【ダンダダン】アクサラの元ネタをネタバレ紹介！悲しい過去や娘の行方も徹底調査

今回は【ダンダダン】からアクサラの元ネタをネタバレ紹介していきます。

さらに悲しい過去や娘の行方も徹底調査しご紹介！

悪霊には悪霊になるだけの悲しい過去があるのか？

それでは【ダンダダン】アクサラの元ネタをネタバレ紹介！悲しい過去や娘の行方も徹底調査していきます。

【ダンダダン】アクサラの元ネタ

アクロバティックサラサラは都市伝説的な妖怪(怪異)。
絵で見たら怖〜い！だけど気持ちもわかる！(アクロバティックでいたいところが…)
衣装は自作、サラサラのウィッグも用意して頂きました❤️#アクロバティックサラサラ pic.twitter.com/zYM4KLzqsK— 宴車◎うたげぐるま◎12/14雪女行列 (@utageguruma) November 15, 2024

まずこの記事の元になっている、アクロバティックサラサラの元ネタについてご紹介します。

ある日、匿名掲示板である2チャンネルにあるスレッドが立ちました。

そこには以下のような情報が書き込まれています。

ヤヴァイ奴に遭遇したかもしれん

それはマンションの180cmの塀より背が高く、肩から上が出ていてずっと笑っていたと言うことでした。

場所は福島県の某所で時間は22時頃。

その背の高い女性はサラサラの黒い髪が印象敵だったと語られています。

そして福島県在住の別の投稿者も、その存在を知っていて、そいつは『アクロバティックサラサラ」と呼ばれていることがわかりました。

福島県が地元の人たちの情報を集めると、アクサラの情報は以下になります。

アクサラの情報まとめ

• 名前/呼称：アクロバティックサラサラ/アクサラ/悪皿
• 身長：240cm前後（推定）
• 服装：真っ赤な服に大きな赤い帽子をかぶっている
• 見た目の特徴：髪が長くてサラサラ　目が抉られたみたいに無い　左腕に無数の切り傷
• 類似する妖怪：高女　七尋女房

アクサラが赤い服の理由

2003年頃にビルから飛び降り自殺し、その返り血で服が赤く染まったそうです。

登場する地域

最初は福島に登場しましたが、その後は秋田、岩手、山形の人もアクサラの存在を知っていると言うことがわかります。

ちなみにですが、2チャンネルで有名になった後、どうやら東北以外の県にも登場しだしていて、中には掲示板で話を聞いてから、アクサラのような人をを見かけるようになった！と言う人もいました。

