今回は【葬送のフリーレン】最新134話のネタバレと感想をご紹介します。
前回は散々悪態をついていたフリーレンが、実は銀貨に追跡魔法を掛けていたという、実は用意周到な一面を持ち合わせていた所でお話は終わりました。
その後、フリーレン一行と影の戦士たちの動向はどのように動いていくのでしょうか。
これからのストーリーがとても気になるところです。
それでは【葬送のフリーレン】最新133話のネタバレと感想、暗躍する影なる戦士に逆探知されるのかをご紹介していきます。
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【葬送のフリーレン】最新134話のネタバレ
まず最初に【葬送のフリーレン】最新134話のネタバレをご紹介します。
前回までのネタバレは以下をご覧ください。
第134話 逆探知
前回はフリーレンのヘソクリ奪還作戦でお話は終わりましたが、今回は夕刻の教会前から始まりました。
戦士ヴァルロスと神父クレマティスが会話をしています。
ヴァルロスはこの町では浮浪者をしているようで、施しをと訴えかけ、神父はヴァルロスにびしょ濡れじゃないか何があったのかと問いかけています。
ヴァルロスは「川に落ちた」と答え、それは災難だったなと教会へ招き入れいる神父…どうやらカモフラージュの会話の様でした。
仕事の首尾は？
中に入るや否や歩きながら暗殺作戦の首尾はどうかと早速本題に入ります。
前話でイーリスとルティーネが探索していた地下通路をヴァルロスも探索していた様で、ヴァルロスは問題なく使えることがわかったと報告していますが、しかしクレマティスは私の受けた報告とは違うなと答えています。
クレマティスは中間地点が完全に水没しており通行が不可能だと、ルティーネから報告を受けていた様です。どうやら雪解けの水の影響で水没してしまったとの事です。
だから確かめてきたと答えるヴァルロスは、あの程度の水没はなんてことないと言った様子で、闇の中方向さえ見失わなければ20分程度で抜けれる、たまに上下すらわからなくなるがそこは気合で…と言いました。
クレマティスはヴァルロスにしか無理だということがよくわかったと呆れます。
紅茶でも飲みながら
廊下を歩き終わり、席に着き会話を再開します。
ここから作戦を詰めて行くようで、影なる戦士の最高戦力のヴァルロスを地下道を使い敵の裏手から攻める作戦を提案してるクレマティス。
それを温かい紅茶を飲みながらねとシスターのロレにお茶を催促しますが、ロレはご自分でどうぞ、私は式典用のワインを買ってきますのでと一蹴してしまいます。
私が茶葉の場所を知っていると思うかね？と聞き返すもそのまま聞く耳を持たず、買い出しへ出かけてしまいました。
クレマティスはどうやら私は嫌われているようだと呟きながら茶葉を探しています。
そこへヴァルロスがロレのあたりの強さに心当たりがあるのではないかと問い、クレマティスはありすぎて原因が分からないと茶葉を探し出しました。
ヴァルロスは自分が最大戦力かと、そのように評価してくれるのはクレマティスだけだと言います。
ヴァルロスによると、今現在はレーヴェの方がはるかに強いようで、時の流れの残酷さをその身に感じる発言をしていましたが、生涯現役ではないのかと突っ込みます。
あと10年若ければと嘆くヴァルロスへ、今でも十分化け物だろうと返し、そんなことよりも茶葉を探すのを手伝うよう振り返ると、ヴァルロスは左側にある戸棚を指差し、茶葉の場所を指し示しました。
ヴァルロスは冬の冷えを乗り越えるため、たまに茶葉を拝借しにきていたようで、クレマティスは女神様の御前なのに、地獄においても知らんぞと諭されますが、ヴァルロスはすでに何人もその手にかけていると返します。
クレマティスは真面目に返すヴァルロスに、ジョークだから遠慮せず笑えばいいと言い、ヴァルロスはクレマティスが嫌われる理由がよくわかると締めました。
その頃ロレは…
その頃ロレは飲み屋の店の前で酔いつぶれているシュリットに飲み過ぎではと心配の声をかけていました。
対するシュリットは酒が自分を愛して止まないと嘯き、店から出てきたヴォルフも飲み過ぎだから帰れと言ったのにと呆れています。
ロレは式典用のワインを買いに来たことを伝えるも、そんな大事なものをうちで買っても大丈夫なの？安物しかないよと伝えるヴォルフ。
ロレはヴォルフへ信仰心さえあれば物質的な価値は関係ないと、クレマティス神父の言葉を伝えますが、ヴォルフはクレマティスは上手く言い節約したいだけだと見抜いていました。
ヴォルフは1番安いのにするか聞き、ロレは建国祭の式典なのであからさまな安物は避けるよう言いますが、ヴォルフはクレマティスの言葉を引用し突っ込みます。
