今回は【変な家】2巻のネタバレと感想をご紹介していきます。
1巻では間取りのおかしさから、さまざまな推察からもしかすると恐ろしいことが行われていたのではないかと考えられました。
2巻ではいったいどのような真実が判明するのでしょうか。
それでは漫画【変な家】2巻のネタバレと感想、さらに増えていく謎と間取りについてご紹介していきます。
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漫画【変な家】2巻のネタバレ
まず最初に【変な家】2巻のネタバレをご紹介します。
私が読んだ視点からのネタバレのため、気になる方はぜひ作品を手に取ってみてください。
5話
前4話で埼玉の家の何も建てられないスペースには、もしかすると地下室があるのではないか、と栗原が言い終了しましたが、今回はその話の続きになります。
話の続きが気になる主人公ですが、栗原は哲也明けのため頭が回らず昼食にしようと提案し、手打ちそばを打ち始めました。
最初の家は家の中に車庫があるので、死体を積み込み運び出すことができますが、埼玉の家に関しては駐車場や駐車スペースがなく、運び出す際に誰かに見られたりするリスクがあります。
そこで栗原は家の中で密かに処理されていたのではないかと言い、地下室の存在を示唆しました。
浴室のとこにある扉がついた謎の空間はもしかすると、地下室への入り口だったのではないかと言います。
ただ不動産屋の間取り図には地下室はないため、すでに地下室は埋められた可能性もあると言い、そして地下室にあっったいたいを移動したことで、宮江恭一は発見された可能性があると言いました。
さらに栗原はなぜ三角形の部屋を、リスクを負ってまで作ったかについて言及します。
おそらくそこに住む夫婦には、絶対に作らなければいけない事情があったはずだと言い、沈黙が流れます。
主人公はその後、埼玉の家は全焼してしまったので、東京の最初の家を見にいってみる考えを伝えますが、ここまでの話はあくまで憶測に過ぎず、内見をした際に過去の痕跡を探すのは困難だろうと栗原は答えました。
また2つの家を深くすると、埼玉の家は窓が少なくベッドも別々だったことから、何か理由があり東京の家の間取りに変更をしたと考えられると言います。
宮江と会う前に東京の家を見にいった主人公ですが、偶然近所の方に会うことができ、そこで初めて変な間取りの家の、家族の苗字が片渕であるとわかり、片渕家の話を聞くことができました。
近所の方によると片渕家の子供は小さい男の子で、ある日突然引っ越していったとのこと。
また近所の方の話では小学校高学年くらいの子供を、深夜に片渕家で見たとのことですが、そんな子供はいないため見間違いだったと片付けられます。
そこで主人公は子供は2人いることに気が付きました。
6話
ファミリーレストランで栗原と落ち合った主人子は、東京の家を見にいった際に発覚した、子供が2人いる話を栗原に伝えます。
秘密にされていた子供は、おそらく仕事として来客を処理していて、表向きには「ひろとちゃん」という1歳くらいの赤ん坊しかいないということになっていたと、集めた情報を整理しました。
加えて子供が2人いるなら、変な家の間取りの謎が解明できると栗原は言います。
埼玉の家が2016年に建てられ、2018年に東京の家へ引っ越していき、ひろとちゃんは埼玉の家で生まれたと判断できます。
片渕夫妻と同居している正体不明の子供「Aくん」は埼玉の家の子供部屋に監禁されていて、第2子のヒロトちゃんが生まれたことで、三角形の謎の部屋を増築することになったのではないかと推察しました。
近所の人によるとひろとちゃんは可愛がられており、Aくんとの扱いは雲泥の差があります。
もしかするとAくんは片渕夫妻の実子ではない可能性も浮上し、不動産情報にも3人家族と情報開示されていることから、Aくん自身戸籍がない可能性もあるそうです。
