな男性もいるでしょうし、男勝りな趣味の女性もいるでしょう。
多様性の時代なので、黒か白かではなく濃い薄いで考えるというのは、今の時代に合っていると思います。
4位 互恵的利他行動
チスイコウモリの特性のようですが、カンタンに説明すると「他人を助けたら周り回って自分も助かる」ということでした。
たしかに恩は売っておけという人もいますし、他人を助ければいずれ自分も助けてもらえるというのは、あり得る話だと思います。
3位 反応閾値
この話を読んだとき「うわーめっちゃ私だ」と思いました。
私は割と部屋を汚しても忙しい時は仕方ないと思うタイプなんですが、家族はそうは思わないようで、ことあるごとに掃除を促されるか、強制的に掃除されます(笑)
ただ逆にこだわるところはこだわるので、そこは細かすぎるとよくケンカになりました。
何事もお互いの意見を尊重することが大切ですね。
2位 スニーカー効果
恋愛には二種類あるという話で、正々堂々かうまくやるタイプかという話でした。
生物界にはモテるオスのご相伴にあずかろうとする人や、失恋したばかりの人を狙って声をかける戦略家のような人がいるという話でした。
もしかしたら「ドシタン話聞コカ?」で有名な界隈は、生物学で考えると一つの生存戦略なのかもしれません。
1位 クジャクの話
生物学においてメスにモテる→子孫を残せるということが勝利だとするなら、モテるために努力することが大切で、生物は常に他と戦争しているという考えさせられるお話でした。
持って生まれたものはしょうがないですが、生まれた時から戦争は始まっていると考えると、生物界の恋愛は決して楽ではないですね。
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この記事のまとめ


以上、【あくまでクジャクの話です。】ネタバレと感想!面白い話をランキング形式でご紹介!という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 恋愛と生物学の漫画
- 生物学はオモシロい
- 身近な物事にも色んな名前がありそう
- ネットでも面白かった声多数
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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