そこへガゼレが2日後に死ぬかもしれないの、いかれていると声をかけてきました。
シュリット同様酔っ払っているようで、ヴォルフはガゼレへ人生の大半は日々の生活だから、こういうことはちゃんとしないと、死ななかった時に困るとヴォルフは言いました。
続けてツケを返してくれるのは嬉しいけどお金は受け取れないと、ガゼレから受け取った銀貨を返そうとします。
ヴォルフの手の中の4枚の銀貨にロレが興味を示し、ヴォルフにそれはなんなのかと問いました。
ヴォルフはガゼレの今までのツケの支払いに使った銀貨について、帝国のものではなく中央諸国の貨幣だと言い、ヴォルフへ早く自分に銀貨を見せるよう要求しました。
ヴォルフは1枚の銀貨をロレに向かって投げてよこし、ロレは銀貨に追跡魔法がかかっていることを見抜きます。
魔法を掛けた相手は相当な手練れとまで見抜き、店主とガゼレに今すぐ戦闘配置に着くように促し、逆探知されたとフリーレンが言い、134話が終わりました。
【葬送のフリーレン】最新134話の感想
葬送のフリーレン134話を読んだ感想をご紹介します。
「こんな意見があるよ〜」という方はコメント欄までお願いします！
戦士は最強？
影の戦士達の作戦は着実に進んでいる様ですね！一度多探索をあきらめた地下通路をヴァルロスがもう一度探索に出向くとは思いもしませんでした。そのうえ、水没している通路を泳いで渡ってしまうとは…
シュタルクやアイゼンも含め、この世界では戦士が最強生物なのではと思ってしまいますね。
何故か茶葉の保管場所を知っているヴァルロスは時々忍び込んで拝借しているそうですが、この世界の戦士はなんでもありなのでしょうか…
それともこの街での「浮浪者」としての役割をまっとうしているだけなのでしょうか？
どちらにしても戦士はなんでもありなのかと心の中で突っ込んでしまいました。
そしてこの怪物ヴァルロスよりも影の戦士の指揮官であるレーヴェの方が遥かに強いともヴァルロス本人が言っていましたが、これからのレーヴェの戦闘シーンがとても楽しみです！
尊敬されない神父 クレマティス
クレマティスの方はロレに呆れられているように思いました。
今回のやりとりを見る限り、普段から笑えない冗談を言ってはロレに冷たくあしらわれているのが、カンタンに想像できました(笑)
本人はまったく気にしてないようですが、口は災いの元になるのでしょうか？
個人的には安物でも信仰心さえあれば問題ないというような事をロレに言ったことに関して、さすがと言うのか、口はうまい男なんだなという印象を受けました。
影の戦士たちそれぞれの思い
場面が変わって酒場前になるのですが、こちらにも影の戦士たちが集まっていました。
こちらの面々はこれから開始される暗殺計画前にネガティブな印象を受けました。
シュリットは入り口で酔いつぶれて座り込んでおり、店内に入るとガゼレもカウンターに突っ伏していて、2日後の実行を嘆いているのでしょうか？
カウンターで突っ伏していたガゼレは2人の会話に「いかれているぜ。あんたら」と言っていましたが、彼は今回の作戦をかなり不安だと思っているように見えます。
2日後に死ぬかもしれないのに、なんて呑気な会話をしているんだと言わんばかりの発言ですが、影の戦士の中でガゼルが一番不安を抱えているのかもしれません。
シュリットに関してはただ酒が好きなように見えました(笑)
ロレは感知に特化している？
今回、魔族にも通り名があるフリーレンの隠蔽した追跡魔法を見破ったロレですが、手に取り「やはり」と呟き魔力がこもっていることを確信していました。
そして最後の場面でのフリーレンの言った「逆探知された」という言葉で、ロレが只者ではないことが伺えます。
個人的に「え？追跡魔法の逆探知？そんなことが出来るの？」と無性にワクワクしてしまいました。
ここで134話は終わりですが、これからの暗殺計画遂行が本当に楽しみです！
葬送のフリーレンの旅の終わりについては以下の記事で考察しているのでよければご覧ください。
この記事のまとめ
以上【葬送のフリーレン】最新134話のネタバレと感想！暗躍する影なる戦士に逆探知される？という記事でした。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 着々と準備が整ってきた暗殺計画！
- 影の戦士たちそれぞれの思いと大切にしている心情
- え？魔法の逆探知？
今回も最後までお読みいただきありがとうございました！
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