栗原の想像によると、片渕夫妻は子供をどこで育てるかで悩み、家の中で非人道的な行ないが行われている場所で、我が子を育てなたくないが別の家へ引っ越すことも難しいので、妥協案として増築されたのが三角形の部屋ではないかと、考えを披露しました。
主人公はそれならば根本的な問題として、非人道的行為をやめればいいと言いますが、もしかすると首謀者が背後にいて、やめたくてもやめられなかったのではないかと言います。
そして2018年に何らかの理由があり、東京の家に引っ越し「殺人」と「育児」を両立する家を建てたのではないかと推察しました。
会話もひと段落した頃、キッズスペースの子供達が話しかけてきますが、栗原は変な家の情報を子供にわかりやすく説明します。
Aくんとひろとちゃんの関係性や、秘密の仕事、間取りのことなどを話し、Aくんの心情を子どもの視点で質問しました。
子供はAくんの立場でずるいと考えると言い、もしかすると片渕夫妻は、Aくんに怯えた日々を暮らしたのかもしれないと推察します。
そして話しかけてきた子供達は母親に連れて行かれ、また主人公と栗原の2人で、変な間取りについて話し合いを再開し6話を終えます。
7話
ファミレスで変な家の話し合いを終え、主人公は宮江と会う約束に向かい、栗原は図書館で気になることについて調べてみると、2人は別れました。
喫茶店で宮江と再開し、ファミレスの話や色々とわかったことや推察したことなどを宮江にも共有することを伝えます。
その途中で栗原からメールで連絡が入り、宮江恭一には奥さんがいないことと、その時の新聞記事が添付されていました。
動揺を隠せない主人公ですが、栗原と話し合った情報を伝えたところ、宮江は気分が悪くなったのか席を離れます。
宮江の様子から薄々感じていた違和感はより大きくなり、片渕家に向ける感情は加害者に向ける怒りではなく、まるで心配をするような様子に気が付きます。
戻ってきた宮江に主人公は思い切って、宮江恭一には結婚歴はなかったことを伝えました。
宮江と名乗った女性は騙したことを詫び、女性の本名は片渕柚希であると言い、変な家の住人である片渕家の妻の片渕綾乃の妹であると告白します。
そして片渕柚希は自身の生い立ちや姉について語り出しました。
片渕柚希は1995年生まれで、父は会社員、母はパートタイマーとして働いており、2歳上の姉と4人で暮らす一般的な家庭で育ったと言います。
仲の良い姉妹だったようですが、10歳の夏に姉の綾乃は突然いなくなっていたようで、母に尋ねても姉は別の家の子供になったと言われ、子供ながらに異常なことを認識していました。
10歳の子供にはそれ以上姉を探す方法や力もなく、両親は姉のことを話すと不機嫌になるため、受け入れるしかな買ったのですが、姉がいなくなったことを機に家族は壊れていったようです。
高校卒業後は親元を離れ暮らしていましたが、2016年の10月に姉から手紙が届き、手紙に書かれていた電話番号へ連絡をとります。
10年以上会っていない姉と会話し、結婚したことや夫の慶太について、埼玉に暮らしていることなどから取り止めもない話をしましたが、姉は決していなくなった理由を教えてはくれなかったようです。
そして今年の5月に姉夫婦が東京に引っ越したことを知り、新居に招待してくれたとことを明かします。
8話
片渕柚希の話は続き、姉夫婦の家に招待され東京の家に訪れた話を語ります。
13年ぶりに会った姉の綾乃は、面影はありますがすっかり大人の女性になっていたようです。
姉は柚希を家の中に招き入れ、夫の慶太やひろとちゃんを紹介します。
柚希の目には、自分が願っても手に入れられなかったような、理想の家族として姉家族が映ったようです。
しかしおかしな点もいくつかあり、2階へ続く階段は新築なのに修理中だったり、柚希がいるあいだずっと緊張しているような、何かに怯えているような違和感を感じていました。
姉と東京で再開してから2ヶ月後、姉と音信不通になってしまい東京の家に向かいました。
しかし近所の方の話で、姉夫婦が数週間前に引っ越してしまったことを知り、姉の挙動やたびたび連絡がなくなる点、突然引っ越したことなど姉のみに何かが起こっていると思い、絶縁していた母や警察、不動産屋にも話を聞きに行きましたが、思うような成果は得られなかったそうです。
