【葬送のフリーレン】最新126話のネタバレと感想!ゼーリエを狙う暗殺者の影とは?

今回は【葬送のフリーレン】最新126話のネタバレと感想をご紹介して行きます。

前話では影なる戦士をなんとか退け、旅路を急ぐことになったフリーレンたちですが、今回からはなんと新編がスタート!

久々のキャラクターも複数登場し、活躍してくれることに期待です。

それでは【葬送のフリーレン】最新126話のネタバレと感想!ゼーリエを狙う暗殺者の影について迫って行きます。

目次

【葬送のフリーレン】最新126話のネタバレ

まず最初に気になる【葬送のフリーレン】126話のネタバレからご紹介して行きます。

あくまで私が読んだ視点からのネタバレのため、気になる方はぜひ作品を手に取ってみてください。

第126話 新たな任務

物語冒頭、どうやら場所は辺境の村のようで、そこへ1級魔法使いのユーベルがとある家を訪れます。

その家は1級魔法使いの試験を一緒に受けたメガネ君こと、ラントの家でした。

強引にラントの家へ…

ラントはユーベルに帰るよう伝えると、扉を閉めてしまいます。

ユーベルはお構いなくラントに扉越しに話しかけ、家に入れてくれないと暴れてしまうかもなど、脅しとも取れるやり取りをし、結局家に上がり込みました。

ラントも誰に頼まれたでもなくお茶を用意し、もてなしながらユーベルがなんの要件でここまできたのか問いかけます。

ユーベルは質問には答えず自分自身のことが怖くないのか逆に質問しました。

ユーベルの分析

ユーベルはラントに対して強い興味を持っているようで、ラントの分身魔法や人間性について見解を述べます。

雄弁に自信の考えを語りラントを分析していますが、ラントはさして興味がないようで淡々とお茶を入れ、ユーベルにクッキーは食べるか質問しました。

クッキーを用意するために席を立つラントに、ユーベルは逃げないでと声をかけ、ラントは別室へ入り扉を閉めます。

脱兎の如く…

ラントは逃げるわけがないと返答しますが、別室に入った途端あらかじめ準備していた旅行カバンを持ち出しました。

逃走ルートはすでに想定していたようで、窓から身を乗り出しカンタンにユーベルら逃げ出してしまいます。

ラント自信こんな形で村を離れると思っていなかったようで、最後に挨拶をと誰かの墓地へと足を運び、別れの挨拶を済ませていました。

思わぬ再会

最後の別れとラントが祈っていると、後ろからユーベルが声をかけてきました。

ラントは魔力を消しており、かなりうまく隠したようなのですが、ユーベルは魔力に頼らず自分自身の分析でラントを見つけたようです。

ラントに興味を示しているユーベルは、ラントが熱心に祈っていた相手は誰のか質問します。

ラントの過去

墓の中で眠っている人はどうやらラントの祖母のようで、5年前に老衰で亡くなってしまったようです。

ラントの両親は早くに亡くなっていて、2人で暮らしていました。

当時3級魔法使いだったラントは、祖母の願いから村に留まり続け、5年が経過していたということです。

祖母の願いで村に止まっていましたが、実は自分自身も祖母と一緒にいたかったのではないかと、自身の想いを口にします。

ユーベルの要件は?

そうしてユーベルの質問に回答したラントは、再度ユーベルがラントの家を訪れた理由を聞きます。

ユーベルはようやく今回の要件を伝えました。

内容は大陸魔法協会からの任務のお知らせだったようです。

ラントはなぜそれを先に言わないのかと苦言を呈しますが、ユーベルはさらに今回の任務は、ラントと2人で組んで臨めと付け加えます。

ラントは人選ミスなので家に帰っていいかと問いますが、ゼーリエも気が向いたら参加白とでも言いたげな、緩い勧誘のようです。

2人の旅立ち

任務のお誘いとは別に、ユーベルは強引にでもラントを連れていくつもりのようで、ラント自身なのか彼の魔法なのかわかりませんが、もっとラントのことを知りたいようです。

ラントは不思議と悪い気分ではないと伝え、もしかしたら心のどこかで自分を連れ出してくれるだけかを待っていたのかもしれないと語りました。

そしてようやく2人は、任務地にむけて出発したようです。

ところ変わって…

前回泥沼のような場所を進んでいたフリーレンですが、どうやら無事に帝都に辿り着いたようで、帝国領帝都アイスベルグに場所が移りました。

どこかの一室でフリーレン一行とゼンゼにファルシュも一緒にいます。

ゼンゼたちもユーベル同様に務に参加しているようで、どうやら数少ない1級魔法使い5名による大規模任務になると説明しました。

フリーレンは城門待ち伏せされ連れてこられたようで、1級魔法使いでもないのに強制的に任務をサポートするようで、魔道具を買ったり建国際に参加できないと、小さくシクシク泣いています。