ちなみに今はもうありませんが、大阪の地下街の中に泉の広場という場所があり、そこにも赤い服の女という都市伝説があります。

中には東京のネズミの王国でも目撃したという体験談や、樹海で見かけたという報告まで見かけました。

【ダンダダン】アクサラの元ネタを読んだ感想

実は私はアクサラの話が登場した2008年より後になる2010年頃は大阪に住んでいて、当時はいろんな怖い話を集めていて、この噂は聞いたことがありました。

何なら会社も近かったので、頻繁に赤い服の女が登場する、泉の広場も通っています。

あの近辺は繁華街が近く、黒い噂も多い地域で、深夜になるといわゆる立ちんぼをしている人をよく見かけました。

アクサラもそういう場所に近づけないための噂だったのか、はたまた幽霊だったのか、危ない人だったのか今も謎のままです。

アクサラの2チャンネルのお話は最近見かけないので、以下にまとめサイトの情報を載せておきます。

ヤヴァイ奴に遭遇したかもしれん【悪皿】

【都市伝説】「泉の広場赤い服の女」【大阪】

【ダンダダン】アクサラの過去

次は【ダンダダン】に登場するアクサラの過去をご紹介します。

まだ見たことないという方は、漫画もアニメも面白いので、お好きな方を是非ご覧ください。

アクサラの過去とは？

アクサラの過去は愛羅の命の炎を再び灯すため、桃がアクサラと愛羅の通信ケーブルの役割を担ったときに流れ込んできました。

最初の記憶はどこかのラブホテルで、女性は男性との行為を終えて金銭を受け取っているようでした。

最愛の娘

そして自宅に戻り、娘が母の帰りを待っていて、満面の笑みでお出迎えをしてくれます。

母であるアクサラも娘の笑顔を見て、笑顔でただいまと返したようで、愛する娘を抱きしめ返しました。

生活は決して豊かではないようで、カレーを食べるシーンでは、カレールーの量が娘の方が多く描写されています。

仕事に関しても清掃員、コンビニ店員、売春と掛け持ちしていて、忙しい合間にバレエの練習などもしていたようです。

娘との別れの日

そして娘の誕生日、借金があったのか反社会的な男性たちが、アクサラの家に押し入り、金銭と娘を奪っていきます。

その様子を見たアクサラは、裸足なのも構わず駆け出し、娘の乗せられたワゴン車を雨の中追いかけますが、転んでしまい血だらけになりました。

娘に追いつけないと悟ったアクサラは、どこかのマンションの屋上に立ち、頭の中では娘と暮らした楽しかった日々を思い出しています。

そして娘との思い出を辿るように、クラシックバレエの舞を披露し、マンションから飛び降りてしまいました。

愛羅との出会い

そして気がつくとアクサラは現在の姿で雑踏の中に立ち尽くしています。

何か大切なものを無くしたことは覚えているが、何をなくしたんだろうと思考がぼんやりしているようです。

そこへ愛羅がアクサラのスカートを掴み、お母さんと呼ばれ、アクサラは振り向きます。

愛羅はよく見ると母ではなかったと気がつき、そこへ父がやってきて、母はすでに故人であるということを、幼い愛羅にわかりやすく説明しました。

アクサラは愛羅の姿を見て、自身の娘のことを思い出し、いつしか愛羅の姿に自信の娘を重ねています。

アクサラの最後

現在に戻り、愛羅に自信の生命エネルギーを渡したアクサラの体は崩れ出していました。

アクサラの心には娘への想いや後悔などが涙と共に流れています。

そこへ愛羅起きてアクサラを抱きしめ、アクサラへ愛していると伝え、無となり消えてしまうはずだった彼女の心を救い、成仏させることができました。

【ダンダダン】アクサラの娘の行方

最後に気になるのはアクサラの娘の行方について考察していきます。

あくまで作品の中からの情報なので、予測や個人の考察になりますので、ご承知おきください。

娘はすでに亡くなっている？

まず最初に思いつくのが、おそらくアクサラは夫なのか家族なのか、それとも自分自身が原因なのか借金等でお金に困っていることが予想できます。

元々そのつもりだったのか、それとも返済を滞ったことが原因なのか、隠し持っていた現金と共に、アクサラは最愛の娘を連れ去られてしまいました。

女性にも躊躇なく暴力をふるうような面から、おそらくアクサラの娘はタダでは済まないことや、アクサラ自身が飛び降りを選んだことから、もう娘が亡くなっている可能性は高いのではないでしょうか？

娘はどこかで生きている？

次に思いついたのが、娘はまだ生きているという説です。

先ほどとは反対の意見ですが、仮に娘を売り飛ばしてしまったとしても、その場限りで終わってしまいます。

だからこそ娘を小さい時から教育し、様々な仕事をさせて、それを回収する方が利用価値が高いという考え方です。

しかしきっと母親であるアクサラとは会うことができず、そのことを知っていたアクサラは命を断つという選択をしたのかもしれません。

ダンダダン最新話を2024/12/4時点まで確認しましたが、アクサラの娘が生きている有益な情報はないため、今はまだ生死不明というとこでしょうか。

実は娘なんていなかった？

アクサラことアクロバティックサラサラはダンダダンの世界では、近代妖怪という扱いになっています。

過去の記憶から元々が人だったというのはわかりますが、本当に本人の記憶なんでしょうか？

もしかしたら作られた記憶だったり、アクサラによって食べられた人の記憶の可能性もないでしょうか？

これは元となった怪談が理不尽な怪異だったため、実は最初から娘なんていなかったんじゃないかと考えました。

この記事のまとめ

【ダンダダン】アクサラの元ネタをネタバレ紹介！悲しい過去や娘の行方も徹底調査という記事でした。

今回の記事をまとめるといかになります。

• アクサラの元ネタは2チャンネルの洒落怖板
• アクサラはかなり全国で目撃情報あり
• アクサラの過去は涙なしでは語れない
• アクサラの娘の生死も行方も不明

ダンダダンのアニメですが、アクサラの過去編をアニメでもやってましたね。

過去編はどうなるのかな〜と思いましたが、かなり細かく描写されていて、SNSでも一時話題になりました。

まだ見てない方は漫画もアニメも面白いので、是非ご覧ください！

ダンダダンに登場する怪異や宇宙人、妖怪については以下にまとめています。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。