残された手がかりとして、最初の姉からの手紙の消印から埼玉の家を見つけ出しますが、すでに火事のため更地になった後でした。
そこで主人公の書いた記事を見つけ、記事の内容などを見て筆者である主人公に連絡をしたということです。
片渕柚希は改めて謝罪し、主人公も興味本位で記事を書いたことを詫び、できる限りの協力を申し出ました。
すべての話の発端である、姉の失踪と両親の黙認。
その以前に何か関係のありそうな話や、様子がおかしかったことがないか主人公は問います。
片渕柚希は祖父の家に泊まりに行ったときのことを話し出しますが、栗原からの連絡でせっかくなので合流することになりました。
レンラルスペースでここまでの話をすり合わせ、先ほど中断していた祖父の家の話に戻ります。
2006年8月に父方の実家に泊まりにいった際、従弟が事故で亡くなったと話だし、第2巻は終わりました。
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漫画【変な家】2巻の感想
次は【変な家】2巻を読んだ感想を書いていきます。
こんな感想があるよーという方は、コメント欄までお願いします。
YouTubeでは語られなかった話
Youtubeの変な家については、ここまでストーリーを深掘りせず、変な家の間取りの考察で終わっていました。
小説の方は読んでいないのでわからないのですが、漫画になったことで読みやすくなったので、より想像力が働きます。
Youtubeの方も面白いのでぜひそちらも視聴してみてください。
変な家の謎はまだ解明されない
まだ終わらないのか…
Youtubeの方では最初の間取りについての考察で終わっていたのですが、2個目の間取りとこれから登場するという、片渕家の祖父の家の間取りも気になります。
調べてみると、最新話はwebで読めるようなので、気になる方は連載しているサイトをご覧ください。
一迅プラスで最新話を読むにはコチラ
いったいいくつ変な間取りがあるんだ?
実は私は人生で8回引っ越しをしています。
一軒家やマンション、旅館を改築したシェアハウスなどに住んできましたが、ごく稀に変な間取りと言いますか、奇抜なデザイナーズマンションの間取りを見るくらいで、実際には奇抜な間取りを紹介されることは稀です。
注文住宅であれば可能だと思いますが、この話のような目的がないと作る意味がないと、言われてしまうことがあります。
変な間取りの家は個人的に大好きなんですが、住むには不便かもしれませんね。
徐々に物語の確信に迫る感じがたまらない
【変な家】の話を読んでいると、いまのところ全ての話が実は憶測でしかないんですよね。
憶測と推論で徐々に真実に迫っていくようなのですが、いったい最後はどのような結末を迎えるのか気になって仕方ありません。
時間を見つけてちょっと小説版も購入してラストを先読みしてみたいと思います。
この記事のまとめ
以上、漫画【変な家】2巻をネタバレと感想!さらに増えていく謎と間取りに注目という記事でした。
今回の記事をまとめますと以下になります。
- 変な家の謎はまだわからない
- 宮江さんは本当は片渕さん
- 片渕さんの姉夫婦が変な家に住んでいた
- 物語の発端は祖父の家の出来事?
【変な家】の漫画を読むにあたり、『ゆっくり不動産』というYoutubeチャンネルをBGMとして流していたのですが、世の中にはここまで多種多様な間取りを持つ物件があるのかと感心しました。
古民家の間取りなどにはとんでもない怖い話あった怪談などもあり、『家』というのはさまざまな役割や目的、家族をみてきているのだなーと1人納得しました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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