任務内容はゼーリエの護衛

5名の1級魔法使いはゼンゼ、ファルシュ、フェルン、ユーベル、ラントが参加するようで、建国祭の最終日には要人が集まる舞踏会が宮殿で開かれるようです。

その来賓の中には大陸魔法協会の代表としてゼーリエも招待されているようで、任務の内容とはゼーリエ暗殺を食い止めるための護衛とのことでした。

ただゼーリエはこの時代のどの魔法使いより強い存在のようで、フリーレンでさえ勝てるイメージが湧かないようです。

近距離は戦士の独壇場

しかしフリーレンは続けて、それは魔法使い同士の戦いを想定した場合での話で、戦士からの暗殺についてはまた別だと語ります。

フリーレンとフェルンはシュタルクからに3mくらい離れ、比較的近距離で不意打ちされた場合は魔法の発動が間に合わないとフェルンに教えを説きます。

さらにシュタルクはできないとは言わず、葬送のフリーレンの世界では近距離で戦士には太刀打ちできることがほとんどないようです。

ゼンゼもそのことは承知のようで、ゼーリエの身辺警護には対戦しに特化した自分とファルシュが参加すると言います。

頑強なシュタルクを持ってしても、近距離特化の魔法使いは強敵のようですが、達人レベルの戦士なら万が一はあり得るとフリーレンは影なる戦士との前話を思い出しながら語りました。

ゼンゼも影なる戦士のことは知っていたようです。

リストの最後の人物とは?

場面が変わりどこかの一室で、男性が髪を理髪師に整えてもらっているようで、その男性は閣下と呼ばれています。

男性は普段から決まった注文をしているようで、もみあげは不自然な感じで仕上げているようでした。

閣下と呼ばれた男性はリストの人物を始末する役目を遂行しているようで、大陸魔法協会に敵勢力が迫ってきているところで、126話は終わりました。

【葬送のフリーレン】最新126話の感想

切り株を机にして本を読んでいる画像

次は【葬送のフリーレン】の感想をご紹介!

あくまで個人の感想のため、違う意見をお持ちの方はコメント欄までお願いします。

新編スタートで心機一転

前回までの旅の様相から一変して、今回から身辺がスタートしましたね。

久しぶりに登場した面々もいたので、これから波乱万丈の展開になることは間違いなさそうですね。

帝国の存在しないことになっている、影なる戦士たちもまだいるような終わり方をしましたが、今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。

葬送のフリーレンの最終回については以下の記事で考察していますので、よければお立ち寄りください。

・【葬送のフリーレン】の最終回を考察!フリーレンの旅はいつ終わるのか!

落ち込むフリーレン久々

今回の126話でのイチオシポイントとして、デフォルメされたフリーレンの表情が可愛かったですね。

最近はどうにもシリアルな展開が多かったように思いましたが、読み返してみたら123話のシュタルクの誕生日でもショボンとした表情をしていたので、実は顔芸を頻繁に披露していたみたいですね。

今後もフリーレンの顔芸を期待しながら読み進めて行きたいと思います(笑)

ゼーリエを狙うなんて正気か?

1級魔法使いが複数参加するような任務とのことですが、まさかゼーリエの暗殺を企てている、無謀な人間がいるなんて…

いかに上の命令だから実行に移さないといけないなんて、無謀を通り越して正気でしょうか?

自分ならすべてを捨てでも逃げ出したいところです。

ゼーリエの心配よりも暗殺者の方が気の毒に思えてしまいます。

この記事のまとめ

この記事のまとめの画像

以上、【葬送のフリーレン】最新126話のネタバレと感想!ゼーリエを狙う暗殺者の影とは?という記事でした。

今回の記事をまとめると以下になります。

  • 物語は新編へ突入!
  • 久しぶりのキャラ勢揃い
  • 理由はゼーリエの護衛任務
  • 悲しい顔のフリーレンがカワイイ
  • ゼーリエは勝てる気がしない

私は葬送のフリーレンのアニメも見ているのですが、アニメまた違った良さがあって毎週楽しみに見ています。

最近のアニメはめちゃくちゃ作画に力が入っているようで、見ていて楽しいですね。

昔は作画崩壊なんて言われた作品も多々あったのですが、サブスク利用者が増えたのでVODの需要もかなり高くなっているのでしょうか?

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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